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ドア越しの『サヨナラ』
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マンションに着いて、カバンを置きながら、リビングのクーラーを付ける。じっとりとした湿気が体に纏わりつくのが嫌で、少しだけ窓を開けた。
「適当に座れよ」と、僕はおだっちに言う。
おだっちは、あの時躊躇していたが、タクシーの運転手が、
「閉めますよ」と、声を掛けるのと同時に乗り込んできた。
車中、お互い無言だった。
「飲みなおす?」と、おだっちに声を掛ける。
まだリビングの入り口から入って来ない、おだっち。
「僕、シャワー浴びてくるよ。だから、好きにしてくれ」
僕はそう言い残して、リビングを出た。
これから、どうするわけでもない。僕は、おだっちの気持ちには応えられないんだから。それは何度も言ったし、彼も理解している。僕のマンションに来たのは、おだっちが決めた事だ。居たければ居ればいいし、もしもシャワーから上がって帰っていたら、それはそれで仕方がない事だ、と思っていた。
さっぱりしてリビングに戻ると、おだっちは外の景色を見ていた。
僕は胡坐をかいて、濡れた髪をタオルで拭きながら涼んでいた。
「随分いい所に住んでるんだな」と、おだっちは、僕から少し離れて座った。
「そんな事ないよ、都市開発が進んで、古いマンションのリノベーションが最近流行ってるっぽい。このマンションも築何十年だよ」
普通に会話しているのだが、二人の間に、あの頃のような距離感は、もうなくなっていた。特に心の距離感が、かなり離れていっているように感じた。
「どうして……『ちゃんとサヨナラしたい』って、何でだよ。せっかく再会したのに、これからも連絡取り合ったって問題ないだろ?」
僕は、もう気持ちが抑えられなくて、おだっちに言ってしまった。
おだっちは、また悲しそうな顔をして俯いてしまった。
「何で……そんな顔するなよ。どうしたら……」と、僕が言いかけると、おだっちが、
「会わなければ良かったんだ」と、泣き出した。そして、
「再会できて、素直に嬉しかった。それに、あの頃の気持ちは、自分でも整理が付いていたはずだった。なのに、敦を好きだって気持ちが、どうしても抑えられない。さっきもこのまま別れてしまえば良かったのに、やっぱり側に居たいから、ここまで来ちゃったんだ!」と、捲し立てる様に言ってきた。
僕を『好きだ』と泣きじゃくる『親友』だった男を前に、僕は何も返せなかった。
しばらくして、泣き止んだ彼は、
「ごめん……」と、言って、また俯いてしまった。
僕はどうしたらいいんだ?
おだっちの『好き』は、僕を愛してる『好き』だろ?
僕だって、おだっちが『好き』だ。
でもその『好き』は、そういう『好き』じゃない。
これが無限に互いの間を漂っているのが分かった。
お互い理解しているのに、それを乗り越えられない。
涙目の彼は、単に綺麗な男性だと思った。性格も良いし、気は合う。だからって、愛せるか?と言われたら、それはやっぱり僕には無理なわけで……
「敦、ごめん。困らせて、ホントごめん」と、泣き笑いな表情で、おだっちが言った。
「謝るなよ……」
「うん。泣いたらスッキリした。好きな奴の前で大泣きしたら、気持ちが吹っ切れた」
嘘つけ、と僕は思った。そうやって、自分の気持ちに言い聞かせているだけだ、と感じた。それと同時に、おだっちは、本当に僕との関係を断ち切ろうとしているんだろうな、とも感じた。それはちょっと僕としては辛かった。せっかく何かの縁で、再会できたのに、せっかく連絡先を交換したのに、ブロックされるんだろうな、と思うと辛かった。
◇◆◇◆
お互い朝まで眠れず、結局おだっちは、始発時間くらいに僕のマンションから出て行った。
