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「可愛くても足はない! 癒し女のおみっちゃん!」
この物語は、クセのある幽霊が国民的テレビアニメになれるようなキャラ文芸的な日常を描く。
「それを拒否する。」
拒否女の乃木子とおみっちゃんの友情の物語である。
「エヘッ。」
エヘ幽霊のおみっちゃんが笑って誤魔化して始まり。
「美味しいです!」
ここは妖界のコンビニ桔梗屋。おにぎりを食べて、お汁粉の夢が叶った。
「人間界の鮭やツナもおいしいけど、こっちの世界のコンビニおにぎりも美味しいわね。エヘッ。この具材は何?」
「百目の目玉よ。」
「どおりで美味しいはずね。あれ? 乃木子ちゃんは食べないの?」
「拒否! 断固拒否!」
商品化すると、うずら卵の醤油漬けをコンビニおにぎりにした感じでいいだろう。たぶん美味しい。
「私、キモイのは嫌よ!」
乃木子はグロテスクなものが嫌いだった。
「でも幽霊の私は平気なんですね?」
「だっておみっちゃんはカワイイもの。」
「やったー! エヘッ。」
エヘ幽霊、健在。
「でも乃木子ちゃん。」
「なに?」
「百目の目玉おにぎりは安心安全だよ。ほら。」
おみっちゃんはコンビニ店員のカワイイお化けを指さす。ここで初めてコンビニ店員のお化けにカワイイという文字が追加された。
「な、なんでしょう?」
コンビニ店員のお化けが百目の着ぐるみパジャマを着ているところだった。
「お忙しい所、すいません。」
「はい。」
「乃木子ちゃんに百目の目玉おにぎりの作り方を見せてもらっってもいいですか?」
「んん~企業秘密ですが、新春お正月グッツの売り上げも好調な乃木子さんには、オーナーの桔梗屋さんからもお手伝いしろと言われているので、今回は特別ですよ! いいですね!」
ということでコンビニ店員のカワイイお化けは、今回は特別ですよキャラになった。
「よろしくお願いします。」
こうして乃木子は百目の目玉おにぎりの製造過程を見学することになった。
「って!? なぜ!? 着ぐるみパジャマの中にニワトリを!?」
「見てれば分かるわよ。エヘッ。」
コンビニ店員のお化けは百目の着ぐるみパジャマの中にニワトリを入れて着る。
「まず、百目の着ぐるみパジャマの目玉が一つ外れるようになっています。」
「ほうほう。」
百目の着ぐるみパジャマから目玉が一つ外れ穴ができた。
「コケコッコー!」
ニワトリが鳴いた。
「あ!? 卵だ!?」
ニワトリが卵を産み、百目の着ぐるみパジャマから出てきて、醤油の入った鍋にドボンっと落ちた。
「醤油に一晩漬けます。」
「さすがに一晩は待てないよ!?」
乃木子は良い子なので夜は寝ます。
「ここに一晩漬けたものがあります。」
「料理番組か!?」
新たに一晩漬けて醤油が染み込んだ卵の入った鍋が出てきた。
「これを美味しいくなあれ、美味しくなあれ、と愛情を込めて御飯の中にいれて、ニギニギと握ります。」
最後に海苔を巻いて完成です。
「百目の目玉おにぎり、できました!」
一仕事を終えた充実感がコンビニ店員のカワイイお化けにはあります。
「おお! すごい! パチパチパチ。」
おにぎりができるまでに感動した乃木子とおみっちゃん。
「どうぞ、出来立てです。食べてみて下さい。」
「ありがとう。」
乃木子はパクっと百目の目玉おにぎりを食べた。
「おいしい! おかわり頂戴! ガンガン食べるわよ!」
乃木子はただの食わず嫌い。
「良かったです。」
「これで乃木子ちゃんも妖界の料理が食べられるね。」
だって、ただの卵の醤油漬け入りおにぎりだもの。
「そういえば、餓ッ鬼ーとお汁粉ちゃんがいないわ?」
「外、外。」
乃木子は外を見る。
「妖界のアイドル! 餓鬼の餓ッ鬼ーがゲリラサイン会を行っております!」
「お汁ちゃん! もっと呼び込んで!」
「はい! ああ!? そこ! 列に並んでください! 割り込みは禁止ですよ!」
コンビニの外で餓ッ鬼ーの即席サイン会の長蛇の列が出来ていて、お汁粉ちゃんは列の整理に借り出されていた。
「餓ッ鬼ーに付き合わされるお汁粉ちゃんがかわいそう。」
乃木子は百目の目玉おにぎりを美味しそうに食べていた。
「エヘッ。」
最後もおみっちゃんが笑って誤魔化して終わり。
