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ポンタとマシゴカ
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「やって来ました! マシゴカ王国!」
ポンタは姫を生き返らせるためにマシゴカにやって来た。マシゴカは桜島大根が名産品で、名物料理にしろくまのかき氷がある。
「伝説の剣を探さなくっちゃ。」
「人に聞いてみよう。」
ポンタは通行人の女の子に声をかける。
「すいません。伝説の剣はありませんか?」
「マシゴカを支配しているサヒカタズマシ王なら民から金品財宝を没収しているので、もしかしたら持っているかもしれません。」
「民を苦しめるなんて、なんて悪い国王だ! 懲らしめてやる!」
ポンタは立ち上がる。
「あの私もマシゴカのために戦います!」
「ありがとう。」
「僕はポンタ。」
「私はカミマシカナ。カミって呼んでください。」
カミが仲間に加わった。
「頼もう!」
ポンタたちはマシゴカのイナ城に乗り込んだ。
「なんだ? おまえたちは? 俺を魔王ガナブノダオ様の忠実なる僕と知っての狼藉か!」
サヒカタズマシ王がポンタを迎える。
「僕はポンタ! 人々に悪いことをするんじゃない!」
「何を!? この国は俺のものだ! おまえたちなんか倒してやる! やれ! モンスターども!」
「ガオー!」
モンスターや妖怪たちがポンタたちに襲い掛かる。
「くらえ! 鈴木流奥義ふりこ斬り! 一蹴!」
ポンタは剣技で敵を攻撃する。
「ギャアアアアアアー!」
敵を倒した。
「どうだ! 見たか!」
勝ち誇るポンタ。
「なら、これはどうだ! いでよ! イナ城!」
「おお!」
お城が巨大な二足歩行の化け物になった。
「お城が巨大化した!?」
ポンタは驚くばかり。
「ガオー!」
お城が襲い掛かってくる。
「キャアー!」
ポンタは防戦一方。
「わ、わ、私も何とかしなくっちゃ!?」
一緒に来たカミも怖いけどポンタを助けたいと勇気を振り絞る。
ピキーン!
その時だった。伝説の剣、マシゴカの剣が光を放ちながら現れる。
「私に使えっていうの? 分かった。やってみる!」
カミが剣を握ると剣の光は輝きを増した。
「みんなを苦しみから助けるんだ! いくぞ! 必殺! マシゴカ・スラッシュー!」
彼女の攻撃は巨大なお城を一刀両断した。
「ギャアアアアアアー!」
巨大なお城は断末魔の叫びを上げながら崩れ去った。
「やったー!」
「私もできた! 私はやればできる子なんだ!」
ポンタたちは大喜び。
「小癪な! 小僧!」
王は追い詰められる。
「僕もやるぞ! くらえ! 鈴木流奥義ふりこ斬り! 一蹴!」
ポンタは剣技で攻撃する。
「ギャアアアアアアー!」
王は倒された。
「やったー! 勝った! わ~い!」
ポンタたちは勝利に大喜び。
「マシゴカ大好き! 一度はおいで! 美味しいものが待っている!」
彼女は勝利の歌と踊りを披露した。
「これでマシゴカも平和になるね。」
「ありがとう。ポンタ。もしよかったらずっとここにいてくれていいのよ。」
ポンタと彼女は良い雰囲気になる。
「こら!? ポンタ!? あなたには私というものがいるだろうが!?」
姫は気が気ではない。
「じゃあ、そういうことで。」
ポンタはコミュニケーション能力欠乏症だったので彼女の気持ちに答えられない。
「心配した私がバカだった。アハッ!」
勝ち誇る姫であった。
「これで伝説の剣は2本。後は45本だ。頑張らなくっちゃ。」
姫が生き返るまで伝説の剣は後45本。
つづく。
「カミって、神みたいな名前だね。」
「そうなんです。私が街を歩いていると知らない人に手を合わせて拝まれます。」
「それは困った。」
カミにも苦労が絶えない。
「はい! はい! 私も特別参加です!」
「イユ!」
そこにワナキオのイユも参戦する。
「私の話の時はあとがきコーナーなんてありませんでしたからね。」
「原本もだいぶん固まってきましたし、後は微調整を毎回繰り返すだけでしょう。その分作れた時間で創作しましょう。」
「おお!」
完璧な原本。ドラえもんやアンパンマンと同じ様なレベル。
「何から話しますか?」
「今回は悪い王はポッニ魔王ガナブノダオの手下ということになりました。」
「それは良かった。将来が楽しみです。」
敵役ができた。魔王ドラゴン・キングに続く大魔王ガナブノダオ。魔王らしい名前である。
「他に最後にゲスト少女に歌? らしきもの一文を入れました。」
「これでリズムゲームとしてもいけますね。」
「豪華声優陣に歌わせれば、どんな原作でも人気作になるのが今の時代です。」
「酷い原作で悪かったな。」
自虐ネタは人から好感を受ける悲しい時代である。現代人は楽しいことがない。他人を妬み、傷つけることばかりだ。
「アイデアが浮かぶときは2000字まで創作をやっちゃいましょう。」
「原本が1300字でプラス700字と考えると楽勝ですね。」
「これを量産するだけなので10万字達成も余裕です。アハッ!」
「さあ! 次は都道府剣47少女の必殺技でも決めて格闘ゲームやRPGゲームにできるようにしなくっちゃ。」
ここで時間となりました。
つづく。
ポンタ
10戦10勝
お金1000円
剣士見習い
レベル10
HP20
MP20
攻撃力20
防御力20
素早さ20
魔法力20
運20
スキル
・鈴木流奥義ふりこ斬り・一蹴
装備
武器 銅の剣
鎧
頭
腕
装飾
心・属性耐性
火 0
水 0
雷 0
風 0
土 0
光 0
闇 0
持ち物
薪
