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「町の人々は教会に隠れろ!」
「は、はい!」
ライト・レフト兄弟の襲来と聞いて、ニの町は慌ただしくなる。
「聖騎士様も町の人々と一緒に、教会に行ってください。」
「しかし!?」
「大丈夫です。私たちに任せて下さい!」
「僕たちはライト・レフト兄弟と戦う覚悟はできています!」
「・・・分かった。君たちに任せよう。」
「ありがとうございます!」
「さあ、サイコロ隊! 戦闘準備だ!」
「おお!」
僕たちは300人のサイコロ隊で、ライト・レフト兄弟の部隊を迎え撃つことになった。
「見えました! ライト・レフト兄弟の部隊です!」
「どれどれ・・・え!?」
「どうした? ころぴょん!?」
「あれを見て!」
「え? なに!? ・・・たったの5人!?」
「まあ、偵察部隊だから仕方がないんだろうけど・・・5人を300人で攻撃するのもなね・・・。」
「しょうがない。僕一人で行って来るよ。」
「それがいいわ。さいぴょん、よろしく。」
こうして僕は、たった一人でライト・レフト兄弟の偵察部隊の前に出て行った。
「お!? 町人がいるぞ!?」
「生存者だ!? 生き残っている人がいるんだ!?」
「おい!? 大丈夫か!?」
「んん? なんだこの意外なフレンドリーな展開は?」
「水と食料はあるぞ! いっぱい食べて、いっぱい飲んでくれ!」
「良かった! 本当に良かった!」
「おい!? 泣くな!? 泣く奴があるか!?」
「なんだか、これでは僕の方が悪者見たいじゃないか・・・。」
ライト・レフト兄弟の救助隊の誠実な態度に、僕の心は痛んだ。この人たちを殺すべきなのだろうか?
「ありがとう。皆さんは良い人たちですね。」
「当たり前じゃないか。困っている人を見つけたら助ける。」
「そうそう。昔は悪さをしていたらしいが、先代のライト・レフト兄弟の親父さんたちは死に、息子さんに代替わりしたんだ。」
「えー!? そうだったんですか!?」
「お互いの息子と娘が結婚して、ケンカすることもなく平和に暮らしいる。小さな子供までいるんだからな。」
「えー!? 結婚!? 子供!?」
知らなかった。僕は何も知らなかった。てっきり噂通り、ライト・レフト兄弟は極悪非道を極めた悪魔の集団だと思っていた。まさか代替わりしていたなんて・・・。
「お兄さんは、この町の人? その割には健康そうだけど。」
「実は・・・僕はイチの町から来たんです。」
「え!? イチの町!?」
「あの極悪非道なイチの町!?」
「は?」
「よく生きて出てこれたね!?」
「え?」
「イチの町と言えば、現代のライト・レフト兄弟だ!? 極悪非道のマスターと呼ばれるものが手下を使い、町から外には人を出さず、奴隷として、死ぬまでこき使っているという、まさに地獄だ!?」
「なんですと!?」
僕は思いもしなかった、ライト・レフト兄弟の救助隊の隊員の言葉に耳を疑った。平和に暮らしていただけなのに、外の世界は怖いと言い聞かされてきた。だからイチの町で、怯えながら必死に町を発展させてきたのに、まさかの展開に僕は何とも言えずに戸惑った。
「そう言われてみれば、確かに間違いではないかもしれない・・・。」
「だろ!? イチの町のマスターって奴は、酷い奴なんだ!?」
「奴隷使いだなんて、いったいどんな酷いことをしているやら!?」
「あんたは逃げれて良かったんだよ!」
「そ、そうですね。ありがとう。」
僕とライト・レフト兄弟の救助隊の隊員とは仲良くなった。
「ちょっと! 何やってんのよ!」
「ころぴょん!?」
「おお!? お嬢さんだ!?」
「あんたの仲間かい? 無事でよかった!」
「二人目の生存者だ! 」
そこに待ちきれずに、イライラした、ころぴょんがやって来てしまった。
「私はイチの町の師匠の手下! この300人の大舞台の司令官! 今回の二の町侵略を邪魔する者は誰であっても許さない! 私はさいぴょんと違って、わずか5人の敵でも全力で踏み潰す! 覚悟しなさい!」
万事休す。
