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婚約パーティーでドッキリかな!?
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「マリアが似合うドレスは淡い色の青よ。
エリオス様は何を見てそうおっしゃっているのか意味がわかりませんわ」
「マリエ嬢、君こそ何を言ってるんだい?僕の可愛いらしいマリアが似合うのは濃い青のドレスに決まっているよ」
「ふふふ、婚約者になったからといって最近調子乗りすぎじゃありませんこと?」
「あははは、マリエ嬢も最近小姑みたいで品のカケラもないようだね」
うふふ、あははと笑い合う姉様とエリオスは楽しそうに私のドレスはどんなものが良いか一緒に選んでくれている!
「へへ、大好きな二人とドレス一緒に選ぶの楽しいわね!」
姉様はクスッと笑いながらため息をし頭を撫でてくれた。姉様の後ろにいたトムは少し心配そうに
「次期王妃としての勉強がかなり厳しいと聞いてましたがマリアお嬢様は大丈夫でしたか?」
トムと一緒にいた執事のクロは誇らしげな顔で
「流石は我が主です。マナーも勉学も完璧で周りからの評価は高くなっておりますからね」
いや、ただ推しの姉様を手本にして見様見真似でしただけなんだけどね。
「ま、ただ黙ってニコッとしてればそれなりなんじゃないかしら?」
「マリアがお妃教育受けて平気だったとはなぁ~発狂しまくるかと思ってた」
「いや、僕は王様がマリアを次期お妃にしていいとよく了承得たよねー。最初のころ破棄してたのに。父上に聞いたら「世の中怖いものが一つや二つ、あの王にもできただけさ」だって。どういうことだろ?」
「カナちゃん!スクアーロ!レオ君!」
カナちゃんは花のブローチを渡してくれて
「再婚約おめでとうね。本来はヒロインのはずがまさか悪役令嬢の妹っていう結末は面白いわ」
「へへ、なんかね世の中よくわからないもんだね」
「で、その元悪役令嬢さんとヤンデレ王子様は……って、あの二人何してんの?また喧嘩?」
「違うよ、来週婚約パーティーで着るドレスを二人に決めてもらってるんだよね」
カナちゃんは「あぁ、なるほどなるほど」と何故か納得していた。
あれから私は本格的にかなり遅ーいお妃教育とやらをスパルタレッスン三昧だったけれど、エリオスの隣に似合う女性になるため頑張れたもんね!まだまだ未熟な部分もあるけれど、姉様を見本にしていけば大丈夫かなあと結構お気楽に考えてた。
「はあ…本当に妃になるんだね」
「ま、しゃーないわな。レオ諦めろ」
「私はマリアお嬢様が幸せなら良いです…」
レオ君とスクアーロ、クロは何やら話していてその間にエリオスが話に入り込み、更に姉様が話に入ったようで、何やら言い合いになっていた。
そんなみんなをキョトンと見ていると、カナちゃんにポンとたたかれて
「ま、あんたはみんなに愛されてるってことよ」
「え?私もカナちゃん好きだよ」
ニッコリ微笑むとカナちゃんは頰赤らめてプイッとそっぽ向いた。
婚約パーティー当日、豪華なシャンデリアと煌びやかなホール、優雅な音楽に大好きなチョコレートケーキがあり、沢山の人に祝福をしてもらった。王様に挨拶しにいこうとしたら何故か避けられて、父様には
「はっはっはっ!よくやった!よくやったぞー!マリア!」
え?何がだろう???
因みにドレスは濃い青から淡くなる綺麗なグラデーションのドレスにした。推しの姉様は素敵なシルバー調のちょっぴりセクシーなドレスだわ!
「マリア、どうしたの?疲れた?」
「いや、姉様がとても素敵すぎて眩しいのよね」
エリオスはクスクス笑いながら
「今日の主役は君だよ。みんな君を見ているのに気づかないっていうのがマリアらしいよ。ドレスとても似合っていて綺麗だよ」
優しい眼差しで微笑むエリオスに少しだけ照れてしまう。パッと外の方へ一緒に歩くと、庭園には姉様とトムがいた。一緒に薔薇を見てるんだわ!
「ねえさー」
姉様を呼ぼうとした時、トムが頬を赤らめて姉様の頭に薔薇の飾りをつけてあげて
「マリエお嬢様…僕は貴方を愛してます」
「トム…」
見つめ合う二人。甘い空気だけがそこにある。
…ん?!え???!
「あー…マリア。トムとマリエ嬢は話てるみたいだから僕達はチョコレートケーキでも食べにいこうか」
「にゃ、ぬ、なななななななっ…」
プルプルと叫びたいのを我慢して二人を見ていると、トムと目があった。ばっちりあった。
トムは青い顔をして
「マリアお嬢様…」
「…え?マリアがいるの?」
振り返り見上げている愛しの姉様よ!!頰はピンク色で瞳はうるうる!
乙女の顔になってました!!!!
