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5】私のナカに挿れて欲しい⑤
5】私のナカに挿れて欲しい⑤
「んっ……♡ぁ……♡」
恋人が隣に眠っている。
規則正しく寝息が聞こえるほどの距離にいるのに。同じベッドの上だというのに、あろうことか私は自慰を始めてしまった。それもペニスを扱いたあと、満足できない身体の手が伸びたのはアナルだ。
「ぁ……っ♡」
(駄目だ。こんな……レオ殿がいるのに。レオ殿が隣に寝ているというのに私は……!)
一人で自慰をするなんて。レオ殿が起きてしまったら、どうするつもりだ?
頭では分かっていたが、自身を慰めなければならないほど、私の身体の奥の熱は引かなかったのだ。
(アナル……♡アナルが切ない……♡)
ヒクッ♡ ヒクッ♡ キュン♡♡
自身の指だというのに、指先が触れただけでキュウッ……♡とアナルが盛り上がるほど締まるのが分かった。
「んっ……ぅ゛……♡」
盛り上がるアナルの淵を、クリクリと撫でる。盛り上がったまま、キュウキュウと窄まるアナルのナカへとツプッ……♡と第一関節程度。爪先程度をナカに入れ、クイクイとアナルを弄る。
フーッ♡ フーッ♡ フーッ♡
(前が苦しい……♡)
先ほどまで扱く程度では反応が無かったペニスが、アナルへの刺激で反応を見せる。下着の中は窮屈で、それでいて自身のペニスから出たもので濡れている。このまま漏れる量が増えてしまえば、粗相をしたように寝間着の色も変わってしまうだろう。それに、このままではレオ殿が起きてしまうかもしれない。止めなければ。手を止めなければ。
(でも、もう少しくらい……)
つぷっ♡ つぷっ♡ キュゥッ……♡
息を潜めたまま、アナルの動きが一層鮮明に分かる気がした。波打つように皴が動いて、盛り上がっていく。浅い個所で出入りする指を、もと奥まで……と誘うようにナカが動く様子まで分かってしまう。
(駄目だ♡本当に、これ以上は……!♡)
止まらなくなってしまう。
フーッ……♡と息を吐いて、名残惜しいがヌチュッ……♡と出て行かないで訴えるようなアナルから指を引き抜き。
(寝てしまおう)
勃起したままのペニスを衣服の上から撫でれば、まだ衣服までは濡れていなかった。下着程度なら、幾分気持ち悪さは残るが明日の朝にでも着替えればバレずに済むだろう。そう高を括って、レオ殿の方を振り返ることはせず。静かに目を閉じた時だった。
「アラン様?」
「……!?」
レオ殿が私の名前を呼んだ。
まだ名前しか呼ばれていない。もしかしたら、起きただけで、やり過ごせるかもしれない。一気に緊張でドキドキとする心臓。大丈夫だ、落ち着けと内心言い聞かせて適当な良い返事を……と思ったが、レオ殿の次の言葉に何も言えなくなってしまった。
「アラン様、何をしてたんですか?」
(何を、だなんて……!)
その言葉に、レオ殿が私が何をしていたか薄々感づいていることを悟った。
*******
更新しました!
お気に入り・エール・イイネほか有難うございます
「んっ……♡ぁ……♡」
恋人が隣に眠っている。
規則正しく寝息が聞こえるほどの距離にいるのに。同じベッドの上だというのに、あろうことか私は自慰を始めてしまった。それもペニスを扱いたあと、満足できない身体の手が伸びたのはアナルだ。
「ぁ……っ♡」
(駄目だ。こんな……レオ殿がいるのに。レオ殿が隣に寝ているというのに私は……!)
一人で自慰をするなんて。レオ殿が起きてしまったら、どうするつもりだ?
頭では分かっていたが、自身を慰めなければならないほど、私の身体の奥の熱は引かなかったのだ。
(アナル……♡アナルが切ない……♡)
ヒクッ♡ ヒクッ♡ キュン♡♡
自身の指だというのに、指先が触れただけでキュウッ……♡とアナルが盛り上がるほど締まるのが分かった。
「んっ……ぅ゛……♡」
盛り上がるアナルの淵を、クリクリと撫でる。盛り上がったまま、キュウキュウと窄まるアナルのナカへとツプッ……♡と第一関節程度。爪先程度をナカに入れ、クイクイとアナルを弄る。
フーッ♡ フーッ♡ フーッ♡
(前が苦しい……♡)
先ほどまで扱く程度では反応が無かったペニスが、アナルへの刺激で反応を見せる。下着の中は窮屈で、それでいて自身のペニスから出たもので濡れている。このまま漏れる量が増えてしまえば、粗相をしたように寝間着の色も変わってしまうだろう。それに、このままではレオ殿が起きてしまうかもしれない。止めなければ。手を止めなければ。
(でも、もう少しくらい……)
つぷっ♡ つぷっ♡ キュゥッ……♡
息を潜めたまま、アナルの動きが一層鮮明に分かる気がした。波打つように皴が動いて、盛り上がっていく。浅い個所で出入りする指を、もと奥まで……と誘うようにナカが動く様子まで分かってしまう。
(駄目だ♡本当に、これ以上は……!♡)
止まらなくなってしまう。
フーッ……♡と息を吐いて、名残惜しいがヌチュッ……♡と出て行かないで訴えるようなアナルから指を引き抜き。
(寝てしまおう)
勃起したままのペニスを衣服の上から撫でれば、まだ衣服までは濡れていなかった。下着程度なら、幾分気持ち悪さは残るが明日の朝にでも着替えればバレずに済むだろう。そう高を括って、レオ殿の方を振り返ることはせず。静かに目を閉じた時だった。
「アラン様?」
「……!?」
レオ殿が私の名前を呼んだ。
まだ名前しか呼ばれていない。もしかしたら、起きただけで、やり過ごせるかもしれない。一気に緊張でドキドキとする心臓。大丈夫だ、落ち着けと内心言い聞かせて適当な良い返事を……と思ったが、レオ殿の次の言葉に何も言えなくなってしまった。
「アラン様、何をしてたんですか?」
(何を、だなんて……!)
その言葉に、レオ殿が私が何をしていたか薄々感づいていることを悟った。
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