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隣の部屋で
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「最高だね」
「ああ,最高だよ。今日という日は忘れない。一生の思い出だ」
「語り継ぎたくはないけど,最高だね」
「頭の悪い会話だな。でも,最高だったなあ」
蓮は余韻に浸りながら,女の子たちと会話を楽しんでいる。何発イッたのか分からないが,相当数果てていた。さすがの蓮も,満足した様子だった。
おれはというと,初めましての男女四人というこの不思議な環境で,快楽を得るという経験に喜びを感じている一方,毎度のことながら多少の背徳感を感じていた。
花音,黒崎さん,さえかさんの顔が順に浮かぶ。花音だけではなく,黒崎さんとさえかさんにまで申し訳なさを感じてしまうところが,おれのふしだらなところなのだろう。
そう言えば,花音たちは何をしているのだろう・・・・・・
嫌な予感が胸をよぎったとき,扉の向こうから物音がした。
このコテージは,扉が二つ並ぶ形のつくりをしており,すぐ隣に似たような作りの部屋があった。よく聞き取れないが,無視するには大きい程度の声が隣から聞こえてくる。
「今始まったの? 意外と慎重に進めたんだね」
「私たちとはすぐにおっぱじめたくせに。焦らしたのか,焦らされたのかしんないけど」
なにがあったの? と問いかけるおれに,彼女たちは顔を見合わせた。そして,少し迷った後で,気まずそうに説明した。
「あの子たち,友達だよね? 一緒に来てた三人の女の子。そういうつもりで君たちも来てたと思ってたけど,そうじゃないっぽいからすごく言いづらいっていうか気まずいんだけど・・・・・・」
「何があったの?」
「何があったて言うか,多分,今頃抱かれてるんじゃない? 君たちの友達」
さっきのゴリゴリの男たち覚えている? というひかりちゃんの声に返事もせず,おれは一目散に隣の部屋に向かって飛び出していた。
「ああ,最高だよ。今日という日は忘れない。一生の思い出だ」
「語り継ぎたくはないけど,最高だね」
「頭の悪い会話だな。でも,最高だったなあ」
蓮は余韻に浸りながら,女の子たちと会話を楽しんでいる。何発イッたのか分からないが,相当数果てていた。さすがの蓮も,満足した様子だった。
おれはというと,初めましての男女四人というこの不思議な環境で,快楽を得るという経験に喜びを感じている一方,毎度のことながら多少の背徳感を感じていた。
花音,黒崎さん,さえかさんの顔が順に浮かぶ。花音だけではなく,黒崎さんとさえかさんにまで申し訳なさを感じてしまうところが,おれのふしだらなところなのだろう。
そう言えば,花音たちは何をしているのだろう・・・・・・
嫌な予感が胸をよぎったとき,扉の向こうから物音がした。
このコテージは,扉が二つ並ぶ形のつくりをしており,すぐ隣に似たような作りの部屋があった。よく聞き取れないが,無視するには大きい程度の声が隣から聞こえてくる。
「今始まったの? 意外と慎重に進めたんだね」
「私たちとはすぐにおっぱじめたくせに。焦らしたのか,焦らされたのかしんないけど」
なにがあったの? と問いかけるおれに,彼女たちは顔を見合わせた。そして,少し迷った後で,気まずそうに説明した。
「あの子たち,友達だよね? 一緒に来てた三人の女の子。そういうつもりで君たちも来てたと思ってたけど,そうじゃないっぽいからすごく言いづらいっていうか気まずいんだけど・・・・・・」
「何があったの?」
「何があったて言うか,多分,今頃抱かれてるんじゃない? 君たちの友達」
さっきのゴリゴリの男たち覚えている? というひかりちゃんの声に返事もせず,おれは一目散に隣の部屋に向かって飛び出していた。
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