3 / 14
4月
1話
しおりを挟む
俺の名前は神崎真央(かんざき まお)15歳
趣味は、ゲーム
特技は、どんな所でも3秒有れば寝れる事。
学力と魔力は、平均を目指すぐらいかな?
運動神経は、そんなに悪くない
高校では友達作って、そこそこ勉強して、青春をしたいと思ってます。
そんなこんなで、4月6日の今日が耀明高校の入学式!
門の前結構人がいるなぁー
式までは時間があるし体育館に行く前に
とりあえず、中央掲示板のクラス分け表でも見に行こう。
えっと、俺は1-3で出席番号が17番だね。
とりあえず、他のクラス名簿も一通り見ていくか!
えーっと7クラスあるんだねー
無駄に多いな、、、まぁ、関わるのは少数人ぐらいだから適当に覚えておくか。
ひと段落ついたし腕時計を見た。
まだ30分も時間があるからアプリでゲームでもしよ♪
座れるベンチを探してキョロキョロしてたら
1人のカッコイイ男子と目が合った。
俺より少し身長高いなぁ、178cm前後ぐらいの黒髪の男子生徒だ。
その子は目を見開いて泣きながら、俺の方に走ってきて、俺の前で跪きこう言った。
「魔王様、再開できて嬉しく思います。まさか魔王様がこの学校の生徒だとは思いませんでした。この私マモンが貴方様の手足になりましょう!」
そして、俺の靴の先にキスをした。
「はっ?」
まてまてまて、何やってるんだこいつ。
靴にキスとか汚いって思わないのか??
確か、足下系のキスって言ったら隷属又は忠誠とかそんな感じだったっけ?
初対面なのに意味がわからん。
入学式前で何やらかしてるんだ‼︎
やばい、やばい目立ってる。
しかもまだ跪いてる。
ってか、マモンって悪魔の名前だよな?
こいつ厨二か?
とりあえず、場所移動させないと、、、。
「えっと、誰だか分からないけどここじゃ目立つから場所移動しよう。」
周囲を見渡してマモンとかいう奴の腕を掴み立たせてそのまま腕を掴み引っ張って移動する。
その間も、「魔王様が、魔王様が、この私の腕を掴んでいらっしゃる、この服は家宝にしよう」って声が聞こえた。
何こいつめっちゃ怖!
人気のない所に着いたので腕を話し、マモンとかいう奴の顔を見た。
めっちゃ整っててカッコいい顔してるのになんて残念な厨二なんだ?
「えっと、マモンさん?俺は魔王じゃなくて神崎真央って名前なんだけど、誰かと間違えてない?あと、人前であんな事されると流石にキモいし迷惑なんだけど。」
そういうと、また目を見開いて俺を上から下まで見た。
「正真正銘、貴方様は魔王様の魂を持っている。魔王様は記憶がないのか、もしくは覚醒していないのか、、、、」
また、マモン?とか言う奴はぶつぶつ独り言を言いながら跪こうとしたのでめんどくさいから両腕を掴んで立たせて目を合わせ言った。
「あのね、俺を厨二病の仲間にしないでもらえる?入学初日から変人扱いとか俺嫌なんだけど。厨二ごっこするなら別の子として、そろそろ式が始まるからもう行く。」
腕を離して
「じゃ、」
走って体育館を目指す俺であった。
「神崎真央様、魔王様、、真央様、俺の事触ってくれた!!もう、2度と見失わないようにしなければ、真央様の記憶がないなら、現世で真央様と同級生、ならばこの身でお近づきになっても罪にはならない。このマモン生涯真央様に尽くしましょう。」
俺のクラスの場所に行き、出席番号が張ってる所に座り暫くしたら入学式が始まった。
あー、さっき見ていた連中の記憶から俺とマモン?とか言う変人とのやりとりを消さないとなぁ~。
顔は覚えてる、後は脳内で呪文を唱えた。
これで、さっきのガヤ連中は俺達の事は忘れているだろう。
はぁー、朝から嫌な汗かいた。
~~~~~~~~~~~~~~
こんばんは、
今回も、ふわふわ設定で行きますので
誤字脱字、ツッコミ等があればお気軽にお声掛けてください!
