淫蕩な復讐は視線注ぐ壇上で繰り広げられる

五月雨時雨

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淫蕩な復讐は視線注ぐ壇上で繰り広げられる

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孤島を買い取って作られたその施設は、スポーツに重点を置いた教育を施すことを理念とした巨大な学園だ。
ありとあらゆる競技に必要な設備が一箇所に揃っている。練習の際に音を幾ら立てても、近隣の迷惑になることはない。そんな状況を整えられた学園は、日中は通常の授業、それ以外の時間は集団個人に問わず己の技を磨く研鑽の光景で健全に賑わっていた。
しかし、今はもう違う。学園内に清掃員として、事務員として、食堂の職員として悪意を携えて潜り込んだ男達の計画に沿って隷属へと追いやられた生徒と教職員達は、普段の生活はおろか常識からもかけ離れた異常な痴態を晒すだけの存在へと仲良く貶められてしまっている。
学園全体に放送を流せる設備が用意された部屋を秘密裏に掌握され、それを耳にした者から肉体の自由を奪う残忍な効果を有した催眠音波を無自覚に長時間聞かされ続けた彼らはもはや、勝手に動く己の肉体に対する恐怖や絶望を示すことさえ出来はしない。
自らの手で衣服を全て脱ぎ去った全裸となり、全生徒と全教職員が集まっても余裕のある広々とした体育館に己の足で移動させられた彼らは、綺麗に整列した状態で無様な痴態を披露することが精一杯の操り人形でしかないのだ。

「チ○ポっ! チ○ポっ!」
「チ○ポっ! チ○ポっ!」

全く同じタイミングで男性器を表わす淫語を叫びながら、支配された生徒達と教職員達はがに股に開かされた足で支えた腰を同じ速度で前後に往復させ、丸出しにさせられた男根をみっともなく振り乱し続けている。
惨めな大合唱を強要されている者が見せる物とは到底思えない蕩けきった笑みを未だ流れ続けている認識出来ない音波に作らされながら、彼らは自身の尻穴を左右の手の指でほじくり回し続けている。
本当はこんなことなどしたくは無いのに、抗えぬ裸体は持ち主である自分の思いを無視して男根を踊り狂わせ、尻穴をぐちゅぐちゅと嬲りに嬲っている。電波によって感度も増幅させられた裸体は振り乱した男根が腹部に打ち付けられる刺激にも快楽を覚えてしまう。異物への抵抗力を削がれ雌の至福を手に入れ方を電波の力で無理矢理に植え付けられた尻穴は、今日初めて味わったはずの責めに悦びを、己の指で体内を抉らされる屈辱色の愉悦を汲み取らされてしまう。
だが、それらの辱めは真の非道を盛り上げる材料に過ぎない。自らの意思に反して動く裸体に快楽を叩き込まれ絶え間無い絶頂を強いられる苦悶は、体育館の壇上で繰り広げられている残忍な凌辱の熱を加速させる燃料でしか無い。
この学園を創設した理事長である雄々しき男を、甘い責めに流されることを禁じた上で犯し抜く。生徒達と教職員達を苛む淫獄は、そんな冷酷な拷問を一層愉しい物に変化させる為の土台程度の役割しか有してはいないのだ。

「理事長さんよ、ケツ穴ヒクヒクしてんぜ? イったらどうなるか分かってるよな?」
「チ○ポっ! チ○ポぉっ!」
「イったらお前の可愛い可愛い生徒と、お前が作った学園に尽くしてくれてるあいつらがもっともっと苦しむ羽目になっちまうぞ? それを分かってるなら我慢だ。幾ら気持ち良くても我慢だぜ? 理事長さん?」
「チ○ポ! チ○ポぉぉっ!!」

自分が絶頂に達してしまったら、自分達を制御する電波が更に強められてしまう。
自分だけでなく生徒達と教職員達をいたぶる責めも強まった電波に引き上げられ、全員が今以上の絶頂地獄へと追いやられてしまう。
他の者達と同じように完璧に間隔を保った発声で男根を表わす言葉を放ち、他の者とは違うピースサインの形を取らされた手を淫らに歪まされた顔の両脇で震わせつつ腰に前後ではなく上下の往復を行わせながら、己の真下に寝転がった支配者の一人の男根で尻穴を奥深くまで掘削させられる地獄にただただひたすらに忍耐を試みる。そんな理事長の男は、自身が現役時代に活躍を奪った者達が引き起こした復讐の凌辱に雌の幸福を教え込まれながら、眼前に映る復讐に巻き込まれた生徒達と教職員達の哀れな姿に罪悪感を膨らませつつ、気まぐれに乳首を捏ねる非道な指に負けないよう、腰を上下させる度に揺れ動く男根を襲う快楽に屈しないよう、尻穴を蹂躙する男根がもたらしてくる愉悦に溺れないよう、罪無き生徒達と教職員達をこれ以上の非道に晒させはしないという決意を胸に抱き絶頂を必死に遠ざけ続けていた。
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