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無慈悲な散歩は醜悪なイボと共に
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「いや、あぁぁ! やめ、やめろぉぉっ!! あぁ、いやぁぁ! イぐ! まら、イぐ! イぐイぎゅぅぅぅっ!!」
甘く歪んだ悲痛な絶叫を発しながら、捕らわれの身に堕とされた哀れな刑事の男が縄で拘束されたうつ伏せの裸体をベッドの上でじたばたともがかせている。
背中に回した状態で手首同士と二の腕同士をきつく結合された腕を激しく動かし、足首同士と太もも同士を緩み無く括られた足にあらん限りの力を込めて刑事は拘束と淫らな苦悶から抜け出そうと試みているが、それは無駄な足掻きでしかない。大きく動きを制限された腕を動かしても、それは縄が肌に食い込む痛みを生むだけに終わる。足に幾ら力を込めても膝の裏側に腰掛けた男の身体を押しのけることは出来ない。
縄で抵抗を封じられ、足に腰掛けられたことで這って移動することさえも不可能された刑事はもはや、自分を捕らえた男の思い通りに弄ばれるしかない。
右の人差し指と中指で尻穴をほじくり回され、望まぬ快楽を容赦無く叩き込まれても、刑事は為す術無く絶頂へと追い立てられるしかないのだ。
「も、ぉ! イぎだぐないぃぃぃっ!! やめろぉっ! やめでぇぇっ!! いや、あぁ! イぐ! イっぢゃ、あぁ! んあぁぁぁぁぁぁーっ!!」
一際強く過敏な性の弱点である前立腺を指の腹で押された刑事は淫猥な悲鳴を上げ、汗に濡れた裸体をビクビクと跳ねさせながら十数度目の絶頂を迎えさせられた。
吐き出す精液を失った刑事の男根が、腹部とベッドに挟まれた状態で哀しく先端をパクパクと開閉させる。縄に自由を取り上げられた裸体が、痛々しいくらいに痙攣してベッドをうるさく軋ませる。
「ほ、ひ……も、やあぁ……やめへ、くれぇ……イくの、やぁ、いやぁぁ……!」
大粒の涙を零しながら、刑事は誇りを捨てて自分を嬲っている男に哀願を行う。その哀願を無視され、更に絶頂を要求されることになるのだろうと諦めを抱きながらも、刑事は淫獄から解放されたいがために許しを請う。
すると、まるでその哀願に応えたかのように、男の指が尻穴から引き抜かれた。
「あぅっ!?」
ちゅぽん、と勢いよく指を抜かれた刑事の尻穴が。長時間掻き回され続けてすっかり解れきった尻穴が、ぽっかりと開ききったまま淫猥に収縮する。
突然に訪れた予想外の刺激に困惑混じりの喘ぎを上げた刑事は、困惑しながらも安堵を抱いた。今日の甘い地獄はこれで終わりなのだと、思わず裸体を脱力させた。そんな脱力している刑事に、男は笑いながら言った。
「おいおい、忘れたのかよ刑事さん。今日はこれを入れて散歩するために、まずはケツ穴をたっぷり解してやるって言っただろ? まだまだ終わりじゃないんだからしゃんとしろよ」
「ふぇ、あ……ひっ……!」
完全に、忘れていた。尻穴のみで絶頂を強いられ続ける責めが苦しすぎたせいで、その責めが更なる地獄への準備に過ぎないことを刑事は忘れきっていた。
表面に醜悪なイボを数え切れないくらいに生やした、釣り針のような形状の淫具。左後ろに顔を回してその淫具を目にした刑事の絶望と驚愕の表情を愉しんだ男は、淫具を開いたままの刑事の尻穴にあてがうと、何の躊躇いも無く淫具を刑事の体内に押し込み始めた。
「あぅ、お……ほ、ごほぉっ……!」
指よりも遥かに太い淫具の圧迫感と、淫具に生えたイボが腸壁を擦り上げることで生まれる快楽に、刑事は目を剥く。じっくりと尻穴を解されたことで痛みを全く感じていない事実に屈辱を募らせる余裕も無い刑事の様子に微笑む男は、淫具を最奥まで埋めると埋まっていない側の端に付いている金属製の輪に縄を結び、刑事の手首を縛る縄とその縄を遊び無く繋いでしまった。これでもう、刑事は腕を暴れさせることも出来ない。それをしたら、腸内をみちみちに埋め尽くす淫具が動き、腸壁が淫具のイボで掻き毟られてしまうからだ。
「よく似合ってるぞ、刑事さん。んじゃ、散歩に行こうか」
「うぎぃっ!? あぁ、やめ! いだい! いだいぃぃぃっ!!」
足の上からどいた男に髪を掴まれ、ベッドから下ろされた刑事は髪を掴む男の右手の力に逆らえないまま、部屋の入り口へと歩かされていく。髪を掴まれた痛みと、不安定な体勢、そして拘束によって閉じさせられた足で歩かされることにより、尻穴の淫具は強く絞め付けられイボは不規則に腸壁を抉っている。
痛いのに、悔しいのに、苦しいのに。足を動かす度に堪らない快楽が全身を駆け巡り、刑事はまだ部屋から出てもいないというのに早くも絶頂を迎えてしまった。
「ん! んんっ! あ、あひあぁぁ!!」
「何だ? もうイったのか? これから散歩中にたくさん可愛がってもらうんだから、これくらいでイってたら最後まで持たないぜ? 刑事さん」
