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真実
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小人達は見た目と違い、力持ちで知られている。大木を運び、森を綺麗に保っているのだ。
軽々と足を怪我したオリバー持ち上げ、荷物まで回収してきてくれたようだ。
森の奥深くに進んでいくと、かなり年季の入った大きな古い切り株のもとへ案内される。周りには池があり、野草に使えそうな草木が生い茂る。
「ここに立つであります」
指さされた場所へ立つと、彼らは切り株へとのぼり身体をリズム良く振るわせながら踊りはじめる。その動きはコミカルで可愛らしく、自然と顔がほころぶ。
「っ!?」
「これは!?」
地面がぬかるみ、気づけば足の半分以上が地面に沈み、身動きが取れない。
「どういうことだ!?」
「……幻覚魔法をかけていたのね」
先ほどの可愛らしい顔から一変し、小人たちは薄気味悪い声で笑い始める。
「しししっ、我らの踊りに魅了されたら最後、気付いた時には息が出来ないであります」
「ひひひっ、お前らは他の人間よりも現実に気づくのが早いであります。やはり剣を回収していて正解であります」
「きききっ、ついでに食糧もいただくであります」
オリバーを運んでもらった時に、剣を預けていた為、攻撃することも出来ない。
「けけけっ、この泥は特殊であります。魔法をかけたくても、魔力が無力化されているであります」
「にににっ、森を壊した原因のお前らを許すわけないであります」
「かかかっ、このまま沈めば、死、あるのみであります」
「ふふふっ、そう。なら、あなた達が助かる見込みはないわね」
「「「「「「っ!!!???」」」」」」
全員が後ろをふりかえる。目の前で沈んでいるはずの私がいるんですもの、びっくりするわよね。
「小人族が人間に親切にするなんて、聞いたことないもの。ごめんなさい? 私、なんでも疑う性格なの。でも許してくれるわよね。だって、あなた達、美人には親切に、でしょう?」
「どっ、どうしてでありますか!?」
「あなた達が幻覚魔法を使う前に、ここにいる勇者様に先に幻覚をかけてもらっていたのよ」
「あぁ、まさかこんな企みをしているとはな」
オリバーまで現れると、更に驚く。
「あなたたちが荷物や剣だと思って運んでいたものが本当の私たちで……その切り株が私たちに立てと言った場所なのよ?」
「ひぃっ……」
小人たちは自分たちの身体が半分以上沈んでいることに気づく。
「たっ、助けてであります」
「まだ死にたくないであります」
「残念だわ。助けたくても、泥が魔法を無力化させるなら方法がないもの」
「方法があるであります」
「別に聞きたくなんてないわ」
「「「「「「っ!!!???」」」」」」
「勇者様と一緒ならば、あなたは聖女様なのでは?」
「勇者様、お慈悲を下さいであります!!」
「助けて欲しいであります」
「リア、どうするんだ?」
やっぱり聖女らしくなかったかしら。つい昔の調子が戻ってしまったけど、これ以上は聖女らしくないって怪しまれるかもしれないわね。
「俺はリアに危害を加えようとしたこいつらを許す気はないがな」
「っ!?」
オリバーの顔はいたって無表情だ。
あっ、本気ね。
「そうだわ、誰か花に詳しい?」
もう小人たちは首まで沈んでいる。おそらくこれが最後の会話だろう。
「ぞっ、族長は森の植物で知らないことはないでありばず」
「ゴボッ、ほんどでありばず」
確かに、小人は森の管理人だものね。今回は嘘じゃなさそうね。
「どうがっ、泥にやぐぞうの汁を……ブクッ」
なるほどね、万が一仲間が泥に足を入れてしまった時に備えて用意してるのね。植物に詳しいのは本当のようね。
「オリバー、助けてくれる?」
「いいのか?」
「えぇ、元はといえば、森が壊されたのは私たちにも原因があるもの」
「……分かった」
もうほとんど沈んでいるが、オリバーは薬草を束で掴むと、その握力で握りつぶす。
ボタボタボタ
泥は一瞬柔らかくうねると、きれいな水へと化ける。
バシャバシャ
「ブハッ、ぜぇ……助かったで……ぜぇ……あります」
なんとか全員水からはいあがると、頭を下げる。
「ぶっ、無礼を……すみませんでしたで、あります」
「族長は誰?」
「私であります」
「オリバー、少しだけ席を外してもらえないかしら?」
「大丈夫か?」
「えぇ、族長が何かすれば、あなたがこの子たちをただでは済まさないでしょう?」
頷いて了承するのを確認すると、指先でつまんで族長を少し離れたところに連れて行く。
「さてと、早速聞きたいのだけど、紅い花のことは知っているかしら?」
「それは……真実の花のことでありますな」
「真実の?」
「心と身体が異なる場合、1つにさせる効果があると言われているであります」
「それは……当然、魂に合わせるのよね?」
「それはなんとも……本来あるべき姿に戻る。ただそれ…だけが言い伝えで残っているであります」
ってことは、この身体が聖女として生まれるものなら私の魂が消えてしまう可能性もあるってこと? そんな危険なこと……でも何もしなければ魔族にも戻れないわ……
「その花は……どこにあるの?」
「それは私にも……ただ、紅い花としか……」