ポンタは姫を生き返らせるためにマシゴカにやって来た。マシゴカは桜島大根が名産品で、名物料理にしろくまのかき氷がある。
「伝説の剣を探さなくっちゃ。」
「人に聞いてみよう。」
ポンタは通行人の女の子に声をかける。
「すいません。伝説の剣はありませんか?」
「マシゴカを支配しているサヒカタズマシ王なら民から金品財宝を没収しているので、もしかしたら持っているかもしれません。」
「民を苦しめるなんて、なんて悪い国王だ! 懲らしめてやる!」
ポンタは立ち上がる。
「あの私もマシゴカのために戦います!」
「ありがとう。」
「僕はポンタ。」
「私はカミマシカナ。カミって呼んでください。」
カミが仲間に加わった。
「頼もう!」
ポンタたちはマシゴカのイナ城に乗り込んだ。
「なんだ? おまえたちは? 俺を魔王ガナブノダオ様の忠実なる僕と知っての狼藉か!」
サヒカタズマシ王がポンタを迎える。
「僕はポンタ! 人々に悪いことをするんじゃない!」
「何を!? この国は俺のものだ! おまえたちなんか倒してやる! やれ! モンスターども!」
「ガオー!」
モンスターや妖怪たちがポンタたちに襲い掛かる。
「くらえ! 鈴木流奥義ふりこ斬り! 一蹴!」
ポンタは剣技で敵を攻撃する。
「ギャアアアアアアー!」
敵を倒した。
「どうだ! 見たか!」
勝ち誇るポンタ。
「なら、これはどうだ! いでよ! イナ城!」
「おお!」
お城が巨大な二足歩行の化け物になった。
「お城が巨大化した!?」
ポンタは驚くばかり。
「ガオー!」
お城が襲い掛かってくる。
「キャアー!」
ポンタは防戦一方。
「わ、わ、私も何とかしなくっちゃ!?」
一緒に来たカミも怖いけどポンタを助けたいと勇気を振り絞る。
ピキーン!
その時だった。伝説の剣、マシゴカの剣が光を放ちながら現れる。
「私に使えっていうの? 分かった。やってみる!」
カミが剣を握ると剣の光は輝きを増した。
「みんなを苦しみから助けるんだ! いくぞ! 必殺! マシゴカ・スラッシュー!」
彼女の攻撃は巨大なお城を一刀両断した。
「ギャアアアアアアー!」
巨大なお城は断末魔の叫びを上げながら崩れ去った。
「やったー!」
「私もできた! 私はやればできる子なんだ!」
ポンタたちは大喜び。
「小癪な! 小僧!」
王は追い詰められる。
「僕もやるぞ! くらえ! 鈴木流奥義ふりこ斬り! 一蹴!」
ポンタは剣技で攻撃する。
「ギャアアアアアアー!」
王は倒された。
「やったー! 勝った! わ~い!」
ポンタたちは勝利に大喜び。
「マシゴカ大好き! 一度はおいで! 美味しいものが待っている!」
彼女は勝利の歌と踊りを披露した。
「これでマシゴカも平和になるね。」
「ありがとう。ポンタ。もしよかったらずっとここにいてくれていいのよ。」
ポンタと彼女は良い雰囲気になる。
「こら!? ポンタ!? あなたには私というものがいるだろうが!?」
姫は気が気ではない。
「じゃあ、そういうことで。」
ポンタはコミュニケーション能力欠乏症だったので彼女の気持ちに答えられない。
「心配した私がバカだった。アハッ!」
勝ち誇る姫であった。
「これで伝説の剣は2本。後は45本だ。頑張らなくっちゃ。」
姫が生き返るまで伝説の剣は後45本。
つづく。
「カミって、神みたいな名前だね。」
「そうなんです。私が街を歩いていると知らない人に手を合わせて拝まれます。」
「それは困った。」
カミにも苦労が絶えない。
「はい! はい! 私も特別参加です!」
「イユ!」
そこにワナキオのイユも参戦する。
「私の話の時はあとがきコーナーなんてありませんでしたからね。」
「原本もだいぶん固まってきましたし、後は微調整を毎回繰り返すだけでしょう。その分作れた時間で創作しましょう。」
「おお!」
完璧な原本。ドラえもんやアンパンマンと同じ様なレベル。
「何から話しますか?」
「今回は悪い王はポッニ魔王ガナブノダオの手下ということになりました。」
「それは良かった。将来が楽しみです。」
敵役ができた。魔王ドラゴン・キングに続く大魔王ガナブノダオ。魔王らしい名前である。
「他に最後にゲスト少女に歌? らしきもの一文を入れました。」
「これでリズムゲームとしてもいけますね。」
「豪華声優陣に歌わせれば、どんな原作でも人気作になるのが今の時代です。」
「酷い原作で悪かったな。」
自虐ネタは人から好感を受ける悲しい時代である。現代人は楽しいことがない。他人を妬み、傷つけることばかりだ。
「アイデアが浮かぶときは2000字まで創作をやっちゃいましょう。」
「原本が1300字でプラス700字と考えると楽勝ですね。」
「これを量産するだけなので10万字達成も余裕です。アハッ!」
「さあ! 次は都道府剣47少女の必殺技でも決めて格闘ゲームやRPGゲームにできるようにしなくっちゃ。」
ここで時間となりました。
つづく。
ポンタ
10戦10勝
お金1000円
剣士見習い
レベル10
HP20
MP20
攻撃力20
防御力20
素早さ20
魔法力20
運20
スキル
・鈴木流奥義ふりこ斬り・一蹴
装備
武器 銅の剣
鎧
頭
腕
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心・属性耐性
火 0
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雷 0
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土 0
光 0
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