笑顔で、
「じゃ、またな。サヨナラ」と、言って出て行った。
僕は一気に気が抜けて、そのままリビングで寝てしまった。
ふと目が覚めると、とっくに夕方になっていた。『このまま、三日目が終わるじゃんか』と、僕はおだっちの願いはまだ半日あると、電話を掛けた。しかし、おだっちは出なかった。まぁ、彼も一睡もしてないんだから、ホテルで寝てるんだろうと、僕はそのままスマホを置いて、腹が減ったなとカップラーメンを食べる事にした。
テレビを何となく見ながら、だらだらとカップラーメンを食べ終わる頃にスマホの通知に気が付いた。見てみると、同期の同僚からのメッセージだった。
『〇△□株式会社の織田さん、明日の午前の新幹線で帰る予定だったけど、今夜の最終で帰るってさ』
僕は一瞬思考が止まったが、部屋着のままスマホだけ持ってマンションから飛び出した。
◇◆◇◆
必死にタクシーを捕まえた。
あの『サヨナラ』が引っ掛かってはいたんだ。
『じゃ、またな。サヨナラ』
おかしいって、思ったんだ。でもあの時の僕は、おだっちが帰る事に、ちょっとホッとしていた。でも、帰るって、ホテルに帰るって思ったからであって……
こんな『サヨナラ』の仕方、ずるいと思った。俺に全て責任を押し付けてるじゃないか、って。
でもそれも、僕の勝手な罪悪感じゃないか、とも思った。おだっちは、僕に気を遣って去ろうとしているのに、今僕が会いに行ったら、それを台無しにして、また彼に辛い思いをさせるんじゃないか……
色んな思いが体中を駆け巡る中、タクシーは駅に着いた。
僕の体は勝手に、新幹線の下り方面のホームへ走り出していた。
◇◆◇◆
ホーム、新幹線の中。必死に、おだっちを探した。
「居た!」
僕はそう叫んで、新幹線に乗り込もうとしていた彼を見つけた。
慌てて走って駆け寄り、乗り込む寸前の彼の腕を掴んだ。周りの目なんて気にしてる場合ではなかった。
突然腕を掴まれて、驚いて後ずさる、おだっち。
「……敦」
「お前、ふざけんなよ。このまま何も言わないで、帰ろうなんて、ずるいだろ」と、僕は鼻息荒く、そう叫んでしまった。そして、
「ちゃんと『サヨナラ』したいって言ったのは、おだっちだろ」と、彼の両肩を掴んで叫んだ。
おだっちは、驚いた表情で僕を見ていけれど、
「そうだったな……ごめん」と、言っておだっちは、新幹線に乗り込む列から外れた。
出発の時間まで、五分を切っていた。
「あのまま別れてたら、おだっちだって後味悪いだろ」と、僕は仏頂面で言った。
「だけど、どうしろって言うんだよ。どうせ、お互いの気持ちは嚙み合わないんだ。あのまま別れても同じだろ」と、おだっちも、言い返して来た。
「好きだ、って言われた僕の身にもなれよ。友人として、これからも付き合っていきたいって、僕の気持ちも理解したのか?」
「したよ!でも、無理だ。俺は、ずっとずーっと敦を愛してたんだから」
「『ちゃんとサヨナラしたい』って、俺を忘れるためだったのかよ?」
「そうだよ。忘れられなかったこの想いを置いて帰りたかったんだ」
また、おだっちが静かに涙を流し出した。
お互いの『好き』のすれ違いは、結局交わる事は出来なかった。
僕の親友としての『好き』と、おだっちの僕に恋をしている『好き』が……
「もういい……」
僕はそう言って、おだっちを掴んだ手を離した。
「ちゃんとサヨナラしたいんだろ」
そう言って、僕は少し、おだっちからも離れた。
おだっちが、新幹線に乗り込み振り返る。
「ごめ……」と、おだっちが言いかけたのを、
「じゃあまたな、って言え!」と、僕が遮った。
発車メロディーが悲しく鳴り響き、僕とおだっちの間を厚いドアがゆっくり閉まっていく。
あぁ、本当にこれで『サヨナラ』なんだ、と思うと僕も涙が溢れてきてしまって止められなかった。
ドア越しに、
