壊された捜査員は仕事をこなす

五月雨時雨

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壊された捜査員は仕事をこなす

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表向きには新商品の開発に没頭する目的で作られたという山奥の研究所。そこで、非道が行われている。捕らえた男達の肉体を改造し、肉欲の捌け口として物のように扱われるだけの性奴隷を生み出し、高値で売り飛ばしている。
そんな情報を手にした組織は、俺に潜入捜査を指示した。研究所に併設されている寮に住み込み、研究所で行われている悪事の証拠を集めて本部へと送るのが俺の任務。その任務を全うするために俺は今日も身分を隠して研究所へと赴き、仕事に取り掛かった。

「おはようございます。皆様っ、今日もどうか自覚無しに洗脳されて無様にケツ穴とチ○ポを見せびらかす無能捜査員の俺をいっぱい気持ち良く苛めて、情けなくイきまくる俺にたっぷり種付けしてくださぁぁいっ……」

汚らわしい犯罪者を一時的とはいえ手伝うことに嫌悪感はあるが、仕事には一切手を抜かない。下手に怠ければそれが綻びとなり、任務を達成出来ないばかりか俺が捜査員であることを見抜かれる要因になりかねないからだ。
故に、俺は研究所の中央ホールに設置された細い柱を左右の手で掴み、そこを支えにして裸体を一生懸命にくねらせ、大きく開いた足の間ですでに硬く勃起している男根と快楽への期待ではしたなくヒクついている尻穴を惨めに跳ね回らせる。
捜査員としての俺を壊し命令に絶対服従を誓う淫乱肉便器へと作り変えた黒の催眠首輪をちゃりちゃりと鳴らし、すっかり発情しきった肉体から汗と淫らな体液を撒き散らして踊り、ホールにいる誰もが捜査員だとは夢にも思わない熱心な仕事ぶりを見せる俺。そんな俺に、同僚である一人の男が歩み寄り笑いながら言った。

「今日も仕事熱心だねぇ、○○君。でも、今日はいつもと違う仕事をお願いしたいんだ。僕達研究員じゃなくて、あの子達の性処理を頼むよ、○○君」

男が指差した方向を、俺が今までケツ穴とチ○ポを晒していた方向を見ると、そこには俺と同じように裸体に剥かれ、催眠首輪の代わりに黒い棒状の口枷と左右の手首と足首を短い鎖で繋ぐ革の枷を嵌められた男達がいた。
彼らは全員、この研究所を所有する犯罪組織に捕らわれた者達なのだろう。自由を奪われた裸体を小刻みに震わせ、俺が恥部を見せている間に背後へと敷かれていた薄桃色の厚いマットを見つめながら彼らは怯えの反応を見せている。
その彼らの性処理を行う。それは心苦しいが、俺はやらなければならない。言われた通りに肉体を差し出し、肉欲の解放を手伝う。それが、この研究所に潜入捜査している俺の仕事だからだ。

「分かった。じゃあ、どんな風にすれば良いんだ?」
「今から僕達で一人ずつあの子達をマットに寝かせるから、後は○○君の好きなようにして良いよ。お得意の口でしてあげても良いし、勃たせた後に○○君の大好きなお尻で抜いてあげても良い。僕達は暴れないように手足を押さえてるから後は全部○○君に任せるよ」
「了解」

俺の返事を聞き、男達が動き出す。表情を強ばらせる一人の男を捕まえ、マットの上に仰向けに寝かせて頭上に伸ばさせた手と真下に伸ばさせた足を体重を掛けた手で押さえ、寝返りすらも打てないようにさせていく。

「えやぁぁっ! ひゃら、はめ、ひゃめへぇぇっ!」
「準備出来たよー。よろしく、○○君」

必死に身悶え、塞がれた口で拒絶を放つ男に、俺は裸体でまたがる。
必ず助けるから、今は耐えてくれと心で口にしながら、俺は逃れられない男の股間に乗り尻肉で挟んだ男根を前後に腰を振ることで刺激し勃起を促していく。

「あぅぅっ! んむぁっ、うぅぅぅっ!」
「おぉ、良い反応だね。○○君のお尻で擦られるのがそんなに気持ち良いかい?」
「この子は数日イかせずに調教してたから、もうチ○ポがガチガチに膨らんでるね。○○君、あんまり焦らすと可哀想だから、エッチに躾けた○○君のケツマ○コで根元までくわえて早く種付けさせてあげてよ」