つづく。
「は、はい!」
ライト・レフト兄弟の襲来と聞いて、ニの町は慌ただしくなる。
「聖騎士様も町の人々と一緒に、教会に行ってください。」
「しかし!?」
「大丈夫です。私たちに任せて下さい!」
「僕たちはライト・レフト兄弟と戦う覚悟はできています!」
「・・・分かった。君たちに任せよう。」
「ありがとうございます!」
「さあ、サイコロ隊! 戦闘準備だ!」
「おお!」
僕たちは300人のサイコロ隊で、ライト・レフト兄弟の部隊を迎え撃つことになった。
「見えました! ライト・レフト兄弟の部隊です!」
「どれどれ・・・え!?」
「どうした? ころぴょん!?」
「あれを見て!」
「え? なに!? ・・・たったの5人!?」
「まあ、偵察部隊だから仕方がないんだろうけど・・・5人を300人で攻撃するのもなね・・・。」
「しょうがない。僕一人で行って来るよ。」
「それがいいわ。さいぴょん、よろしく。」
こうして僕は、たった一人でライト・レフト兄弟の偵察部隊の前に出て行った。
「お!? 町人がいるぞ!?」
「生存者だ!? 生き残っている人がいるんだ!?」
「おい!? 大丈夫か!?」
「んん? なんだこの意外なフレンドリーな展開は?」
「水と食料はあるぞ! いっぱい食べて、いっぱい飲んでくれ!」
「良かった! 本当に良かった!」
「おい!? 泣くな!? 泣く奴があるか!?」
「なんだか、これでは僕の方が悪者見たいじゃないか・・・。」
ライト・レフト兄弟の救助隊の誠実な態度に、僕の心は痛んだ。この人たちを殺すべきなのだろうか?
「ありがとう。皆さんは良い人たちですね。」
「当たり前じゃないか。困っている人を見つけたら助ける。」
「そうそう。昔は悪さをしていたらしいが、先代のライト・レフト兄弟の親父さんたちは死に、息子さんに代替わりしたんだ。」
「えー!? そうだったんですか!?」
「お互いの息子と娘が結婚して、ケンカすることもなく平和に暮らしいる。小さな子供までいるんだからな。」
「えー!? 結婚!? 子供!?」
知らなかった。僕は何も知らなかった。てっきり噂通り、ライト・レフト兄弟は極悪非道を極めた悪魔の集団だと思っていた。まさか代替わりしていたなんて・・・。
「お兄さんは、この町の人? その割には健康そうだけど。」
「実は・・・僕はイチの町から来たんです。」
「え!? イチの町!?」
「あの極悪非道なイチの町!?」
「は?」
「よく生きて出てこれたね!?」
「え?」
「イチの町と言えば、現代のライト・レフト兄弟だ!? 極悪非道のマスターと呼ばれるものが手下を使い、町から外には人を出さず、奴隷として、死ぬまでこき使っているという、まさに地獄だ!?」
「なんですと!?」
僕は思いもしなかった、ライト・レフト兄弟の救助隊の隊員の言葉に耳を疑った。平和に暮らしていただけなのに、外の世界は怖いと言い聞かされてきた。だからイチの町で、怯えながら必死に町を発展させてきたのに、まさかの展開に僕は何とも言えずに戸惑った。
「そう言われてみれば、確かに間違いではないかもしれない・・・。」
「だろ!? イチの町のマスターって奴は、酷い奴なんだ!?」
「奴隷使いだなんて、いったいどんな酷いことをしているやら!?」
「あんたは逃げれて良かったんだよ!」
「そ、そうですね。ありがとう。」
僕とライト・レフト兄弟の救助隊の隊員とは仲良くなった。
「ちょっと! 何やってんのよ!」
「ころぴょん!?」
「おお!? お嬢さんだ!?」
「あんたの仲間かい? 無事でよかった!」
「二人目の生存者だ! 」
そこに待ちきれずに、イライラした、ころぴょんがやって来てしまった。
「私はイチの町の師匠の手下! この300人の大舞台の司令官! 今回の二の町侵略を邪魔する者は誰であっても許さない! 私はさいぴょんと違って、わずか5人の敵でも全力で踏み潰す! 覚悟しなさい!」
万事休す。
つづく。
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