「じゃあまたな」と、僕は泣きながら言うと、新幹線はゆっくりは走り出した。
おだっちが、ドアに顔をくっ付けて僕を最後まで泣きながら見ていた。
一人ホームに残された僕は、悲しみに包まれて涙を止める事が出来なかった。
「適当に座れよ」と、僕はおだっちに言う。
おだっちは、あの時躊躇していたが、タクシーの運転手が、
「閉めますよ」と、声を掛けるのと同時に乗り込んできた。
車中、お互い無言だった。
「飲みなおす?」と、おだっちに声を掛ける。
まだリビングの入り口から入って来ない、おだっち。
「僕、シャワー浴びてくるよ。だから、好きにしてくれ」
僕はそう言い残して、リビングを出た。
これから、どうするわけでもない。僕は、おだっちの気持ちには応えられないんだから。それは何度も言ったし、彼も理解している。僕のマンションに来たのは、おだっちが決めた事だ。居たければ居ればいいし、もしもシャワーから上がって帰っていたら、それはそれで仕方がない事だ、と思っていた。
さっぱりしてリビングに戻ると、おだっちは外の景色を見ていた。
僕は胡坐をかいて、濡れた髪をタオルで拭きながら涼んでいた。
「随分いい所に住んでるんだな」と、おだっちは、僕から少し離れて座った。
「そんな事ないよ、都市開発が進んで、古いマンションのリノベーションが最近流行ってるっぽい。このマンションも築何十年だよ」
普通に会話しているのだが、二人の間に、あの頃のような距離感は、もうなくなっていた。特に心の距離感が、かなり離れていっているように感じた。
「どうして……『ちゃんとサヨナラしたい』って、何でだよ。せっかく再会したのに、これからも連絡取り合ったって問題ないだろ?」
僕は、もう気持ちが抑えられなくて、おだっちに言ってしまった。
おだっちは、また悲しそうな顔をして俯いてしまった。
「何で……そんな顔するなよ。どうしたら……」と、僕が言いかけると、おだっちが、
「会わなければ良かったんだ」と、泣き出した。そして、
「再会できて、素直に嬉しかった。それに、あの頃の気持ちは、自分でも整理が付いていたはずだった。なのに、敦を好きだって気持ちが、どうしても抑えられない。さっきもこのまま別れてしまえば良かったのに、やっぱり側に居たいから、ここまで来ちゃったんだ!」と、捲し立てる様に言ってきた。
僕を『好きだ』と泣きじゃくる『親友』だった男を前に、僕は何も返せなかった。
しばらくして、泣き止んだ彼は、
「ごめん……」と、言って、また俯いてしまった。
僕はどうしたらいいんだ?
おだっちの『好き』は、僕を愛してる『好き』だろ?
僕だって、おだっちが『好き』だ。
でもその『好き』は、そういう『好き』じゃない。
これが無限に互いの間を漂っているのが分かった。
お互い理解しているのに、それを乗り越えられない。
涙目の彼は、単に綺麗な男性だと思った。性格も良いし、気は合う。だからって、愛せるか?と言われたら、それはやっぱり僕には無理なわけで……
「敦、ごめん。困らせて、ホントごめん」と、泣き笑いな表情で、おだっちが言った。
「謝るなよ……」
「うん。泣いたらスッキリした。好きな奴の前で大泣きしたら、気持ちが吹っ切れた」
嘘つけ、と僕は思った。そうやって、自分の気持ちに言い聞かせているだけだ、と感じた。それと同時に、おだっちは、本当に僕との関係を断ち切ろうとしているんだろうな、とも感じた。それはちょっと僕としては辛かった。せっかく何かの縁で、再会できたのに、せっかく連絡先を交換したのに、ブロックされるんだろうな、と思うと辛かった。
◇◆◇◆
お互い朝まで眠れず、結局おだっちは、始発時間くらいに僕のマンションから出て行った。
笑顔で、
「じゃ、またな。サヨナラ」と、言って出て行った。
僕は一気に気が抜けて、そのままリビングで寝てしまった。