「これは…ドッキリ!!?」
「ではないよ。マリア」
エリオス様は何を見てそうおっしゃっているのか意味がわかりませんわ」
「マリエ嬢、君こそ何を言ってるんだい?僕の可愛いらしいマリアが似合うのは濃い青のドレスに決まっているよ」
「ふふふ、婚約者になったからといって最近調子乗りすぎじゃありませんこと?」
「あははは、マリエ嬢も最近小姑みたいで品のカケラもないようだね」
うふふ、あははと笑い合う姉様とエリオスは楽しそうに私のドレスはどんなものが良いか一緒に選んでくれている!
「へへ、大好きな二人とドレス一緒に選ぶの楽しいわね!」
姉様はクスッと笑いながらため息をし頭を撫でてくれた。姉様の後ろにいたトムは少し心配そうに
「次期王妃としての勉強がかなり厳しいと聞いてましたがマリアお嬢様は大丈夫でしたか?」
トムと一緒にいた執事のクロは誇らしげな顔で
「流石は我が主です。マナーも勉学も完璧で周りからの評価は高くなっておりますからね」
いや、ただ推しの姉様を手本にして見様見真似でしただけなんだけどね。
「ま、ただ黙ってニコッとしてればそれなりなんじゃないかしら?」
「マリアがお妃教育受けて平気だったとはなぁ~発狂しまくるかと思ってた」
「いや、僕は王様がマリアを次期お妃にしていいとよく了承得たよねー。最初のころ破棄してたのに。父上に聞いたら「世の中怖いものが一つや二つ、あの王にもできただけさ」だって。どういうことだろ?」
「カナちゃん!スクアーロ!レオ君!」
カナちゃんは花のブローチを渡してくれて
「再婚約おめでとうね。本来はヒロインのはずがまさか悪役令嬢の妹っていう結末は面白いわ」
「へへ、なんかね世の中よくわからないもんだね」
「で、その元悪役令嬢さんとヤンデレ王子様は……って、あの二人何してんの?また喧嘩?」
「違うよ、来週婚約パーティーで着るドレスを二人に決めてもらってるんだよね」
カナちゃんは「あぁ、なるほどなるほど」と何故か納得していた。
あれから私は本格的にかなり遅ーいお妃教育とやらをスパルタレッスン三昧だったけれど、エリオスの隣に似合う女性になるため頑張れたもんね!まだまだ未熟な部分もあるけれど、姉様を見本にしていけば大丈夫かなあと結構お気楽に考えてた。
「はあ…本当に妃になるんだね」
「ま、しゃーないわな。レオ諦めろ」
「私はマリアお嬢様が幸せなら良いです…」
レオ君とスクアーロ、クロは何やら話していてその間にエリオスが話に入り込み、更に姉様が話に入ったようで、何やら言い合いになっていた。
そんなみんなをキョトンと見ていると、カナちゃんにポンとたたかれて
「ま、あんたはみんなに愛されてるってことよ」
「え?私もカナちゃん好きだよ」
ニッコリ微笑むとカナちゃんは頰赤らめてプイッとそっぽ向いた。
婚約パーティー当日、豪華なシャンデリアと煌びやかなホール、優雅な音楽に大好きなチョコレートケーキがあり、沢山の人に祝福をしてもらった。王様に挨拶しにいこうとしたら何故か避けられて、父様には
「はっはっはっ!よくやった!よくやったぞー!マリア!」
え?何がだろう???
因みにドレスは濃い青から淡くなる綺麗なグラデーションのドレスにした。推しの姉様は素敵なシルバー調のちょっぴりセクシーなドレスだわ!
「マリア、どうしたの?疲れた?」
「いや、姉様がとても素敵すぎて眩しいのよね」
エリオスはクスクス笑いながら
「今日の主役は君だよ。みんな君を見ているのに気づかないっていうのがマリアらしいよ。ドレスとても似合っていて綺麗だよ」
優しい眼差しで微笑むエリオスに少しだけ照れてしまう。パッと外の方へ一緒に歩くと、庭園には姉様とトムがいた。一緒に薔薇を見てるんだわ!
「ねえさー」
姉様を呼ぼうとした時、トムが頬を赤らめて姉様の頭に薔薇の飾りをつけてあげて
「マリエお嬢様…僕は貴方を愛してます」
「トム…」
見つめ合う二人。甘い空気だけがそこにある。
…ん?!え???!
「あー…マリア。トムとマリエ嬢は話てるみたいだから僕達はチョコレートケーキでも食べにいこうか」
「にゃ、ぬ、なななななななっ…」
プルプルと叫びたいのを我慢して二人を見ていると、トムと目があった。ばっちりあった。
トムは青い顔をして
「マリアお嬢様…」
「…え?マリアがいるの?」
振り返り見上げている愛しの姉様よ!!頰はピンク色で瞳はうるうる!
乙女の顔になってました!!!!
「これは…ドッキリ!!?」
「ではないよ。マリア」
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