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翌朝
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「おはよ。食べる?」
部屋の中でたこ焼きが買えるなんて,ぼろアパートでしか生活したことのないおれにとってここは夢のような世界だった。
「はい,あーん」
「ちょっ,なにしてんの!?」
寝起きで動きの緩慢なおれは,黒崎さんになされるがままだった。
黒崎さんは,口に頬張ったたこやきをはふはふさせながら,そのままおれの顔に接近して口移しした。
生地の中は熱がこもって熱いが,外側は本来の食感を失い適度に冷めていて,それが妙にエロい。
「美味しく・・・・・・なかった?」
「ううん。めっちゃおいしい」
上目遣いで黒崎さんに見られると,どうも落ち着かない。黒目の大きなその瞳に見つめられることに耐えられず視線を下げると,白くてキメの細かい肌に釘付けになる。
「あれ,黒崎さんもしかして,・・・・・・下着は?」
「まだ着てないよ。昨日の今日だし」
掛け布団を通して密着した体に,神経を集中させる。
この布団の向こうに,あの体があると思うと体が火照ってきた。
「あゆむ君,今から・・・・・・スる? 私は大丈夫だけど」
「そんな,別にそんなつもりじゃ・・・・・・」
「でも,布団越しにオッきくなっているのがわかるんだけど」
慌てて手で覆う。その姿を楽しむように黒崎さんはゆっくりとおれに近づき,そっと口づけをする。そんな黒崎さんを,今日は仕方ないという魔法の言葉を自分に言い聞かせて優しく抱き寄せた。
部屋の中でたこ焼きが買えるなんて,ぼろアパートでしか生活したことのないおれにとってここは夢のような世界だった。
「はい,あーん」
「ちょっ,なにしてんの!?」
寝起きで動きの緩慢なおれは,黒崎さんになされるがままだった。
黒崎さんは,口に頬張ったたこやきをはふはふさせながら,そのままおれの顔に接近して口移しした。
生地の中は熱がこもって熱いが,外側は本来の食感を失い適度に冷めていて,それが妙にエロい。
「美味しく・・・・・・なかった?」
「ううん。めっちゃおいしい」
上目遣いで黒崎さんに見られると,どうも落ち着かない。黒目の大きなその瞳に見つめられることに耐えられず視線を下げると,白くてキメの細かい肌に釘付けになる。
「あれ,黒崎さんもしかして,・・・・・・下着は?」
「まだ着てないよ。昨日の今日だし」
掛け布団を通して密着した体に,神経を集中させる。
この布団の向こうに,あの体があると思うと体が火照ってきた。
「あゆむ君,今から・・・・・・スる? 私は大丈夫だけど」
「そんな,別にそんなつもりじゃ・・・・・・」
「でも,布団越しにオッきくなっているのがわかるんだけど」
慌てて手で覆う。その姿を楽しむように黒崎さんはゆっくりとおれに近づき,そっと口づけをする。そんな黒崎さんを,今日は仕方ないという魔法の言葉を自分に言い聞かせて優しく抱き寄せた。
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