つづく。
この物語は、クセのある幽霊が国民的テレビアニメになれるようなキャラ文芸的な日常を描く。
「それを拒否する。」
拒否女の乃木子とおみっちゃんの友情の物語である。
「エヘッ。」
エヘ幽霊のおみっちゃんが笑って誤魔化して始まり。
「美味しいです!」
ここは妖界のコンビニ桔梗屋。おにぎりを食べて、お汁粉の夢が叶った。
「人間界の鮭やツナもおいしいけど、こっちの世界のコンビニおにぎりも美味しいわね。エヘッ。この具材は何?」
「百目の目玉よ。」
「どおりで美味しいはずね。あれ? 乃木子ちゃんは食べないの?」
「拒否! 断固拒否!」
商品化すると、うずら卵の醤油漬けをコンビニおにぎりにした感じでいいだろう。たぶん美味しい。
「私、キモイのは嫌よ!」
乃木子はグロテスクなものが嫌いだった。
「でも幽霊の私は平気なんですね?」
「だっておみっちゃんはカワイイもの。」
「やったー! エヘッ。」
エヘ幽霊、健在。
「でも乃木子ちゃん。」
「なに?」
「百目の目玉おにぎりは安心安全だよ。ほら。」
おみっちゃんはコンビニ店員のカワイイお化けを指さす。ここで初めてコンビニ店員のお化けにカワイイという文字が追加された。
「な、なんでしょう?」
コンビニ店員のお化けが百目の着ぐるみパジャマを着ているところだった。
「お忙しい所、すいません。」
「はい。」
「乃木子ちゃんに百目の目玉おにぎりの作り方を見せてもらっってもいいですか?」
「んん~企業秘密ですが、新春お正月グッツの売り上げも好調な乃木子さんには、オーナーの桔梗屋さんからもお手伝いしろと言われているので、今回は特別ですよ! いいですね!」
ということでコンビニ店員のカワイイお化けは、今回は特別ですよキャラになった。
「よろしくお願いします。」
こうして乃木子は百目の目玉おにぎりの製造過程を見学することになった。
「って!? なぜ!? 着ぐるみパジャマの中にニワトリを!?」
「見てれば分かるわよ。エヘッ。」
コンビニ店員のお化けは百目の着ぐるみパジャマの中にニワトリを入れて着る。
「まず、百目の着ぐるみパジャマの目玉が一つ外れるようになっています。」
「ほうほう。」
百目の着ぐるみパジャマから目玉が一つ外れ穴ができた。
「コケコッコー!」
ニワトリが鳴いた。
「あ!? 卵だ!?」
ニワトリが卵を産み、百目の着ぐるみパジャマから出てきて、醤油の入った鍋にドボンっと落ちた。
「醤油に一晩漬けます。」
「さすがに一晩は待てないよ!?」
乃木子は良い子なので夜は寝ます。
「ここに一晩漬けたものがあります。」
「料理番組か!?」
新たに一晩漬けて醤油が染み込んだ卵の入った鍋が出てきた。
「これを美味しいくなあれ、美味しくなあれ、と愛情を込めて御飯の中にいれて、ニギニギと握ります。」
最後に海苔を巻いて完成です。
「百目の目玉おにぎり、できました!」
一仕事を終えた充実感がコンビニ店員のカワイイお化けにはあります。
「おお! すごい! パチパチパチ。」
おにぎりができるまでに感動した乃木子とおみっちゃん。
「どうぞ、出来立てです。食べてみて下さい。」
「ありがとう。」
乃木子はパクっと百目の目玉おにぎりを食べた。
「おいしい! おかわり頂戴! ガンガン食べるわよ!」
乃木子はただの食わず嫌い。
「良かったです。」
「これで乃木子ちゃんも妖界の料理が食べられるね。」
だって、ただの卵の醤油漬け入りおにぎりだもの。
「そういえば、餓ッ鬼ーとお汁粉ちゃんがいないわ?」
「外、外。」
乃木子は外を見る。
「妖界のアイドル! 餓鬼の餓ッ鬼ーがゲリラサイン会を行っております!」
「お汁ちゃん! もっと呼び込んで!」
「はい! ああ!? そこ! 列に並んでください! 割り込みは禁止ですよ!」
コンビニの外で餓ッ鬼ーの即席サイン会の長蛇の列が出来ていて、お汁粉ちゃんは列の整理に借り出されていた。
「餓ッ鬼ーに付き合わされるお汁粉ちゃんがかわいそう。」
乃木子は百目の目玉おにぎりを美味しそうに食べていた。
「エヘッ。」
最後もおみっちゃんが笑って誤魔化して終わり。
つづく。
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