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―19― ニーニャちゃん、馬車に乗る
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「なんだか視線を感じます」
「そりゃ、昨日あれだけのことをしたら見られるのは当然ですわ」
ニーニャとネネリは冒険者ギルドに来ていた。
魔物の討伐依頼でもあればいいな、と考えて来たのだが、妙に他の冒険者たちからの視線を感じる。
「おい、あれが噂のバーサーカー少女だろ」
「アギンダを小指一本で倒したんだって」
「俺、サインもらってこようかな」
「おい、やめろ。殺されるぞ!」
妙な噂がニーニャに耳まで聞こえてくる。
(バーサーカー少女ってなんでしょう?)
聞こえてきた単語の1つに興味をもったニーニャだった。
「せっかくですし、今日は昨日より難しい依頼にしましょうか。えっと……」
そう言って、ネネリは一枚の依頼書を手に取る。
『子鬼討伐』と依頼書には書いてあった。
「ご、ゴブリンなんて私たちで倒せますかね?」
「なんで人喰鬼に余裕こいていたあなたが子鬼にはビビるんですの……」
人喰鬼がDランクに対し子鬼はEランクである。
ともかくニーニャとネネリは子鬼討伐に向かうことになった。
ただ、子鬼の生息地はここより離れたところにあるため、ニーニャたちは馬車で移動することに。
「ニーニャ、あれを出していただけます?」
馬車の中でネネリがニーニャに告げる。
「あれですね」
あれがなんなのニーニャはすぐにピンとくる。
朝、ネネリがニーニャに頼んでアイテムボックスに収納してもらったものだ。
「はい、魔導書です」
ニーニャはアイテムボックスから魔導書を取り出し、ネネリに受け渡す。
「あと、メガネもいただけますか?」
「はい、どうぞー」
ネネリは本を読むときだけはメガネをかけるとのことだ。
メガネをかけたネネリはいつもより利発そうに見える。そんなネネリに触発されて、自分もメガネをかけてみたいなぁ、と思わないでもなかった。
「それじゃあ、わたくしは魔法の勉強をしてますので」
そう言いながら、ネネリは魔導書を開いた。
魔法の勉強はニーニャも一度したことがあるので、その大変さは身に染みて知っていた。
分厚い魔導書に書かれていることを一字一句暗記して、しかも内容も完璧に把握して初めて魔法を使えるようになる。
ネネリはニーニャと一緒に冒険するにあたって、少しでもニーニャに近づけるよう強くならなくては、と思っていた。
だからこそ、こうして隙間時間を利用して勉強に励むことにしたのだ。
「わたしも昔、魔導書をがんばって暗記したんですけど、結局魔法使えませんでした」
「まぁ、魔法はどうしても才能に依存しますから、いくら努力しても魔法が使えない人はいますわね」
ネネリはそう言いながら視線は魔導書を追っていた。
「あの、ネネリちゃん」
「ニーニャ、わたくし集中したいので少しお静かにお願いできますか?」
「むぅ……」
そう言われてしまっては静かにするしかないニーニャである。
ニーニャは口を閉じて黙る。
そして5分ほど経った頃。
「………………」
ニーニャは暇すぎて頭がどうにかなっちゃいそうだった。
(わたしも頑張っているネネリちゃんの役に立ちたいなぁ)
と思ったところで、ニーニャのできることなんてたかが知れている。
ニーニャのできることは【バフ】しかない。
いや、待てよ。
ニーニャにもできることがあるじゃないか。
(ニーニャちゃん、いいこと思いついちゃいました)
ニヤリ、とニーニャは笑みを浮かべる。
「知力【バフ・改】!」
と、ニーニャはネネリの知力をあげた。
(大した役には立たないと思いますが、ちょっとでもネネリちゃんのお役に立てればいいな)
と、ニーニャは呑気に事を構えていた。
「に、ニーニャなにをしましたの……?」
対してネネリは驚愕していた。
驚愕しすぎてメガネがずれちゃうほどに。
「少しだけ記憶力がよくなりましたか?」
「なにが、少しですの!?」
ネネリが突っ込む。
「一瞬ページを見ただけで内容が全部頭に入ってきますわ!」
瞬間記憶能力を手にしたネネリだった。
「わーっ、ネネリちゃんすごーい!」
「だから、すごいのはあなたの方ですわ!」
「あははっ、もうネネリちゃんったら人を褒めるの得意なんだからーっ」
いくらネネリがニーニャを持ち上げても真に受けないニーニャだった。
ひとまずネネリはパラパラっと魔導書をめくっていく。
瞬間記憶能力を得たネネリはパラパラとめくるだけでも、ベージに書かれていることが頭に入っていくのだった。
そして、全てのページを見終えたあと、ネネリは目をつむり、書かれていたことを思い出そうとする。
すると、ページに書かれていた一字一句が詳細に画像のように頭の中に浮かび上がってくる。
「ものの一分で全部を覚えてしまいましたわ……」
なんだか逆に恐ろしくなったネネリである。
「あの、ニーニャ。今後、知力を【バフ】するのやめてくださいまし……」
「えっ、なんでですか?」
「これに慣れてしまうと、あなたの助けなしに生きていけない体になってしまう気がしますわ」
もう大げさだなー、とニーニャは笑っていた。
「そりゃ、昨日あれだけのことをしたら見られるのは当然ですわ」
ニーニャとネネリは冒険者ギルドに来ていた。
魔物の討伐依頼でもあればいいな、と考えて来たのだが、妙に他の冒険者たちからの視線を感じる。
「おい、あれが噂のバーサーカー少女だろ」
「アギンダを小指一本で倒したんだって」
「俺、サインもらってこようかな」
「おい、やめろ。殺されるぞ!」
妙な噂がニーニャに耳まで聞こえてくる。
(バーサーカー少女ってなんでしょう?)
