気高き親子は魔の凌辱に悦び喘ぐ

五月雨時雨

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気高き親子は魔の凌辱に悦び喘ぐ

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地下に作られた石造りの牢獄の奥で、薄桃色の物体が蠢いている。格子の外から見て正面に位置する壁一面を覆う形で存在しているその物体は、自身を作り出した存在達の命に従って蠢きを繰り返し、自身の内部に閉じ込めた男と青年を無慈悲に嬲り倒していた。

「あぎっ、はっ、はひぃぃっ!」
「んぉっ、ほ、あぉぉぉっ!!」

自身の裸体を隙間無く包み込む肉の壁という表現がとてもよく似合う魔法生物に責め立てられている男と青年はもう、意に染まぬ悦楽に苛まれながら淫猥に歪んだ間抜けな咆哮を放つことしか出来ない。自分達を淫らにいたぶる為だけに生み出された魔法生物が染み出させてくる媚毒の効果を有した体液を全身に塗りたくられつつ身体中を不規則に撫で回されている二人はもはや、人間同士では絶対に得られぬ気が狂う程の快感をありとあらゆる箇所にもたらされながら絶頂し、自分にしか聞こえぬ絶叫を上げるしか無い。
すぐ隣にいるはずのもう一人にすら魔法生物の肉体に阻まれて聞こえない甘く悲痛な鳴き声を絶えず発し、苦悶を露わにして喚き散らす口から流し込まれた体液と直接塗りたくられた体液のせいで萎えることはおろか精液の枯渇にも辿り着けなくされた男根から濃さを維持させられた射精を休み無く迎えさせられる惨めな男と青年。しかし、二人の真の地獄はまだ始まってすらいない。魔法生物を用いた断続的に絶頂を強いられる淫蕩な拷問は、二人の気高き心を丹念に砕き肉体を淫らに熟成させる為の下準備に過ぎない。
本当の地獄が開始するのは、二人を弄ぶ魔法生物を生み出し使役する魔獣達が牢獄へとやって来た時だ。魔法生物に人ならざる笑いを携えた言葉で新たな命を出し、自分達を体外に排出させた魔獣達が人間とは形も大きさも全く異なる男根を醜悪に興奮させながら抗いの力を削ぎ落とされた裸体に触れた時が、魔の手に堕ちた二人を辱める淫獄が始まる合図なのだ。

「あぁ、いやぁ……ゆりゅじで、もうイぎだぐないぃ」
「たっ、のむ……せめて○○だけは、私がその分、嬲られる、からあぁ……っ!」

肉の壁から頭部のみを吐き出された姿となった瞬間から紡がれていた哀願を耳にする魔獣達は、慈悲を欠片も抱かずに二人の裸体を自分が犯しやすい体勢へと移させていく。ゆっくりと時間を掛けて全身を肉の壁からひり出された男と青年が、王子としての誇りを無くした声で泣きじゃくり王としてではなく父として自らに凌辱を集中させ息子を庇おうとする言葉を放っても、二人の言葉を理解出来ず理解出来ていても聞き入れる気の無い魔獣達は無様であることだけははっきりと分かる懇願の意思表示を嘲笑いつつ、魔法生物の攻撃で解れきった二人の尻穴を男根で嬉々として貫いていく。

「あー! りゃめ、らめぇぇ……チ○ポらめ、気持ち良くてりゃめぇぇ……っ!」
「うっ、あぁぁ……入ってるぅ……駄目、なのに……ぎもぢいぃ……っ!!」

左右の手首を掴んで自分を背後から引き寄せる魔獣の男根で尻穴を最奥まで征服された男と青年は、王と王子という立場を忘れる程に心地良い雌の至福に堪えきれぬ悦びの悲鳴を漏らしながら、自分達の国を襲撃し蹂躙した魔の思い通りに扱われる屈辱とこれから始まる肛虐に対する期待の感情を胸に膨らませ尻穴を無意識にヒクヒクと収縮させていた。
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