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少年は壁の内側で己の全てを上書きされる
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「ぐっ、うあぁぁっ! やめろ、離せぇっ! いあぁぁっ!」
焦りと反抗の意思が混ざり合った声で喚きながら、少年が逃走を求めて身を悶えさせる。
所々に穴が開いたボロボロの衣服を纏った華奢な肉体を必死で暴れさせながら、少年は捕らわれた事実を覆し迫る危機を遠ざけようと抵抗を繰り返している。
だが、状況は何も変わらない。どんなに足掻こうとも、少年を捕獲した男達は鷲掴みにした髪を離さず、左右の手首を背中で一まとめにさせている手の力を緩めず、少年を取り囲む輪を崩す気配すら見せずにもがく少年を目的の場所である壁に開けられたくぼみへと運んでいく。
「っ!? 何だよあれ……? やめろっ! 離せよぉっ!!」
男達が作る壁の隙間から見えたくぼみに戦慄しながら、少年は一層激しく身をよじらせる。正体不明の棒が内部に設置されているくぼみへと移動させられていくことに恐怖を募らせながら、少年は男達の手から抜け出したいと強く願いつつ痛みさえも構わずに手足に力を込め頭部を振り乱す。
しかし、やはりその行為は無駄で。男達は諦めの悪い少年の様子を眺め無意味な行動を直接触れて感じつつ、少年の頭部をくぼみへと押し込みくぼみ内部に取り付けられた棒を用いて、騒ぐ少年の口を塞いでやった。
「ひっ!? や、うあぁぁぁっ! やめ、んぅぅ! むぶぅぅぅっ!!」
表面は柔らかな物体に覆われている内側に金属が仕込まれた棒を無理矢理に加えさせられた少年はもはや、解放を要求する言葉も紡げず舌を噛むことすらも許されない。喉近くまでを満たす棒を吐き出したいと考え頭部を持ち上げようとしても、男達は首根っこを押さえ背中を押し、予想済みであった少年の意図を封じてくる。
そうして、少年からしゃべることを取り上げ頭部をくぼみ内に収めさせた男達は、意味を持たない呻きを漏らしつつ惨めにくねる滑稽な肉体を堪能しつつ、少年に無慈悲な拘束を施し無様な悶絶を強いる機構を作動させる壁のボタンを押し込んだ。
「んむぅぅぅーっ!? んもっ、おぶぁぁぁっ!?」
動き始めた機構に、少年が驚愕色の絶叫を放つ。ゆっくりと、しかし拒絶を認めぬ力で狭まったくぼみの上部と側面の壁に頭部を押さえ付けられた少年は、首から上を壁の内部に閉じ込める仕掛けに怯えつつそれから逃れようと試みる。
もちろん、男達に肉体を制されている以上その試みは結果には繋がらない。すでに抗いを無力化される程の拘束をもたらされていた少年は逃れたい思いも虚しく頭部を壁に覆われ、男達の手が離れても何処にも逃れられず、視界と言葉を没収された姿へと追いやられてしまった。
けれど、少年への辱めはまだ終わりでは無い。むしろ、真の辱めはここからだ。少年の頭部を固定しきったことを認識した壁の機構は、何の躊躇いも無く己に仕込まれた設定に従って少年に責め苦を注ぎ出す。男達が作り出した残忍な洗脳装置は守りたくても守れない脳に直接刺激を送り込み、我慢という概念を挟む余地も無い悦楽を少年に味わわせ、壁の外側に取り残されている肉体を断続的に絶頂が訪れる淫猥な地獄へと叩き堕としてしまったのだ。
「ぶぐぅぅぅっ!? あぶっ、ぶあぁぁ! うー!! んみゅぁぁぁぁーっ!!」
あっという間に絶頂へと押し上げられ、その位置から下りられなくなった少年の身体が痛々しく痙攣する。男達の手から解放された手で壁を押し頭部を引き抜こうと頑張りながら、少年はあちこちが傷んだ己の衣服を汗で濡らし、まるで失禁でもしたかのようにズボンの股間部分を放出した精液で濃く雄臭く濡れそぼらせていく。
「んじゃスパイ君、お休み」
「一晩中情けなくイきまくりながら、俺達を嗅ぎ回ったことを後悔するんだよ? スパイ君」
「うぅぅーっ! んぉっ、ほぼぉぉ! あぉ、えおぉぉ! んむぉぉぉぉーっ!!」
男達が発した残忍な別れの言葉を聞き取れず、男達が自分から離れていく足音にも気付けないくらいに甘く苦しみ絶え間無い絶頂にくぐもった鳴き声を上げている少年は、たった一人きりの部屋で壁に埋め込まれた頭部に直接書き込まれる暴力的な快楽に嬲られながら、スパイという自分の立場を完全に忘れ男達の組織を潤わせ買い取った好事家を悦ばせる淫猥な少年奴隷へとなるよう、心と身体を跡形も無く淫らに上書きされていくのだった。