そうだ、種付けさせてあげなければ。俺の尻の谷間に食い込む勢いで硬く張り詰め、射精を求めて苦しげにビクついているチ○ポに気持ち良く種付けをさせなければ。俺は同僚の男が口にした言葉が終わるか終わらないかのタイミングで右手を腰の後ろに回し、興奮しきった男根を尻穴にあてがい、腰を深く落としてイきたがっている男根を体内に飲み込んだ。

「んんっ!? ふびゅぅぅぅっ!」

数日間イかせて貰えなかったという男根を腸壁で包み込まれた快楽に、男が甘い悲鳴を上げる。もちろん、それで終わりにはしない。俺はマットに付いた手に力を込めて身体を上下に動かし受け入れた男根を優しく丹念に擦り上げ、絶頂へと導いていく。俺は罪悪感を募らせながらもその罪悪感を誤魔化すように快楽を求め快楽を注ぎ、与えられた任務を果たすために仕事をこなしていく。

「ひやっ、あぁぁぁっ! イう゛ぅ! ひぅぅぅぅぅーっ!!」
「あっ、ひゃぁっ! 急に、突き上げちゃらめぇぇぇっ!!」

訪れた絶頂に身悶え思わず腰を前後に振りながら射精する男に不意打ちで体内を抉られた俺は、自分の中に精液を撒き散らす男に負けないくらいの甘い絶叫を放ちながら堪えきれずに精液を漏らしてしまった。
マットの上で上下に引き延ばされた裸体を痙攣させながら荒い呼吸を口枷越しに繰り返し、長い長い射精を迎える男。その長い射精で腸壁を満たされながら、真下にいる男の腹部を濡らす自分の精液を眺めて必死に息を整える俺。その状況が数十秒続き、俺の下にいる男は見開いた目から涙を零しながら枷を噛まされた口で苦しげに言葉を紡ぎ始めた。

「もぅ、ひゃらぁ……ひゅるひへ、はふへて……ひゃれか……はふへへ……っ!」

紡がれた言葉は、哀願で。その哀願を耳にしながら俺は改めて罪悪感を胸に抱いた。
だが、犯罪組織の構成員である男は悲痛な哀願を耳にして嬉しそうな笑みを浮かべると、哀願を発した男と俺の顎に手を這わせながら粘ついた口調で言った。

「誰も助けになんて来ないよ? ねぇ、捜査員の○○君?」
「いい加減何もかもを諦めて、肉便器に堕ちなさい。でないと、この捜査員みたいに催眠首輪を嵌めて、チ○ポを求めるのが当然って考えるどうしようも無い淫乱に作り変えちゃうよ? それでも良いの?」
「うぐっ……!?」

俺が捜査員であるという事実を伝え、捜査員である俺さえも残酷な首輪によって淫らに変化させられたという絶望を思い知らせ、捕らえた男達を打ちひしがせる男達。俺の尻穴で男根を跳ねさせながら表情を凍り付かせる男と、公衆の面前で性行為をさせられている俺達を眺めながら聞こえてきた会話で唸りすら忘れている男達。彼らの心を嬉々として痛め付けている犯罪組織の男達に対して、俺の心に怒りが湧き上がる。しかし、俺はその怒りを表に出したくても出せない。俺がここで下手な行動を取り、捜査員であることがバレてしまったら彼らを救い出せる可能性が著しく低くなってしまうからだ。
だから、俺はただただ仕事に徹する。憎い男達を同僚として扱い、ここで課せられた俺の仕事を怒りを押し殺してこなしていく。

「ほら、反抗的な態度を取り続けたらどうなっちゃうか。催眠首輪を嵌められたらどうなっちゃうかを、いつもの自己紹介して皆に教えてあげなよ。肉奴隷捜査員の○○君?」
「俺はぁ、チ○ポを毎日くわえ込んでっ、性処理をお手伝いするのが仕事だって教え込まれた捜査員ですっ。潜入捜査が気付かれていないと思い込みながらっ、何の疑問も抱かずに種付けされまくる無様な肉便器の無能捜査員、○○○○ですっ!」
「こんな長くて惨めな自己紹介をいつでも出来るようにされてるのに、何にも気付けない駄目捜査員みたいになりたいかい? なりたくないなら、良い子になりなさい。君も、君達も、こうはなりたくないだろう?……ね?」
「うふっ、ふぅ、ふぐ、むぅぅ……っ!」
「あぅ、あ、おぉ……」

捕らえた彼らにこれ以上無い恐怖を味わわせながら諦めの頷きをさせる男達に俺は改めて任務達成を胸に誓いながら、腰振りを再開して真下にいる男に次の種付けを要求しつつ、捜査員として彼らを絶対に救い出すという決意を改めて抱いていた。
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