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・惑星監視官、天の流星となりて墓標へと還る
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・騎士ヨアヒム
危惧していたことが1つだけあった。惑星ファンタジアの魔法の杖を宇宙に持ち出すと、それはただの棒きれに戻ってしまう。
同じ理屈で宇宙に戻った俺から魔王の力の消えてしまう可能性があった。
「ありがとよ、惑星ファンタジア。アンタの星の民を俺ぁ守ってみせるぜ」
力が消えたらそん時はプランBだ。魔王でなくなった俺は惑星監視官として、ルプトニクツの旗艦に特攻する。
だが幸い、プランAを遂行するチャンスに恵まれた。惑星ファンタジアは俺から魔王の力を奪ったりなどしなかった。
検証の方も大成功だ。宇宙船と魔王の力の相性は至上最強と船の計器に出ていた。
「騎士ヨアヒム、こちらは戦闘準備完了だ。いつでも陽動を――な、なんだ、その格好は……っ!?」
「おいおい、どっから見てもこりゃ動力配線だろ? 船の動力炉と俺っちを繋いだのよ」
「な、なんのために……?」
「そりゃ俺っちの魔力を動力にするためさ」
「人間と動力炉を繋ぐ!? 狂ったか、騎士ヨアヒムッ!?」
「惑星ファンタジアの魔力と、コモンウェルスの科学の奇跡の融合だ。さあ、陽動を頼むぜ、宇宙の勇者ども!!」
動力炉に魔力を軽く流し込んだらどうなるか。その検証データを向こうに送信した。
「し、指令……っ、騎士ヨアヒムのコルベット船が……! 戦艦並みの出力を叩き出しています!!」
「な、なんだと……っ!?」
「こっちはいつでも準備OKだ。さあ、始めようじゃねぇか、辺境宇宙の大海戦を!!」
問題はこの船が最後までもつかどうかだが、まあなるようになるだろう。
状況を飲み込むと指令官は不敵な笑みを浮かべた。この出力のXレーザーを至近距離で叩き込めば、大破させるどころか撃沈すら可能だと彼は見たのだろう。
「お前のような男と共に戦えて誇りに思う。……総員戦闘準備!! これより我らは、宇宙のクズどもに艦砲射撃を叩き込む!!」
辺境警備隊が前進した。巡洋艦の遠距離兵装は実体砲弾とプラズマ投射砲。それ以下の艦船はX線レーザーの砲塔を多数装備している。
コモンウェルスの艦隊のこの動きに、ルプトニクツの艦隊は敵を迎撃するべく前進を始めた。
先制したのは射程の長いコモンウェルス艦隊だった。暗黒の宇宙にレーザーの光がきらめき、ルプトニクツ艦隊のレーザーシールドに突き刺さった。
先制成功、攻撃は3隻の敵コルベットのシールドを貫通し、小破による回避行動を取らせた。
コモンウェルス艦隊は己の射程を守ったまま、後退を始めている。ルプトニクツの対艦ミサイルが一斉発射されるが、後退戦術を取るコモンウェルス艦隊の対空砲に撃ち落とされてゆく。
そんな中、機動力に劣るルプトニクスの旗艦は少しずつ戦線から取り残され、その護衛艦も敵艦隊を追って前進していった。
距離を詰められるまではコモンウェルスの優勢。だがもしルプトニクツ艦が装備する対艦魚雷が直撃すれば、最悪は撃沈もあり得る危険な陽動作戦だった。
レーザー艦が放つ光のイリュージョン。ミサイル艦が引き起こす爆発とノイズの嵐。地上のパイアはきっとこれに震え、ステラはそんなパイアを慰めていることだろう。
ヴィオレッタは勝手に星の世界に上がった俺に文句をたれているに違いない。
「行けっ、騎士ヨアヒム!! コモンウェルスの英雄として、宇宙のクズどもを見事撃ち落としてみせろっっ!!」
「おうよ、任せてくんな」
かくして千載一遇のチャンスがやってきた。スラスターを切って慣性だけで敵旗艦に迫っていたニナ号は、敵旗艦のケツに回り込むことに成功した。
これからやるべきことは1つ。突撃し、敵旗艦のスラスターに全出力でX線レーザーを叩き込む。
そう難しい作戦ではない。墜とされる前に最大効果の射程まで近付いて、ぶっ放すだけだ。
――――――――――――――――――――
私的な通信:
貴方ならできる。
貴方なら惑星ファンタジアを守れる。
私はニナ。貴方とこの星を見守る、宇宙最強のコルベット型戦闘艦です。
――――――――――――――――――――
「頼むぜ、ニナ号!! 頼むぜ、ニナ!! 兄ちゃんに力を貸してくれっ!! お前が生きた星を俺は守りてぇっっ!!」
ニナ号は命じられることなく己の意思で、停止していたスラスターに動力を流し込んだ。俺はそれに呼応して、魔王の魔力をニナ号に流し込む。
爆発的な加速で船は敵旗艦に向かって突き進んだ。
旗艦から艦載機が緊急出撃し、異常な速度、異常なエネルギー反応を示すニナ号への迎撃を始めた。
艦載機の機銃がニナ号を襲う。
「はははっ、んなもん効かねぇなぁっっ!!」
その攻撃を俺は全てマジックシールドで防いだ。動力をスラスターとX線レーザーのリアクターに全て回して、魔力式のバリアーを展開した!
