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腋は清められ性器へと貶められる
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左右の手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぐ黒革の枷は、男がどんなに力を込めても振り払えない。手足の枷同士を結合する太く長い鎖は、ベッドの側面や下部に存在する金属の輪を通る鎖は、男が仰向けに転がされた裸体を幾ら悶えさせても甲高い金属音を立てるのみでビクともしない。
ベッドの上に縫い付けられた男の身体は、寝返りを打つことすらも許されない。上下に引き延ばされた手足では口を塞ぐ黒色をした強力な粘着テープを剥がすことも出来ず、無防備にさらけ出された裸体を覆い隠すことも叶わない。
そんな無様極まりない状態に男を追いやった男は、悔しげに唸る惨めな男の声を堪能し笑みの醜悪さを深めながら、様々な道具や器具を用意した上で逃れられぬ男の腹部に腰を下ろし恥辱の準備に取り掛かった。
それは、為す術無く準備を進められていく男にとっては、到底辱めの仕込みとは思えない異様な下ごしらえだった。
男の指が、プラスチック製の容器からすくい取った白いクリームを腕を真上に伸ばさせられたことで丸出しとなっている左右の腋にたっぷりと塗り込んでいく。その不快な感覚を嫌がる男が抗議の呻きを漏らしながら裸体をくねくねと踊らせても意に介さず、男は臀部に伝わる心地良く情けない身悶えを味わい腋毛を時折弄びつつ、肌の色が見えなくなる程にクリームを厚く重ねていく。
一体、何が目的なのだろう。愉快さを露わにした表情で腋にクリームを塗る男の狙いが分からず、男は言葉に出来ぬ恐怖を募らせながら腹部に腰掛けた男と拘束をはね除けようと裸体をもがかせる。クリームを塗り終え、もがく自分を無言で観察しながら表情に滲む至福を濃く変化させていく男に正体不明の恐怖を加速させつつ、男は意味の無い唸りに合わせてじたばたと裸体を悶えさせる。
そうして、無駄な抵抗を繰り返す男とその抵抗を鑑賞する男という状態が何分程続いた頃だろう。滑稽な足掻きを十分に愉しんだ男が満足げに頷きながらティッシュを数枚取り出し、それを用いて白が薄まり透明に近付いた腋のクリームを拭き取り始めた。男は脱毛効果を有するクリームと共に、肌から離れた男の腋毛達をするすると拭い始めたのだ。
「んんっ!? むぐぅっ!?」
腋を撫でるティッシュのくすぐったさに、男が塞がれた口で笑い混じりの悲鳴を漏らす。じょじょに腋毛が一本残らず処理されていく事実に困惑しながら、男は自分を捕らえ不可解な仕打ちを嬉々として加えてくる男に恐怖を超えた戦慄を募らせ、早く逃れなければという悲痛な思いを乗せて一層激しく拘束との格闘を試みる。
もちろん、頑丈な手足の拘束はやはり外れない。逃れたい意思とは裏腹に、男は異常な男の支配下から抜け出せない。
男はどうすることも出来ぬまま腋の毛を全て除去され、子供のような見た目となった腋を指先で愛でられ、つるつるの腋に黒く歪んだ満面の笑みを浮かべる男の手で非道な地獄を容赦無く叩き込まれ始めてしまった。
「むっ、んみゅっ、ふふぅっ!?」
クリームと腋毛が綺麗に拭かれた腋に、今度は薄い桃色をした粘性のある液体が丹念に塗り込まれていく。毛という引っ掛かりが無くなった腋を巧みに刺激しながら粘つく液体を擦り込む指に、男はあっという間にさっきの物を遙かに上回るくすぐったさを覚えさせられ、続いて男はそのくすぐったさを掻き消すくらいに苛烈な甘い悦楽を腋で覚えさせられ始めた。
「んーっ!? むぶっ、ふぶぅぅ!? んふっ、むふっ、むぶぶぅぅんっ!!」
「おっ、早速効いてきたねぇ。綺麗にされた腋を、薬で性感帯に変えられた気分はどうだい? って……聞くまでも無いよねぇ? 苛められ出したばっかりだっていうのに嬉しそうに鳴き喚きながら、もう腋マ○コで射精しそうになってるもんねぇ?」
「っぎゅぅっ! ぶー! んむっ、みゅふふふぅっ!!」