「それは分かっているわ、他には?」
「大きな魔力を吸って咲くとも言われているであります」
「それって……」
「もっとも可能性があるのは、魔王が封印される場所かと思われるであります」
軽々と足を怪我したオリバー持ち上げ、荷物まで回収してきてくれたようだ。
森の奥深くに進んでいくと、かなり年季の入った大きな古い切り株のもとへ案内される。周りには池があり、野草に使えそうな草木が生い茂る。
「ここに立つであります」
指さされた場所へ立つと、彼らは切り株へとのぼり身体をリズム良く振るわせながら踊りはじめる。その動きはコミカルで可愛らしく、自然と顔がほころぶ。
「っ!?」
「これは!?」
地面がぬかるみ、気づけば足の半分以上が地面に沈み、身動きが取れない。
「どういうことだ!?」
「……幻覚魔法をかけていたのね」
先ほどの可愛らしい顔から一変し、小人たちは薄気味悪い声で笑い始める。
「しししっ、我らの踊りに魅了されたら最後、気付いた時には息が出来ないであります」
「ひひひっ、お前らは他の人間よりも現実に気づくのが早いであります。やはり剣を回収していて正解であります」
「きききっ、ついでに食糧もいただくであります」
オリバーを運んでもらった時に、剣を預けていた為、攻撃することも出来ない。
「けけけっ、この泥は特殊であります。魔法をかけたくても、魔力が無力化されているであります」
「にににっ、森を壊した原因のお前らを許すわけないであります」
「かかかっ、このまま沈めば、死、あるのみであります」
「ふふふっ、そう。なら、あなた達が助かる見込みはないわね」
「「「「「「っ!!!???」」」」」」
全員が後ろをふりかえる。目の前で沈んでいるはずの私がいるんですもの、びっくりするわよね。
「小人族が人間に親切にするなんて、聞いたことないもの。ごめんなさい? 私、なんでも疑う性格なの。でも許してくれるわよね。だって、あなた達、美人には親切に、でしょう?」
「どっ、どうしてでありますか!?」
「あなた達が幻覚魔法を使う前に、ここにいる勇者様に先に幻覚をかけてもらっていたのよ」
「あぁ、まさかこんな企みをしているとはな」
オリバーまで現れると、更に驚く。
「あなたたちが荷物や剣だと思って運んでいたものが本当の私たちで……その切り株が私たちに立てと言った場所なのよ?」
「ひぃっ……」
小人たちは自分たちの身体が半分以上沈んでいることに気づく。
「たっ、助けてであります」
「まだ死にたくないであります」
「残念だわ。助けたくても、泥が魔法を無力化させるなら方法がないもの」
「方法があるであります」
「別に聞きたくなんてないわ」
「「「「「「っ!!!???」」」」」」
「勇者様と一緒ならば、あなたは聖女様なのでは?」
「勇者様、お慈悲を下さいであります!!」
「助けて欲しいであります」
「リア、どうするんだ?」
やっぱり聖女らしくなかったかしら。つい昔の調子が戻ってしまったけど、これ以上は聖女らしくないって怪しまれるかもしれないわね。
「俺はリアに危害を加えようとしたこいつらを許す気はないがな」
「っ!?」
オリバーの顔はいたって無表情だ。
あっ、本気ね。
「そうだわ、誰か花に詳しい?」
もう小人たちは首まで沈んでいる。おそらくこれが最後の会話だろう。
「ぞっ、族長は森の植物で知らないことはないでありばず」
「ゴボッ、ほんどでありばず」
確かに、小人は森の管理人だものね。今回は嘘じゃなさそうね。
「どうがっ、泥にやぐぞうの汁を……ブクッ」
なるほどね、万が一仲間が泥に足を入れてしまった時に備えて用意してるのね。植物に詳しいのは本当のようね。
「オリバー、助けてくれる?」
「いいのか?」
「えぇ、元はといえば、森が壊されたのは私たちにも原因があるもの」
「……分かった」
もうほとんど沈んでいるが、オリバーは薬草を束で掴むと、その握力で握りつぶす。
ボタボタボタ
泥は一瞬柔らかくうねると、きれいな水へと化ける。
バシャバシャ
「ブハッ、ぜぇ……助かったで……ぜぇ……あります」
なんとか全員水からはいあがると、頭を下げる。
「ぶっ、無礼を……すみませんでしたで、あります」
「族長は誰?」
「私であります」
「オリバー、少しだけ席を外してもらえないかしら?」
「大丈夫か?」
「えぇ、族長が何かすれば、あなたがこの子たちをただでは済まさないでしょう?」
頷いて了承するのを確認すると、指先でつまんで族長を少し離れたところに連れて行く。
「さてと、早速聞きたいのだけど、紅い花のことは知っているかしら?」
「それは……真実の花のことでありますな」
「真実の?」
「心と身体が異なる場合、1つにさせる効果があると言われているであります」
「それは……当然、魂に合わせるのよね?」
「それはなんとも……本来あるべき姿に戻る。ただそれ…だけが言い伝えで残っているであります」
ってことは、この身体が聖女として生まれるものなら私の魂が消えてしまう可能性もあるってこと? そんな危険なこと……でも何もしなければ魔族にも戻れないわ……
「その花は……どこにあるの?」
「それは私にも……ただ、紅い花としか……」
「それは分かっているわ、他には?」
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