焦りと反抗の意思が混ざり合った声で喚きながら、少年が逃走を求めて身を悶えさせる。
所々に穴が開いたボロボロの衣服を纏った華奢な肉体を必死で暴れさせながら、少年は捕らわれた事実を覆し迫る危機を遠ざけようと抵抗を繰り返している。
だが、状況は何も変わらない。どんなに足掻こうとも、少年を捕獲した男達は鷲掴みにした髪を離さず、左右の手首を背中で一まとめにさせている手の力を緩めず、少年を取り囲む輪を崩す気配すら見せずにもがく少年を目的の場所である壁に開けられたくぼみへと運んでいく。
「っ!? 何だよあれ……? やめろっ! 離せよぉっ!!」
男達が作る壁の隙間から見えたくぼみに戦慄しながら、少年は一層激しく身をよじらせる。正体不明の棒が内部に設置されているくぼみへと移動させられていくことに恐怖を募らせながら、少年は男達の手から抜け出したいと強く願いつつ痛みさえも構わずに手足に力を込め頭部を振り乱す。
しかし、やはりその行為は無駄で。男達は諦めの悪い少年の様子を眺め無意味な行動を直接触れて感じつつ、少年の頭部をくぼみへと押し込みくぼみ内部に取り付けられた棒を用いて、騒ぐ少年の口を塞いでやった。
「ひっ!? や、うあぁぁぁっ! やめ、んぅぅ! むぶぅぅぅっ!!」
表面は柔らかな物体に覆われている内側に金属が仕込まれた棒を無理矢理に加えさせられた少年はもはや、解放を要求する言葉も紡げず舌を噛むことすらも許されない。喉近くまでを満たす棒を吐き出したいと考え頭部を持ち上げようとしても、男達は首根っこを押さえ背中を押し、予想済みであった少年の意図を封じてくる。
そうして、少年からしゃべることを取り上げ頭部をくぼみ内に収めさせた男達は、意味を持たない呻きを漏らしつつ惨めにくねる滑稽な肉体を堪能しつつ、少年に無慈悲な拘束を施し無様な悶絶を強いる機構を作動させる壁のボタンを押し込んだ。
「んむぅぅぅーっ!? んもっ、おぶぁぁぁっ!?」
動き始めた機構に、少年が驚愕色の絶叫を放つ。ゆっくりと、しかし拒絶を認めぬ力で狭まったくぼみの上部と側面の壁に頭部を押さえ付けられた少年は、首から上を壁の内部に閉じ込める仕掛けに怯えつつそれから逃れようと試みる。
もちろん、男達に肉体を制されている以上その試みは結果には繋がらない。すでに抗いを無力化される程の拘束をもたらされていた少年は逃れたい思いも虚しく頭部を壁に覆われ、男達の手が離れても何処にも逃れられず、視界と言葉を没収された姿へと追いやられてしまった。
けれど、少年への辱めはまだ終わりでは無い。むしろ、真の辱めはここからだ。少年の頭部を固定しきったことを認識した壁の機構は、何の躊躇いも無く己に仕込まれた設定に従って少年に責め苦を注ぎ出す。男達が作り出した残忍な洗脳装置は守りたくても守れない脳に直接刺激を送り込み、我慢という概念を挟む余地も無い悦楽を少年に味わわせ、壁の外側に取り残されている肉体を断続的に絶頂が訪れる淫猥な地獄へと叩き堕としてしまったのだ。
「ぶぐぅぅぅっ!? あぶっ、ぶあぁぁ! うー!! んみゅぁぁぁぁーっ!!」
あっという間に絶頂へと押し上げられ、その位置から下りられなくなった少年の身体が痛々しく痙攣する。男達の手から解放された手で壁を押し頭部を引き抜こうと頑張りながら、少年はあちこちが傷んだ己の衣服を汗で濡らし、まるで失禁でもしたかのようにズボンの股間部分を放出した精液で濃く雄臭く濡れそぼらせていく。
「んじゃスパイ君、お休み」
「一晩中情けなくイきまくりながら、俺達を嗅ぎ回ったことを後悔するんだよ? スパイ君」
「うぅぅーっ! んぉっ、ほぼぉぉ! あぉ、えおぉぉ! んむぉぉぉぉーっ!!」
男達が発した残忍な別れの言葉を聞き取れず、男達が自分から離れていく足音にも気付けないくらいに甘く苦しみ絶え間無い絶頂にくぐもった鳴き声を上げている少年は、たった一人きりの部屋で壁に埋め込まれた頭部に直接書き込まれる暴力的な快楽に嬲られながら、スパイという自分の立場を完全に忘れ男達の組織を潤わせ買い取った好事家を悦ばせる淫猥な少年奴隷へとなるよう、心と身体を跡形も無く淫らに上書きされていくのだった。
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