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其の18 貞操喪失*下手くそ

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 ズッ! ズッ! ズッ‼‼

「ぁ゛、あああ、ぁあ、ぉああ……っふ、ぅうううッッ‼ ア゛!」

 怪人が腰を突き動かしていく。
 ただ、それは快楽とはほど遠いもので、傷みしかない。
 いくら怪人が射精っても、三好は射精くことが出来ないでいた。

《ふは! 本当にいい匂いだなァ~~、ふははは! ?! ぐッ‼!》

 ドックン!

 ドクドクドク――……。

「?! ぁ、ま……たァ゛、ながに゛ぃ゛がよ゛ぉ゛う゛‼」

 何度も、何度も、怪人は体勢を変え、三好のアナルへと激しく突き精液を注いでいた。

 ゴポゴポ!
 太ももに、その粘着したものが垂れるのが感じる。

「っひ! も゛、ゃ゛め゛! ぅ、ぶぶぶ‼」

 怪人は自身の舌をペニスに変え、三好の口腔さえ犯した。

「ぅぶ! ぶぉ、おお、ァああ、ぅぶぶぶ、ぉぶ!」

 口腔の中の茎が脈立ち、膨張していく。
 それは尋常ではない大きさで、喉の奥に当たり、三好もむせ返ってしまう。
 鼻からも、精液が出てきてしまう。
 口腔内にも、怪人の先走り汁のカウパーが大量に溢れており、呑むことすら叶わずに全て吐き出してしまう。
 吐き出した精液が、さらに三好の身体を汚していく。

 気がつけば、三好は真っ裸にひん剥かれていた。

 怪人の動きと熱に、三好の身体も熱く火照り、汗を流していく。
 その汗に、またしても怪人は興奮していく。

 すんすん。

《抱くたびに匂いが濃くなっていく! ふははは! これはいい!》

 ズン! ズン! ズン‼‼

 三好は目をきつく瞑った。
 早く、この嵐が通り過ぎることを願っている。

 ドッ! プププッッ‼

 三好の口腔に怪人が射精ってしまう。
 その量と、濃厚な味が口腔に広がり、喉へと多くが流れて行く。
 むせるも、怪人は口腔の茎の出し入れを止めようともしない。

 すんすん。

《もっとだ! もっと、汗をかけ‼ ドレッド‼‼》

 口腔からようやく怪人は茎を出すと。
 挿入れたままの穴へと向かわせ勢いよく突いた。

「?! ァ゛、あ゛?? え???」

 三好も、言葉を失う。
 怪人はさらにもう一本の茎を、挿入れようとしている。
 身体を捻じろうにも、全く動かすことも、抵抗することも叶わない。

 ミチ、チチ゛チ゛チ゛……!

 ゆっくりではあったが、茎は穴へと捻じ込まれ、挿入れられていく。

「――――~~~~~~ッッッッ‼‼????」

 悲鳴も出せない。
 視界が真っ暗になっていく。

(ひろ、がっちゃ、ちまぅ~~オレの、尻の穴、が‼)

 ミヂ、ミヂミヂ‼‼

 ズッボン‼‼

「ァ、あああああああああああああああああああああああああ!」


 三好は、息絶え絶えで。
 ただ、それでも三好は射精くことは叶わない。

(ド下手、くそっ……! っぐぅ゛!)

 三好は冷静に胸中で、そんな怪人に毒気吐く。
 穴に挿入れらている茎も一向に収まる気配がなく、このままり殺されるとまで、思い始めていた。
 だが、薄目で見た怪人の様子に異変が起きていた。

「っひ!」

 腰を振り、動く度に怪人の容姿が変わっていく。
 干からびていくかのように、細く、そして皮膚が割れて剥がれていく。
 ただ怪人は、そのことに気を留める様子もなかった。
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