「特攻なんて、嘘さ。俺もニナ号も最期までこの星にのさばる」
ニナ号の艦載システムが敵旗艦との有効射程距離をカウントする。それがついにゼロカウントを示したとき、俺は全身全霊の魔力を船に流し込んだ。
「俺の星に手を出したのがテメェらの運の尽きさ!! 俺っちとニナのニューフロンティア魂をっ、星の力を喰らいやがれぇぇぇぇっっ!!」
ウンブラで星を見上げるステラとパイアは天に走る閃光を見ただろう。
輝く剣のようにひらめくX線の刃がクズどもの旗艦をバラバラにさばき、しばらくの後にそれが流星群となって降り注ぐ様を見ただろう。
「なんという威力!! いけるっ、いけるぞ!! 全艦突撃っっ、騎士ヨアヒムを援護しろっ!!」
光のイリュージョンが輝きを増し、それがいくつもの流星を地上にもたらしたはずだ。
旗艦の突然の撃沈。あり得ない小型超兵器の乱入。ルプトニクツの艦隊は脱兎のごとくワームホールへの撤退を始めたが、無事たどり着けた船は1隻たりともなかった。
大物はニナ号が。小物は勇敢なるコモンウェルス辺境警備隊が猛攻を仕掛けて物言わぬスペースデブリに変えてやった。
「民を返してもらうぜ、人攫いども」
殲滅を終えると大型奴隷船は拿捕された。浚われたヒューマンたちは皆無事で、コモンウェルス星団の協力の下、母星ファンタジアへの輸送が約束された。
そこまで成し遂げた頃には、俺が星を離れてより6時間が経過してしまっていた。惑星ファンタジアでは300時間の時が流れてしまったことになる。
「ハハハハッ、見届けたぞ、ヨアヒム!! お前こそが真の英雄だ!!」
一刻も早くファンタジアに帰りたい俺の前に、本国のヤマシタ元帥からの高速通信が届いた。酒でも入っていそうなほどの上機嫌だった。
「こんな艦隊戦、宇宙広しといえどそうそう見れるものじゃない! どうだ、今からでも軍に入らないか!?」
「悪ぃが俺っちにはあの星で待ってくれてる仲間がいるんだ。俺ぁ帰るぜ、未開惑星保護条約なんてクソ食らえだ」
「そう言うな、ワシから大統領に頼み込んで恩赦を出させよう。コモンウェルスに帰ってこい、ヨアヒム」
「ありがてぇ……」
元帥は俺の功績を認めてくれた。恩赦を出して、共に宇宙の脅威からコモンウェルスとファンタジアを守ろうと、そう誘ってくれた。
「けどよ、もういいんだ。俺はあの星で生きる」
「なぜだ? 再びあの星に戻れば、お前は罰されることになるのだぞ?」
「俺は死ぬならあの星がいい。あの星は妹のニナが生きた星だ……。俺はやっと、ニナと故郷を取り戻したんだよ……」
通信を打ち切ると、俺は宇宙服を着ずにハッチへと降りた。
「またその必要ができたら戻ってくるぜ。これからもサポートをよろしくな、相棒」
――――――――――――――――――――
私的な通信:
貴方がお帰りになる日をお待ちしております。ファンタジアのニナさんにもよろしく。
――――――――――――――――――――
「おうよっ、んじゃ帰るわ、あいつらのところに!」
ハッチを飛び出した俺は生身で惑星ファンタジアに飛び降りた。すると――驚いた。
「お、おりょぉ……? 俺っちを、受け入れてくれんのか……? ありがてぇっ!」
惑星シールドが独りでに開き、俺を青く美しいガイア型惑星へと導いてくれた。俺は流星となって大気圏から降下し、帰るべき故郷へと帰った。
ニューフロンティア・コロニーが眠るこの地こそ俺の故郷だ。ここにはニナの魂がある。故郷の仲間たちとの思い出がある。
故郷を失って70年、やっと俺は帰るべき場所を見つけた。
ニナはもういない。だが、この星には俺の新しい仲間と家族がいる。果たさなければならない夢がある。
流星となった惑星監視官は家族と仲間の元に帰った。
ヴィオレッタにした求愛の返答がどうなるか、今さら不安に震えながらな。
危惧していたことが1つだけあった。惑星ファンタジアの魔法の杖を宇宙に持ち出すと、それはただの棒きれに戻ってしまう。
同じ理屈で宇宙に戻った俺から魔王の力の消えてしまう可能性があった。
「ありがとよ、惑星ファンタジア。アンタの星の民を俺ぁ守ってみせるぜ」
力が消えたらそん時はプランBだ。魔王でなくなった俺は惑星監視官として、ルプトニクツの旗艦に特攻する。
だが幸い、プランAを遂行するチャンスに恵まれた。惑星ファンタジアは俺から魔王の力を奪ったりなどしなかった。
検証の方も大成功だ。宇宙船と魔王の力の相性は至上最強と船の計器に出ていた。
「騎士ヨアヒム、こちらは戦闘準備完了だ。いつでも陽動を――な、なんだ、その格好は……っ!?」
「おいおい、どっから見てもこりゃ動力配線だろ? 船の動力炉と俺っちを繋いだのよ」
「な、なんのために……?」
「そりゃ俺っちの魔力を動力にするためさ」
「人間と動力炉を繋ぐ!? 狂ったか、騎士ヨアヒムッ!?」
「惑星ファンタジアの魔力と、コモンウェルスの科学の奇跡の融合だ。さあ、陽動を頼むぜ、宇宙の勇者ども!!」
動力炉に魔力を軽く流し込んだらどうなるか。その検証データを向こうに送信した。
「し、指令……っ、騎士ヨアヒムのコルベット船が……! 戦艦並みの出力を叩き出しています!!」
「な、なんだと……っ!?」
「こっちはいつでも準備OKだ。さあ、始めようじゃねぇか、辺境宇宙の大海戦を!!」
問題はこの船が最後までもつかどうかだが、まあなるようになるだろう。
状況を飲み込むと指令官は不敵な笑みを浮かべた。この出力のXレーザーを至近距離で叩き込めば、大破させるどころか撃沈すら可能だと彼は見たのだろう。
「お前のような男と共に戦えて誇りに思う。……総員戦闘準備!! これより我らは、宇宙のクズどもに艦砲射撃を叩き込む!!」
辺境警備隊が前進した。巡洋艦の遠距離兵装は実体砲弾とプラズマ投射砲。それ以下の艦船はX線レーザーの砲塔を多数装備している。
コモンウェルスの艦隊のこの動きに、ルプトニクツの艦隊は敵を迎撃するべく前進を始めた。
先制したのは射程の長いコモンウェルス艦隊だった。暗黒の宇宙にレーザーの光がきらめき、ルプトニクツ艦隊のレーザーシールドに突き刺さった。
先制成功、攻撃は3隻の敵コルベットのシールドを貫通し、小破による回避行動を取らせた。
コモンウェルス艦隊は己の射程を守ったまま、後退を始めている。ルプトニクツの対艦ミサイルが一斉発射されるが、後退戦術を取るコモンウェルス艦隊の対空砲に撃ち落とされてゆく。
そんな中、機動力に劣るルプトニクスの旗艦は少しずつ戦線から取り残され、その護衛艦も敵艦隊を追って前進していった。
距離を詰められるまではコモンウェルスの優勢。だがもしルプトニクツ艦が装備する対艦魚雷が直撃すれば、最悪は撃沈もあり得る危険な陽動作戦だった。
レーザー艦が放つ光のイリュージョン。ミサイル艦が引き起こす爆発とノイズの嵐。地上のパイアはきっとこれに震え、ステラはそんなパイアを慰めていることだろう。
ヴィオレッタは勝手に星の世界に上がった俺に文句をたれているに違いない。
「行けっ、騎士ヨアヒム!! コモンウェルスの英雄として、宇宙のクズどもを見事撃ち落としてみせろっっ!!」
「おうよ、任せてくんな」
かくして千載一遇のチャンスがやってきた。スラスターを切って慣性だけで敵旗艦に迫っていたニナ号は、敵旗艦のケツに回り込むことに成功した。
これからやるべきことは1つ。突撃し、敵旗艦のスラスターに全出力でX線レーザーを叩き込む。
そう難しい作戦ではない。墜とされる前に最大効果の射程まで近付いて、ぶっ放すだけだ。
――――――――――――――――――――
私的な通信:
貴方ならできる。
貴方なら惑星ファンタジアを守れる。
私はニナ。貴方とこの星を見守る、宇宙最強のコルベット型戦闘艦です。
――――――――――――――――――――
「頼むぜ、ニナ号!! 頼むぜ、ニナ!! 兄ちゃんに力を貸してくれっ!! お前が生きた星を俺は守りてぇっっ!!」
ニナ号は命じられることなく己の意思で、停止していたスラスターに動力を流し込んだ。俺はそれに呼応して、魔王の魔力をニナ号に流し込む。
爆発的な加速で船は敵旗艦に向かって突き進んだ。
旗艦から艦載機が緊急出撃し、異常な速度、異常なエネルギー反応を示すニナ号への迎撃を始めた。
艦載機の機銃がニナ号を襲う。
「はははっ、んなもん効かねぇなぁっっ!!」
その攻撃を俺は全てマジックシールドで防いだ。動力をスラスターとX線レーザーのリアクターに全て回して、魔力式のバリアーを展開した!