男の言葉に対する反抗の態度も紡げぬ程に、塗布された薬で淫猥な感度を十数倍に増幅させられた腋を襲う快楽に翻弄されながら。嘲りの言葉を認識しつつも湧き上がる衝動を制しきれず、腹部に座った男の背に触れる形で勃起させられた太く逞しい男根を腋を責められての射精に向かって追い詰められながら。男は腋を性器に貶められた事実に絶望する余裕も無くしたまま閉ざされた口で狂ったように笑い甘く鳴き喚き、自身を捕らえ腋をいたぶる男の興奮と愉悦を際限無く加速させていくのだった。
ベッドの上に縫い付けられた男の身体は、寝返りを打つことすらも許されない。上下に引き延ばされた手足では口を塞ぐ黒色をした強力な粘着テープを剥がすことも出来ず、無防備にさらけ出された裸体を覆い隠すことも叶わない。
そんな無様極まりない状態に男を追いやった男は、悔しげに唸る惨めな男の声を堪能し笑みの醜悪さを深めながら、様々な道具や器具を用意した上で逃れられぬ男の腹部に腰を下ろし恥辱の準備に取り掛かった。
それは、為す術無く準備を進められていく男にとっては、到底辱めの仕込みとは思えない異様な下ごしらえだった。
男の指が、プラスチック製の容器からすくい取った白いクリームを腕を真上に伸ばさせられたことで丸出しとなっている左右の腋にたっぷりと塗り込んでいく。その不快な感覚を嫌がる男が抗議の呻きを漏らしながら裸体をくねくねと踊らせても意に介さず、男は臀部に伝わる心地良く情けない身悶えを味わい腋毛を時折弄びつつ、肌の色が見えなくなる程にクリームを厚く重ねていく。
一体、何が目的なのだろう。愉快さを露わにした表情で腋にクリームを塗る男の狙いが分からず、男は言葉に出来ぬ恐怖を募らせながら腹部に腰掛けた男と拘束をはね除けようと裸体をもがかせる。クリームを塗り終え、もがく自分を無言で観察しながら表情に滲む至福を濃く変化させていく男に正体不明の恐怖を加速させつつ、男は意味の無い唸りに合わせてじたばたと裸体を悶えさせる。
そうして、無駄な抵抗を繰り返す男とその抵抗を鑑賞する男という状態が何分程続いた頃だろう。滑稽な足掻きを十分に愉しんだ男が満足げに頷きながらティッシュを数枚取り出し、それを用いて白が薄まり透明に近付いた腋のクリームを拭き取り始めた。男は脱毛効果を有するクリームと共に、肌から離れた男の腋毛達をするすると拭い始めたのだ。
「んんっ!? むぐぅっ!?」
腋を撫でるティッシュのくすぐったさに、男が塞がれた口で笑い混じりの悲鳴を漏らす。じょじょに腋毛が一本残らず処理されていく事実に困惑しながら、男は自分を捕らえ不可解な仕打ちを嬉々として加えてくる男に恐怖を超えた戦慄を募らせ、早く逃れなければという悲痛な思いを乗せて一層激しく拘束との格闘を試みる。
もちろん、頑丈な手足の拘束はやはり外れない。逃れたい意思とは裏腹に、男は異常な男の支配下から抜け出せない。
男はどうすることも出来ぬまま腋の毛を全て除去され、子供のような見た目となった腋を指先で愛でられ、つるつるの腋に黒く歪んだ満面の笑みを浮かべる男の手で非道な地獄を容赦無く叩き込まれ始めてしまった。
「むっ、んみゅっ、ふふぅっ!?」
クリームと腋毛が綺麗に拭かれた腋に、今度は薄い桃色をした粘性のある液体が丹念に塗り込まれていく。毛という引っ掛かりが無くなった腋を巧みに刺激しながら粘つく液体を擦り込む指に、男はあっという間にさっきの物を遙かに上回るくすぐったさを覚えさせられ、続いて男はそのくすぐったさを掻き消すくらいに苛烈な甘い悦楽を腋で覚えさせられ始めた。
「んーっ!? むぶっ、ふぶぅぅ!? んふっ、むふっ、むぶぶぅぅんっ!!」
「おっ、早速効いてきたねぇ。綺麗にされた腋を、薬で性感帯に変えられた気分はどうだい? って……聞くまでも無いよねぇ? 苛められ出したばっかりだっていうのに嬉しそうに鳴き喚きながら、もう腋マ○コで射精しそうになってるもんねぇ?」
「っぎゅぅっ! ぶー! んむっ、みゅふふふぅっ!!」
男の言葉に対する反抗の態度も紡げぬ程に、塗布された薬で淫猥な感度を十数倍に増幅させられた腋を襲う快楽に翻弄されながら。嘲りの言葉を認識しつつも湧き上がる衝動を制しきれず、腹部に座った男の背に触れる形で勃起させられた太く逞しい男根を腋を責められての射精に向かって追い詰められながら。男は腋を性器に貶められた事実に絶望する余裕も無くしたまま閉ざされた口で狂ったように笑い甘く鳴き喚き、自身を捕らえ腋をいたぶる男の興奮と愉悦を際限無く加速させていくのだった。
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