ヤれ!イけ!腐女子靑ちゃんの日常

ゆんゆん

文字の大きさ
7 / 7
1章 日常編

クラスにて

しおりを挟む
 私達のクラスはお金持ちばかりが集まるこの学校でもTOPつまりは世界レベルのお坊ちゃん、お嬢様が集まるクラスがある。通称Sクラスという、まあ私達兄妹は親がいない為普通なら入れないのだが、兄は日本が誇る大手企業の社長、私はありとあらゆる大会で優勝し、その多額の賞金があるため、いいんだとか。これでも昔は神童と讃えられていたのだ、今はただのおとう腐となったが……

まあもう少し我らがSクラスを語れば1年から3年まで、Sクラス限定でひとつのクラスなのだ。その数は限られており、1年10人、2年10人、3年10人という、全体の人数が3000もを超えているのだから大分小人と言える。
先生は担任というか、担当の先生がおりほとんど1人でくらすをまわしている……らしい。だって、今日来たばっかなんだもん!!これお兄ちゃん情報だし!あ、因みに幼馴染のみんなもSクラスだよ!!これでBLイベント見放題だね。ヤッターー!!

赤「靑ー!」
青「ん?どしたの?赤」
赤「生徒会長がお前の事をお呼びらしいぜ~
俺もこってり絞られてきた」
青「あー、あのイケメン生徒会長ね。うーん!時間があればBLの道を勧めたいんだけどなぁ~」
赤「お前ほんと怖いもの知らずだな(笑)羨ましいくらい……」
青「まあ、そこが私のいいとこじゃん?超幸運ガール青ちゃんの!!」
赤「自分で言うなよ……。」
青「まあ、じゃあ行ってくるね~!先教室行っといて~。じゃあね、おかん♪」
赤「誰がおかんだあぁぁぁぁあああ!!」

青「いや、豪華すぎね?ノックした方がいいのかな?」
コンコン
?「入れ……」
青「失礼しまーす」
ガチャ
虹「おいてめぇ、何で呼ばれたか分かってんだろォな?」
青「いや……、あっもしかして入学式に遅れた事ですか?」
虹「それしかねぇだろーが!!てめぇら入学式何のためにあると思ってんだ!?あ”ぁ!!」
青「……待ってください……フフフ……校長先生のズラが取れたシーンが思い出してきて……フフフ」
虹「何を笑ってんだ、阿呆がァ!!」

……受け、か?いやいや、攻め、か?難しいな。もう直接聞いてしまおうか……
青「申し訳ございませんでした。偉大なる生徒会長様々。」
虹「なんかその言い方は 腹立つな」
青「1つ質問があるんですけど、答えて頂けるでしょうか?」
虹「断る。帰れ」
青「貴方様はBLというものをご存知でしょうか?」
虹「聞けや、俺の言ってる事聞け馬鹿が……言葉だけは知ってるが、それが何だ?」
青「おぉ!!」

なんと素晴らしき事!!日本晴!!これは記念日ですな!!!!!!
青「私の幼馴染で気になる子は?!紫とか?」
虹「? 俺はちげーよ!!まあ、強いて言うなら……」
青「強いて言うなら~??」

虹「お前だ」
青「え?は?」
虹「普通の奴は生徒会長に向かってそんなフレンドリーじゃアねぇんだよ!!ってことでとりあえず今回はいーから、正しい礼儀を学びなおせ阿呆!!!!」
青「うわっ!」
ガチャン
青「いったーい!!何も閉め出さなくてもいーじゃん!!バーカ!あっかんべーだっ」
虹「……変人だ、あいつ」

青「さっきからやけに廊下静かだな~、えっーと、ここはCぐ……え?え??授業始まってるじゃん!!え!やばいやばいやばい急がないとっ」

~Sクラス前~

青「……(入学式にも遅刻して初授業にも遅刻するとかヤバい……赤怒ってるだろーな)」
スー(静かにドアを開ける)
静かに音を立てないよう静かに這いずる(実際は屈みながら歩いている)
?「濡鴉靑、いい度胸してるな!!君!!!!!!!」
青「ひぇっ!?」
見上げると燃えるような赤髪のイケメンが目の前に立っていた
灰「はじめまして!!名前は言ったかな!?俺の名前は灰搦 雲雀(はいがらみ ひばり)という!!!!ところで君!!初日から遅刻とはいい度胸ではないか!!!放課後生徒指導室にちょっと来なさい!!!!!!」
な、なんだ!?この熱血系イケメンは?いや、けど待て濡鴉靑よ!!こういう先生のばっくには!!!!!!
ガラガラ
「おーい、灰搦~。お前もうちょい音量下げろ、こっちまで響いてんだよ。何だったら木霊してるぜ」
キタキタキタキタァーーー!!!!!!生徒にモテまくる気だるげ隣クラスののチャラ男系先生!!!!!????私を殺るきだー!!!!
「それは悪かった……気づかなくてな
…………いや、戻れ!!!いつまで居るつもりなんだ?!あと、肩組むのやめろ!!匂いを嗅ぐな!!!!!」

「へいへい、じゃあまた夜にな~
灰搦センセ♡」
「?あ、ああ?」
こ、ここここここれは大人の夜の密会ですかそうですよね?????幸せ生まれてきて良かった。母さん産んでくれてありがとう!!
放課後喜んで生徒指導室に行かせて頂きます
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。 漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。 陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。 漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。 漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。 養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。 陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。 漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。 仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。 沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。 日本の漁師の多くがこの形態なのだ。 沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。 遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。 内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。 漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。 出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。 休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。 個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。 漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。 専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。 資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。 漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。 食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。 地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。 この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。 もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。 翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。 この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

ビッチです!誤解しないでください!

モカ
BL
男好きのビッチと噂される主人公 西宮晃 「ほら、あいつだろ?あの例のやつ」 「あれな、頼めば誰とでも寝るってやつだろ?あんな平凡なやつによく勃つよな笑」 「大丈夫か?あんな噂気にするな」 「晃ほど清純な男はいないというのに」 「お前に嫉妬してあんな下らない噂を流すなんてな」 噂じゃなくて事実ですけど!!!?? 俺がくそビッチという噂(真実)に怒るイケメン達、なぜか噂を流して俺を貶めてると勘違いされてる転校生…… 魔性の男で申し訳ない笑 めちゃくちゃスロー更新になりますが、完結させたいと思っているので、気長にお待ちいただけると嬉しいです!

  【完結】 男達の性宴

蔵屋
BL
  僕が通う高校の学校医望月先生に  今夜8時に来るよう、青山のホテルに  誘われた。  ホテルに来れば会場に案内すると  言われ、会場案内図を渡された。  高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を  早くも社会人扱いする両親。  僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、  東京へ飛ばして行った。

塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。 そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

処理中です...