趣味は、ゲーム
特技は、どんな所でも3秒有れば寝れる事。
学力と魔力は、平均を目指すぐらいかな?
運動神経は、そんなに悪くない
高校では友達作って、そこそこ勉強して、青春をしたいと思ってます。
そんなこんなで、4月6日の今日が耀明高校の入学式!
門の前結構人がいるなぁー
式までは時間があるし体育館に行く前に
とりあえず、中央掲示板のクラス分け表でも見に行こう。
えっと、俺は1-3で出席番号が17番だね。
とりあえず、他のクラス名簿も一通り見ていくか!
えーっと7クラスあるんだねー
無駄に多いな、、、まぁ、関わるのは少数人ぐらいだから適当に覚えておくか。
ひと段落ついたし腕時計を見た。
まだ30分も時間があるからアプリでゲームでもしよ♪
座れるベンチを探してキョロキョロしてたら
1人のカッコイイ男子と目が合った。
俺より少し身長高いなぁ、178cm前後ぐらいの黒髪の男子生徒だ。
その子は目を見開いて泣きながら、俺の方に走ってきて、俺の前で跪きこう言った。
「魔王様、再開できて嬉しく思います。まさか魔王様がこの学校の生徒だとは思いませんでした。この私マモンが貴方様の手足になりましょう!」
そして、俺の靴の先にキスをした。
「はっ?」
まてまてまて、何やってるんだこいつ。
靴にキスとか汚いって思わないのか??
確か、足下系のキスって言ったら隷属又は忠誠とかそんな感じだったっけ?
初対面なのに意味がわからん。
入学式前で何やらかしてるんだ‼︎
やばい、やばい目立ってる。
しかもまだ跪いてる。
ってか、マモンって悪魔の名前だよな?
こいつ厨二か?
とりあえず、場所移動させないと、、、。
「えっと、誰だか分からないけどここじゃ目立つから場所移動しよう。」
周囲を見渡してマモンとかいう奴の腕を掴み立たせてそのまま腕を掴み引っ張って移動する。
その間も、「魔王様が、魔王様が、この私の腕を掴んでいらっしゃる、この服は家宝にしよう」って声が聞こえた。
何こいつめっちゃ怖!
人気のない所に着いたので腕を話し、マモンとかいう奴の顔を見た。
めっちゃ整っててカッコいい顔してるのになんて残念な厨二なんだ?
「えっと、マモンさん?俺は魔王じゃなくて神崎真央って名前なんだけど、誰かと間違えてない?あと、人前であんな事されると流石にキモいし迷惑なんだけど。」
そういうと、また目を見開いて俺を上から下まで見た。
「正真正銘、貴方様は魔王様の魂を持っている。魔王様は記憶がないのか、もしくは覚醒していないのか、、、、」
また、マモン?とか言う奴はぶつぶつ独り言を言いながら跪こうとしたのでめんどくさいから両腕を掴んで立たせて目を合わせ言った。
「あのね、俺を厨二病の仲間にしないでもらえる?入学初日から変人扱いとか俺嫌なんだけど。厨二ごっこするなら別の子として、そろそろ式が始まるからもう行く。」
腕を離して
「じゃ、」
走って体育館を目指す俺であった。
「神崎真央様、魔王様、、真央様、俺の事触ってくれた!!もう、2度と見失わないようにしなければ、真央様の記憶がないなら、現世で真央様と同級生、ならばこの身でお近づきになっても罪にはならない。このマモン生涯真央様に尽くしましょう。」
俺のクラスの場所に行き、出席番号が張ってる所に座り暫くしたら入学式が始まった。
あー、さっき見ていた連中の記憶から俺とマモン?とか言う変人とのやりとりを消さないとなぁ~。
顔は覚えてる、後は脳内で呪文を唱えた。
これで、さっきのガヤ連中は俺達の事は忘れているだろう。
はぁー、朝から嫌な汗かいた。
~~~~~~~~~~~~~~
こんばんは、
今回も、ふわふわ設定で行きますので
誤字脱字、ツッコミ等があればお気軽にお声掛けてください!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
35
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる