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【第5話:クリスタルソードとメテオの衝撃】
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わたしたちは片道1週間の道のりを経て、岩だらけの荒涼とした鉱山開発予定地に到着したわ。
その頃、王都近くのダンジョンでは、ノヴァという魔法剣士が、ダットというパーティの荷物持ちをしていたの。ノヴァには「パーティに入ると魔法使いの魔法が失敗する」という悪い噂があって。彼は、ある隠し部屋でクリスタルの剣を手に取った瞬間、パーティメンバーごと、どこか別の場所へ転送されちゃったの!そこにはクリスタルドラゴンが現れ、パーティの魔法は使えなくなってしまったわ。ノヴァは剣の力に運命を託すしかない状況ね。
一方、鉱山現場では、プレストンさんが魔法の発動準備に入っていたわ。司令官はそばにいても大丈夫と言ってくれたけど、周囲半径10キロは無人だと確認したのよ。
プレストンさんは「発動中は自分に触れていれば安全」だと説明してくれたけど、周りが灰燼になるのに「心配ない」って…何を言ってるの、この人!?
「これが、人生最後に見る景色になるの?」って泣きそうになったわたしに、サムソンさんが冷却アイテムを渡してくれたわ。
そして、詠唱が始まったの。
「我が主神、サドミスト…神の恵みとは何なのかをお示しください!メテオ!」
上空が輝き、巨大な熱源が爆炎となり落ちてきたわ!
どごおおおぉぉぉん!
周りの地形は吹き飛び、わたしたちを中心にした巨大なボウル状のクレーターができあがったの。
怖かった!すごく怖かったけど、これで完了よね…って思ったのに、プレストンさんの顔を見上げたら、彼はまた何か詠唱しているみたい…!まだ何かやるの!? もうやめてー!
その頃、王都近くのダンジョンでは、ノヴァという魔法剣士が、ダットというパーティの荷物持ちをしていたの。ノヴァには「パーティに入ると魔法使いの魔法が失敗する」という悪い噂があって。彼は、ある隠し部屋でクリスタルの剣を手に取った瞬間、パーティメンバーごと、どこか別の場所へ転送されちゃったの!そこにはクリスタルドラゴンが現れ、パーティの魔法は使えなくなってしまったわ。ノヴァは剣の力に運命を託すしかない状況ね。
一方、鉱山現場では、プレストンさんが魔法の発動準備に入っていたわ。司令官はそばにいても大丈夫と言ってくれたけど、周囲半径10キロは無人だと確認したのよ。
プレストンさんは「発動中は自分に触れていれば安全」だと説明してくれたけど、周りが灰燼になるのに「心配ない」って…何を言ってるの、この人!?
「これが、人生最後に見る景色になるの?」って泣きそうになったわたしに、サムソンさんが冷却アイテムを渡してくれたわ。
そして、詠唱が始まったの。
「我が主神、サドミスト…神の恵みとは何なのかをお示しください!メテオ!」
上空が輝き、巨大な熱源が爆炎となり落ちてきたわ!
どごおおおぉぉぉん!
周りの地形は吹き飛び、わたしたちを中心にした巨大なボウル状のクレーターができあがったの。
怖かった!すごく怖かったけど、これで完了よね…って思ったのに、プレストンさんの顔を見上げたら、彼はまた何か詠唱しているみたい…!まだ何かやるの!? もうやめてー!
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