気高きエルフは堕ちた己に気付かず痴態を晒す

五月雨時雨

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気高きエルフは堕ちた己に気付かず痴態を晒す

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我々エルフ達は、森の奥に村を作りそこで静かに暮らしていた。誰かを傷付けることも無く、木の実や野菜を食べて慎ましく暮らしていた。
そんな平和な日々を、突然現れた非道な人間の一味が壊した。戦う術を持たぬ者がほとんどであった村の者は抵抗すらもままならずに捕らわれ、私を含め戦う術を持っていた者達は必死で抗ったものの物量差は覆せずに捕らえられ、帰る場所を奪い我々を絶望させる目的で村に放たれた火をとめることも叶わなかった。
その日から、私は人間の一味への憎しみと怒りを糧に理性を保ち、どんな屈辱を与えられようとも決して陥落すること無く反抗の態度を貫き続けている。同じ日に捕らわれた村の者達が快楽を用いた責めに屈して淫欲に狂わされ、好事家に売りさばかれる様を目の当たりにしようとも私は絶望せず、いつか訪れる復讐の時を信じて責めを耐えている。
肉体の自由を奪って思考を装着させた者の思い通りに操作し、感度を高め常に発情した状態を強いる魔法具を裸体のあらゆる箇所に装着され、反抗を見せ続ける私を気に入ったと告げた一味の首領である男に飼い慣らされる状況に置かれても、私は決して従わずに抗い続けている。

「帰ったぞ、エルフ犬。ご主人様を出迎えるときはどうするんだ?」

尊大な言葉を発しながら部屋の扉を開け、私を飼育している首領の男が出迎えの挨拶を要求する。
もちろん、私は相手の思い通りになど動いてやらない。私は男の姿を目で確認すると、犬の足に似せて作られている柔らかな薄茶色の毛に覆われた手袋と靴を嵌めた手足を動かし、犬の耳の飾りを付けた頭部を男とは反対の方に向け、隷属の証である黒い首輪の金具を小さく鳴らしながら、手足をピンと伸ばして犬の尻尾が生えた張型をくわえさせられた尻穴を男に向かって見せ付けた。
帰ってきて早々に情けなく恥部を見せ付けられる。間違いなくそれは男にとって屈辱だろう。私は異物を飲み込んでいる尻穴と常に硬く膨らんでいる発情しきった男根を男を侮辱する目的で左右に揺らめかせながら、気のない声音で男を出迎えてやった。

「これで満足か? ご主人様。とっくに堕ちてるとも知らずに尻穴と男根を見せ付ける無様なエルフ犬に出迎えて貰えて、さぞかし幸せだろうなぁ」
「おやおや、まだ反抗的とはな。その様子じゃ、尻のを自分でひり出して俺のチ○コをねだる威嚇でもしてくんのかな?」

私に侮辱されながらも余裕を見せてくる男の挑発に、私は乗ってやることにした。私は男が口にした通りに尻穴に力を込め、腸内に埋まっている尻尾付きの張型を、醜悪なイボを大量に生やした張型を男の眼前でひり出していく。

「お、おぉっ、はぉ、んぉぉっ」

出来る限り下品な鳴き声を上げて、男に不快感を与えながら。腸壁を擦っていく張型のイボ一つ一つを感じ、挑発してきた男を後悔させるように快楽を覚えながら。私は尻尾を排泄していく。
毎日毎日ほじくり回され、性器へと作り変えられていたためにその惨めな排泄はあっさりと終わり、半分近く抜けた時点で張型は尻尾と自身の重さに負けて私の尻穴からちゅぽんという男の神経を逆なでするような音を立てて抜け落ちてくれた。

「おほぉぉぉんっ!」

一気に抜けた瞬間にも私は忘れずに鳴き、男を卑しめるためにぽっかりと開いた尻穴をわざとヒクヒク動かしながら、私は男に挑発し返した。

「ほら、入れられるものなら入れてみろ。貴様のチ○ポ無しじゃ生きられないように躾けられたことに全く気付かぬまま、尊厳だけを保った淫らなエルフ犬の雌穴を逞しい極太チ○ポで蹂躙して私に立場を思い知らせてみろ。卑しい人間」
「そこまで言われちゃあ、飼い主として罰を与えないわけにはいかねーな。魔法具に支配された無様なエルフ犬の雌穴を、お望み通りチ○ポで蹂躙してやるよ。泣いて謝っても、失神しても許してやらないからな?」
「ほざけ、人間」

魔法具で感度を引き上げられ、発情させられた肉体は尻穴を満たした男根に数回擦られるだけであっけなくイき狂わされる。
そうしてイき狂えば狂う程私は男に反抗を示していると勘違いしながら、魔法具の支配無しでも男に逆らえないよう心と身体を服従させられていく。
その事実を再認識しながら、私は挑発に乗って私の尻穴へと押し込まれていく男の肉棒を腸壁で強く絞め付けることで歓迎しつつ、どんなにイき狂わされ快楽に溺れさせられようとも絶対に男の求める淫猥な行動は取らないと、改めて胸に誓っていた。
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