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ディセンバー9
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ここはディセンバー城のベランダ。物陰に隠れている俺と、有翼の竜蛇の伝説の鎧を身にまとったザッハークがいる。
「出て来い! エクスカリパー! この竜蛇剣で殺してやる!」
ザッハークは3つ首竜から伝説の騎士の姿になっても勇ましかった。
「誰が出て行くか。俺は生きてイリーナの元に帰るんだ。」
俺はこっそりと、この場から逃げ去ろうとしていた。
「隠れていないで出て来い! エクスカリパー! それでも騎士か!」
ザッハークは騎士の挑発の仕方を知っていた。
「ピクン。逃げる? 隠れる? このエクスカリパーの騎士道に、そのような言葉はない!」
眠っていたエクスカリパーの伝説の騎士道精神が目を覚ました。
「ゲっ!? エクスカリパーが目覚めた!? なんというプライドの高さだ・・・。」
エクスカリパーに呆れた俺は、自分の死を覚悟した。
「いくぞ! アイン! 我に選ばれし者よ! しっかり私を握っていろ!」
「嫌だ!? 俺を選ぶな!?」
エクスカリパーは俺を引っ張りザッハークの前に引きずり出す。
「待たせたな。おまえの挑戦を受けよう。」
「まさか、あの伝説の聖剣エクスカリバーと戦える日が来るとは。私は嬉しいぞ。」
まさにエクスカリパーとザッハークの会話は騎士同士の会話だった。
「こら!? 俺もいるんだぞ!? 俺を無視するな!?」
剣と人間の会話に抵抗している俺は相手にされてなかった。
「いくぞ! アイン! 伝説の聖なる光の鎧を装備するぞ!」
「うわあ!? 何でも伝説という言葉を付ければいいと思うな!?」
俺の全身は光に包まれ、次々と手足、胴、兜など聖なる光の鎧を身に着ける。この時、俺は気づいた。伝説という言葉を何にでも使えば許されると、こいつらが思っていることを。
「待たせたな。有翼の竜蛇騎士よ。」
エクスカリパーがカッコよく、ザッハークに言い放つ。
「これで騎士同士、正々堂々と戦える。」
ザッハークも伝説の聖剣エクスカリバーと戦えると思って、清々しい顔をしていた。
「アイン、今までの敵と違って、かなりの強敵だ。」
実はエクスカリパーもザッハークを前にして緊張していた。
「そうだね。相手も伝説の生き物だ。エクスカリパー、あいつに勝てる?」
村出身の田舎者の俺にもザッハークの異常な強さは分かった。なんせ鳥肌が立つくらい俺の体全身がビンビンするくらいプレッシャーを感じている。
「戦ってみないと分からないな。」
エクスカリパーも答えに困った。
「負けるかもしれないのに、どうして戦うの?」
俺は素朴な疑問をエクスカリパーに聞く。
「それが騎士だからだ。」
もしかしたら俺は初めてエクスカリパーをカッコイイと素直に思えた。
「いこう! エクスカリパー! 手加減や様子見をしている場合じゃない! 最初からエクスカリパー・スラッシュだ!」
今まで戦いを避けてきた俺だが、エクスカリパーの言葉に心を動かされ、前向きに戦う気になった。
「私は嬉しいぞ! アイン! おまえも騎士に目覚めたな!」
そんな俺をエクスカリパーは騎士見習いとして受け入れてくれる。
「いくぞ! エクスカリパー!」
俺とエクスカリパーの共鳴率、シンクロ率は高まっていき、より強い聖なる光を周囲に放ちまくる。
つづく。
「出て来い! エクスカリパー! この竜蛇剣で殺してやる!」
ザッハークは3つ首竜から伝説の騎士の姿になっても勇ましかった。
「誰が出て行くか。俺は生きてイリーナの元に帰るんだ。」
俺はこっそりと、この場から逃げ去ろうとしていた。
「隠れていないで出て来い! エクスカリパー! それでも騎士か!」
ザッハークは騎士の挑発の仕方を知っていた。
「ピクン。逃げる? 隠れる? このエクスカリパーの騎士道に、そのような言葉はない!」
眠っていたエクスカリパーの伝説の騎士道精神が目を覚ました。
「ゲっ!? エクスカリパーが目覚めた!? なんというプライドの高さだ・・・。」
エクスカリパーに呆れた俺は、自分の死を覚悟した。
「いくぞ! アイン! 我に選ばれし者よ! しっかり私を握っていろ!」
「嫌だ!? 俺を選ぶな!?」
エクスカリパーは俺を引っ張りザッハークの前に引きずり出す。
「待たせたな。おまえの挑戦を受けよう。」
「まさか、あの伝説の聖剣エクスカリバーと戦える日が来るとは。私は嬉しいぞ。」
まさにエクスカリパーとザッハークの会話は騎士同士の会話だった。
「こら!? 俺もいるんだぞ!? 俺を無視するな!?」
剣と人間の会話に抵抗している俺は相手にされてなかった。
「いくぞ! アイン! 伝説の聖なる光の鎧を装備するぞ!」
「うわあ!? 何でも伝説という言葉を付ければいいと思うな!?」
俺の全身は光に包まれ、次々と手足、胴、兜など聖なる光の鎧を身に着ける。この時、俺は気づいた。伝説という言葉を何にでも使えば許されると、こいつらが思っていることを。
「待たせたな。有翼の竜蛇騎士よ。」
エクスカリパーがカッコよく、ザッハークに言い放つ。
「これで騎士同士、正々堂々と戦える。」
ザッハークも伝説の聖剣エクスカリバーと戦えると思って、清々しい顔をしていた。
「アイン、今までの敵と違って、かなりの強敵だ。」
実はエクスカリパーもザッハークを前にして緊張していた。
「そうだね。相手も伝説の生き物だ。エクスカリパー、あいつに勝てる?」
村出身の田舎者の俺にもザッハークの異常な強さは分かった。なんせ鳥肌が立つくらい俺の体全身がビンビンするくらいプレッシャーを感じている。
「戦ってみないと分からないな。」
エクスカリパーも答えに困った。
「負けるかもしれないのに、どうして戦うの?」
俺は素朴な疑問をエクスカリパーに聞く。
「それが騎士だからだ。」
もしかしたら俺は初めてエクスカリパーをカッコイイと素直に思えた。
「いこう! エクスカリパー! 手加減や様子見をしている場合じゃない! 最初からエクスカリパー・スラッシュだ!」
今まで戦いを避けてきた俺だが、エクスカリパーの言葉に心を動かされ、前向きに戦う気になった。
「私は嬉しいぞ! アイン! おまえも騎士に目覚めたな!」
そんな俺をエクスカリパーは騎士見習いとして受け入れてくれる。
「いくぞ! エクスカリパー!」
俺とエクスカリパーの共鳴率、シンクロ率は高まっていき、より強い聖なる光を周囲に放ちまくる。
つづく。
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