ふと目が覚めると、とっくに夕方になっていた。『このまま、三日目が終わるじゃんか』と、僕はおだっちの願いはまだ半日あると、電話を掛けた。しかし、おだっちは出なかった。まぁ、彼も一睡もしてないんだから、ホテルで寝てるんだろうと、僕はそのままスマホを置いて、腹が減ったなとカップラーメンを食べる事にした。
テレビを何となく見ながら、だらだらとカップラーメンを食べ終わる頃にスマホの通知に気が付いた。見てみると、同期の同僚からのメッセージだった。
『〇△□株式会社の織田さん、明日の午前の新幹線で帰る予定だったけど、今夜の最終で帰るってさ』
僕は一瞬思考が止まったが、部屋着のままスマホだけ持ってマンションから飛び出した。
◇◆◇◆
必死にタクシーを捕まえた。
あの『サヨナラ』が引っ掛かってはいたんだ。
『じゃ、またな。サヨナラ』
おかしいって、思ったんだ。でもあの時の僕は、おだっちが帰る事に、ちょっとホッとしていた。でも、帰るって、ホテルに帰るって思ったからであって……
こんな『サヨナラ』の仕方、ずるいと思った。俺に全て責任を押し付けてるじゃないか、って。
でもそれも、僕の勝手な罪悪感じゃないか、とも思った。おだっちは、僕に気を遣って去ろうとしているのに、今僕が会いに行ったら、それを台無しにして、また彼に辛い思いをさせるんじゃないか……
色んな思いが体中を駆け巡る中、タクシーは駅に着いた。
僕の体は勝手に、新幹線の下り方面のホームへ走り出していた。
◇◆◇◆
ホーム、新幹線の中。必死に、おだっちを探した。
「居た!」
僕はそう叫んで、新幹線に乗り込もうとしていた彼を見つけた。
慌てて走って駆け寄り、乗り込む寸前の彼の腕を掴んだ。周りの目なんて気にしてる場合ではなかった。
突然腕を掴まれて、驚いて後ずさる、おだっち。
「……敦」
「お前、ふざけんなよ。このまま何も言わないで、帰ろうなんて、ずるいだろ」と、僕は鼻息荒く、そう叫んでしまった。そして、
「ちゃんと『サヨナラ』したいって言ったのは、おだっちだろ」と、彼の両肩を掴んで叫んだ。
おだっちは、驚いた表情で僕を見ていけれど、
「そうだったな……ごめん」と、言っておだっちは、新幹線に乗り込む列から外れた。
出発の時間まで、五分を切っていた。
「あのまま別れてたら、おだっちだって後味悪いだろ」と、僕は仏頂面で言った。
「だけど、どうしろって言うんだよ。どうせ、お互いの気持ちは嚙み合わないんだ。あのまま別れても同じだろ」と、おだっちも、言い返して来た。
「好きだ、って言われた僕の身にもなれよ。友人として、これからも付き合っていきたいって、僕の気持ちも理解したのか?」
「したよ!でも、無理だ。俺は、ずっとずーっと敦を愛してたんだから」
「『ちゃんとサヨナラしたい』って、俺を忘れるためだったのかよ?」
「そうだよ。忘れられなかったこの想いを置いて帰りたかったんだ」
また、おだっちが静かに涙を流し出した。
お互いの『好き』のすれ違いは、結局交わる事は出来なかった。
僕の親友としての『好き』と、おだっちの僕に恋をしている『好き』が……
「もういい……」
僕はそう言って、おだっちを掴んだ手を離した。
「ちゃんとサヨナラしたいんだろ」
そう言って、僕は少し、おだっちからも離れた。
おだっちが、新幹線に乗り込み振り返る。
「ごめ……」と、おだっちが言いかけたのを、
「じゃあまたな、って言え!」と、僕が遮った。
発車メロディーが悲しく鳴り響き、僕とおだっちの間を厚いドアがゆっくり閉まっていく。
あぁ、本当にこれで『サヨナラ』なんだ、と思うと僕も涙が溢れてきてしまって止められなかった。
ドア越しに、
「じゃあまたな」と、僕は泣きながら言うと、新幹線はゆっくりは走り出した。
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