「あぅ、あぁ、は、ひぎぃっ……!」
ただ歩くだけ、それだけで訪れる絶頂に嬲られる刑事の本当の地獄は、まだ始まったばかりだった。
甘く歪んだ悲痛な絶叫を発しながら、捕らわれの身に堕とされた哀れな刑事の男が縄で拘束されたうつ伏せの裸体をベッドの上でじたばたともがかせている。
背中に回した状態で手首同士と二の腕同士をきつく結合された腕を激しく動かし、足首同士と太もも同士を緩み無く括られた足にあらん限りの力を込めて刑事は拘束と淫らな苦悶から抜け出そうと試みているが、それは無駄な足掻きでしかない。大きく動きを制限された腕を動かしても、それは縄が肌に食い込む痛みを生むだけに終わる。足に幾ら力を込めても膝の裏側に腰掛けた男の身体を押しのけることは出来ない。
縄で抵抗を封じられ、足に腰掛けられたことで這って移動することさえも不可能された刑事はもはや、自分を捕らえた男の思い通りに弄ばれるしかない。
右の人差し指と中指で尻穴をほじくり回され、望まぬ快楽を容赦無く叩き込まれても、刑事は為す術無く絶頂へと追い立てられるしかないのだ。
「も、ぉ! イぎだぐないぃぃぃっ!! やめろぉっ! やめでぇぇっ!! いや、あぁ! イぐ! イっぢゃ、あぁ! んあぁぁぁぁぁぁーっ!!」
一際強く過敏な性の弱点である前立腺を指の腹で押された刑事は淫猥な悲鳴を上げ、汗に濡れた裸体をビクビクと跳ねさせながら十数度目の絶頂を迎えさせられた。
吐き出す精液を失った刑事の男根が、腹部とベッドに挟まれた状態で哀しく先端をパクパクと開閉させる。縄に自由を取り上げられた裸体が、痛々しいくらいに痙攣してベッドをうるさく軋ませる。
「ほ、ひ……も、やあぁ……やめへ、くれぇ……イくの、やぁ、いやぁぁ……!」
大粒の涙を零しながら、刑事は誇りを捨てて自分を嬲っている男に哀願を行う。その哀願を無視され、更に絶頂を要求されることになるのだろうと諦めを抱きながらも、刑事は淫獄から解放されたいがために許しを請う。
すると、まるでその哀願に応えたかのように、男の指が尻穴から引き抜かれた。
「あぅっ!?」
ちゅぽん、と勢いよく指を抜かれた刑事の尻穴が。長時間掻き回され続けてすっかり解れきった尻穴が、ぽっかりと開ききったまま淫猥に収縮する。
突然に訪れた予想外の刺激に困惑混じりの喘ぎを上げた刑事は、困惑しながらも安堵を抱いた。今日の甘い地獄はこれで終わりなのだと、思わず裸体を脱力させた。そんな脱力している刑事に、男は笑いながら言った。
「おいおい、忘れたのかよ刑事さん。今日はこれを入れて散歩するために、まずはケツ穴をたっぷり解してやるって言っただろ? まだまだ終わりじゃないんだからしゃんとしろよ」
「ふぇ、あ……ひっ……!」
完全に、忘れていた。尻穴のみで絶頂を強いられ続ける責めが苦しすぎたせいで、その責めが更なる地獄への準備に過ぎないことを刑事は忘れきっていた。
表面に醜悪なイボを数え切れないくらいに生やした、釣り針のような形状の淫具。左後ろに顔を回してその淫具を目にした刑事の絶望と驚愕の表情を愉しんだ男は、淫具を開いたままの刑事の尻穴にあてがうと、何の躊躇いも無く淫具を刑事の体内に押し込み始めた。
「あぅ、お……ほ、ごほぉっ……!」
指よりも遥かに太い淫具の圧迫感と、淫具に生えたイボが腸壁を擦り上げることで生まれる快楽に、刑事は目を剥く。じっくりと尻穴を解されたことで痛みを全く感じていない事実に屈辱を募らせる余裕も無い刑事の様子に微笑む男は、淫具を最奥まで埋めると埋まっていない側の端に付いている金属製の輪に縄を結び、刑事の手首を縛る縄とその縄を遊び無く繋いでしまった。これでもう、刑事は腕を暴れさせることも出来ない。それをしたら、腸内をみちみちに埋め尽くす淫具が動き、腸壁が淫具のイボで掻き毟られてしまうからだ。
「よく似合ってるぞ、刑事さん。んじゃ、散歩に行こうか」
「うぎぃっ!? あぁ、やめ! いだい! いだいぃぃぃっ!!」
足の上からどいた男に髪を掴まれ、ベッドから下ろされた刑事は髪を掴む男の右手の力に逆らえないまま、部屋の入り口へと歩かされていく。髪を掴まれた痛みと、不安定な体勢、そして拘束によって閉じさせられた足で歩かされることにより、尻穴の淫具は強く絞め付けられイボは不規則に腸壁を抉っている。
痛いのに、悔しいのに、苦しいのに。足を動かす度に堪らない快楽が全身を駆け巡り、刑事はまだ部屋から出てもいないというのに早くも絶頂を迎えてしまった。
「ん! んんっ! あ、あひあぁぁ!!」
「何だ? もうイったのか? これから散歩中にたくさん可愛がってもらうんだから、これくらいでイってたら最後まで持たないぜ? 刑事さん」
「あぅ、あぁ、は、ひぎぃっ……!」
ただ歩くだけ、それだけで訪れる絶頂に嬲られる刑事の本当の地獄は、まだ始まったばかりだった。
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