「特攻なんて、嘘さ。俺もニナ号も最期までこの星にのさばる」
ニナ号の艦載システムが敵旗艦との有効射程距離をカウントする。それがついにゼロカウントを示したとき、俺は全身全霊の魔力を船に流し込んだ。
「俺の星に手を出したのがテメェらの運の尽きさ!! 俺っちとニナのニューフロンティア魂をっ、星の力を喰らいやがれぇぇぇぇっっ!!」
ウンブラで星を見上げるステラとパイアは天に走る閃光を見ただろう。
輝く剣のようにひらめくX線の刃がクズどもの旗艦をバラバラにさばき、しばらくの後にそれが流星群となって降り注ぐ様を見ただろう。
「なんという威力!! いけるっ、いけるぞ!! 全艦突撃っっ、騎士ヨアヒムを援護しろっ!!」
光のイリュージョンが輝きを増し、それがいくつもの流星を地上にもたらしたはずだ。
旗艦の突然の撃沈。あり得ない小型超兵器の乱入。ルプトニクツの艦隊は脱兎のごとくワームホールへの撤退を始めたが、無事たどり着けた船は1隻たりともなかった。
大物はニナ号が。小物は勇敢なるコモンウェルス辺境警備隊が猛攻を仕掛けて物言わぬスペースデブリに変えてやった。
「民を返してもらうぜ、人攫いども」
殲滅を終えると大型奴隷船は拿捕された。浚われたヒューマンたちは皆無事で、コモンウェルス星団の協力の下、母星ファンタジアへの輸送が約束された。
そこまで成し遂げた頃には、俺が星を離れてより6時間が経過してしまっていた。惑星ファンタジアでは300時間の時が流れてしまったことになる。
「ハハハハッ、見届けたぞ、ヨアヒム!! お前こそが真の英雄だ!!」
一刻も早くファンタジアに帰りたい俺の前に、本国のヤマシタ元帥からの高速通信が届いた。酒でも入っていそうなほどの上機嫌だった。
「こんな艦隊戦、宇宙広しといえどそうそう見れるものじゃない! どうだ、今からでも軍に入らないか!?」
「悪ぃが俺っちにはあの星で待ってくれてる仲間がいるんだ。俺ぁ帰るぜ、未開惑星保護条約なんてクソ食らえだ」
「そう言うな、ワシから大統領に頼み込んで恩赦を出させよう。コモンウェルスに帰ってこい、ヨアヒム」
「ありがてぇ……」
元帥は俺の功績を認めてくれた。恩赦を出して、共に宇宙の脅威からコモンウェルスとファンタジアを守ろうと、そう誘ってくれた。
「けどよ、もういいんだ。俺はあの星で生きる」
「なぜだ? 再びあの星に戻れば、お前は罰されることになるのだぞ?」
「俺は死ぬならあの星がいい。あの星は妹のニナが生きた星だ……。俺はやっと、ニナと故郷を取り戻したんだよ……」
通信を打ち切ると、俺は宇宙服を着ずにハッチへと降りた。
「またその必要ができたら戻ってくるぜ。これからもサポートをよろしくな、相棒」
――――――――――――――――――――
私的な通信:
貴方がお帰りになる日をお待ちしております。ファンタジアのニナさんにもよろしく。
――――――――――――――――――――
「おうよっ、んじゃ帰るわ、あいつらのところに!」
ハッチを飛び出した俺は生身で惑星ファンタジアに飛び降りた。すると――驚いた。
「お、おりょぉ……? 俺っちを、受け入れてくれんのか……? ありがてぇっ!」
惑星シールドが独りでに開き、俺を青く美しいガイア型惑星へと導いてくれた。俺は流星となって大気圏から降下し、帰るべき故郷へと帰った。
ニューフロンティア・コロニーが眠るこの地こそ俺の故郷だ。ここにはニナの魂がある。故郷の仲間たちとの思い出がある。
故郷を失って70年、やっと俺は帰るべき場所を見つけた。
ニナはもういない。だが、この星には俺の新しい仲間と家族がいる。果たさなければならない夢がある。
流星となった惑星監視官は家族と仲間の元に帰った。
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