聞こえてきた単語の1つに興味をもったニーニャだった。
「せっかくですし、今日は昨日より難しい依頼にしましょうか。えっと……」
そう言って、ネネリは一枚の依頼書を手に取る。
『子鬼討伐』と依頼書には書いてあった。
「ご、ゴブリンなんて私たちで倒せますかね?」
「なんで人喰鬼に余裕こいていたあなたが子鬼にはビビるんですの……」
人喰鬼がDランクに対し子鬼はEランクである。
ともかくニーニャとネネリは子鬼討伐に向かうことになった。
ただ、子鬼の生息地はここより離れたところにあるため、ニーニャたちは馬車で移動することに。
「ニーニャ、あれを出していただけます?」
馬車の中でネネリがニーニャに告げる。
「あれですね」
あれがなんなのニーニャはすぐにピンとくる。
朝、ネネリがニーニャに頼んでアイテムボックスに収納してもらったものだ。
「はい、魔導書です」
ニーニャはアイテムボックスから魔導書を取り出し、ネネリに受け渡す。
「あと、メガネもいただけますか?」
「はい、どうぞー」
ネネリは本を読むときだけはメガネをかけるとのことだ。
メガネをかけたネネリはいつもより利発そうに見える。そんなネネリに触発されて、自分もメガネをかけてみたいなぁ、と思わないでもなかった。
「それじゃあ、わたくしは魔法の勉強をしてますので」
そう言いながら、ネネリは魔導書を開いた。
魔法の勉強はニーニャも一度したことがあるので、その大変さは身に染みて知っていた。
分厚い魔導書に書かれていることを一字一句暗記して、しかも内容も完璧に把握して初めて魔法を使えるようになる。
ネネリはニーニャと一緒に冒険するにあたって、少しでもニーニャに近づけるよう強くならなくては、と思っていた。
だからこそ、こうして隙間時間を利用して勉強に励むことにしたのだ。
「わたしも昔、魔導書をがんばって暗記したんですけど、結局魔法使えませんでした」
「まぁ、魔法はどうしても才能に依存しますから、いくら努力しても魔法が使えない人はいますわね」
ネネリはそう言いながら視線は魔導書を追っていた。
「あの、ネネリちゃん」
「ニーニャ、わたくし集中したいので少しお静かにお願いできますか?」
「むぅ……」
そう言われてしまっては静かにするしかないニーニャである。
ニーニャは口を閉じて黙る。
そして5分ほど経った頃。
「………………」
ニーニャは暇すぎて頭がどうにかなっちゃいそうだった。
(わたしも頑張っているネネリちゃんの役に立ちたいなぁ)
と思ったところで、ニーニャのできることなんてたかが知れている。
ニーニャのできることは【バフ】しかない。
いや、待てよ。
ニーニャにもできることがあるじゃないか。
(ニーニャちゃん、いいこと思いついちゃいました)
ニヤリ、とニーニャは笑みを浮かべる。
「知力【バフ・改】!」
と、ニーニャはネネリの知力をあげた。
(大した役には立たないと思いますが、ちょっとでもネネリちゃんのお役に立てればいいな)
と、ニーニャは呑気に事を構えていた。
「に、ニーニャなにをしましたの……?」
対してネネリは驚愕していた。
驚愕しすぎてメガネがずれちゃうほどに。
「少しだけ記憶力がよくなりましたか?」
「なにが、少しですの!?」
ネネリが突っ込む。
「一瞬ページを見ただけで内容が全部頭に入ってきますわ!」
瞬間記憶能力を手にしたネネリだった。
「わーっ、ネネリちゃんすごーい!」
「だから、すごいのはあなたの方ですわ!」
「あははっ、もうネネリちゃんったら人を褒めるの得意なんだからーっ」
いくらネネリがニーニャを持ち上げても真に受けないニーニャだった。
ひとまずネネリはパラパラっと魔導書をめくっていく。
瞬間記憶能力を得たネネリはパラパラとめくるだけでも、ベージに書かれていることが頭に入っていくのだった。
そして、全てのページを見終えたあと、ネネリは目をつむり、書かれていたことを思い出そうとする。
すると、ページに書かれていた一字一句が詳細に画像のように頭の中に浮かび上がってくる。
「ものの一分で全部を覚えてしまいましたわ……」
なんだか逆に恐ろしくなったネネリである。
「あの、ニーニャ。今後、知力を【バフ】するのやめてくださいまし……」
「えっ、なんでですか?」
「これに慣れてしまうと、あなたの助けなしに生きていけない体になってしまう気がしますわ」
もう大げさだなー、とニーニャは笑っていた。
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