地方創世! 都道府剣47

渋谷かな

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長野剣、山梨剣

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「やって来ました! 信州そば!」
 ユリたちは長野県にやって来た。
「違うでしょ! 長野県です!」
 妖精のアスカさんがツッコム。
「信州そばは何処かな?」
 ユリは地図を見る。
「本当にユリは食べることばっかりね。」
 呆れるアスカさん。
「善光寺にしよう! お願い! アスカさん!」
 ユリは善光寺に行くことにした。
「しょうがないわね。テレポーテーション!」
 ユリたちは妖精アスカさんの能力でワープした。

「たどり着きました! 信州そば!」
 ユリは善光寺にたどり着いた。
「ここは善光寺よ! ここのどこに信州そばが!?」
 アスカさんはツッコミ担当。
「いただきます! 信州そば!」
 ユリはお茶を飲み始めた。
「なぜここに信州そばが!?」
 善光寺には信州そばがいっぱい。
「ちょっと待った! 信州そばは飲ませないぞ!」
 そこに少女が現れる。
「私、戦闘は苦手だから隠れてるわ。」
 妖精アスカは岩影に隠れる。
「何者だ?」
 ユリは尋ねてみた。
「私は長野のアイドル候補生のリエ! そば泥棒め! くらえ! 長野剣! 奥義! リンドウ!」
 リエは攻撃してくる。
「欲しがりません! 勝つまでは! 東京刀! 秘剣! ユリカモメ!」
 ユリは応戦する。
「やるな! 長野!」
「お主こそ! 東京!」
 ユリとリエはお互いに称え合う。

「ギャアアアアアアー!」
 その時、ドカーンっと爆弾が爆発する。
「何者だ?」
 ユリは尋ねてみた。
「私は世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの妖怪の信州そばだ! アイドル候補生ども! ここがおまえたちの墓場だ! くらえ! 信州そば・ボム!」
 妖怪が爆弾で攻撃してくる。
「リエ! 共に戦おう!」
「いいわ! 先にあいつを倒そう!」
 リエが仲間に加わった。
「負けるもんかと勇ましく! くらえ! 必殺! 都道府剣6連撃!」
 ユリたちのコンビネーション攻撃。
「ギャアアアアアアー!」
 妖怪は倒された。
「正義は勝つ! ワッハッハー!」
 ユリたちは勝利に大喜び。
「長野の勝利の歌を歌います。天下無敵の海なし県! 長野! 海がなくてもえじゃないか!」
 ウイニングライブは阿鼻叫喚の世界。
「この歌。戦闘以上に苦手だわ・・・・・・。」
 音痴に耳と心を痛める純粋な妖精アスカさん。

「ベリアル様! 長野でも負けちゃいましたね。アクアク。」
 小悪魔が大悪魔ベリアルに報告している。
「クソッ! 忌々しいアイドル候補生どもめ! 許さんぞ! 妖怪を巨大化させてやる! 巨大化ビーム!」
 恐るべし世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの科学力。

「ガオー!」
 倒されたはずの妖怪の信州そばが巨大化した。
「なんですと!? 巨大な信州そばを食べていいの! やったー! ラッキー!」
 ユリは敵の巨大化を喜んだ。
「どこまで食いしん坊なのよ! さっさと巨大ロボを呼び出しなさい!」
 ツッコむアスカさん。
「いでよ! 巨大ロボ! 東京! スカイツリー・バスター・ランチャー装備モード!」
 ユリは東京刀を天にかざし巨大ロボを呼び出す。
「おお!」
 天から巨大ロボ東京が現れる。
「いくぞ! 東京!」
 ユリは巨大ロボット東京に乗り込む。
「くらえ! 妖怪! スカイツリー・バスター・ランチャー! 当たれ~!」
 東京は妖怪に強力なエネルギー砲を放つ。
「ギャアアアアアアー!」
 巨大妖怪は倒された。
「私の勝ちね! ワッハッハー!」
 ユリは勝利に大喜び。
「さあ! 私の勝ちね! 勝利の歌を歌わしてもらおうかしら!」
 ユリは勝者に与えられる歌う権利を行使しようとしている。
「やめて! 音痴は歌わないで! 耳が壊れる! 草木が枯れる! 水が腐るわ!」
 必死に抵抗するアスカさんだった。
「ガガガガガガガガガアッガガガガガガガガガガガガガガガガッガガガガガ! ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ! ガガガガガガガアガガガガガガガガガガガガガッガガガガガガ!」
 これでもユリはアイドル候補生である。

「さあ! 全国を横断してアイドル候補生を47人集まったら、夢のアイドルデビューよ!」
 ユリたちは夢のために努力して苦難を乗り越えるために戦っている。
「がんばってね。ジュルジュル。」
 妖精アスカさんは戦闘中は信州そばを食べていた。
「ああ!? ズルい! アスカさん!」
 食い意地の悪いユリはムカつく。
「気にしないで。ユリの分もあるから。」
 さりげなく優しいアスカさん。
「ありがとう。それでこそ我が妖精よ! アハッ!」
 ユリも信州そばを食べる。
「次は信玄餅ね!」
 ユリは次の目標を決めた。
「違う~! 信玄餅じゃなくて、山梨県よ!」
 ツッコむアスカさん。
「お願い! アスカさん!」
「夢に向かって! テレポーテーション!」
 ユリたちは山梨県に行くらしい。
 つづく。

「やって来ました! 信玄餅!」
 ユリたちは山梨県にやって来た。
「違うでしょ! 山梨県です!」
 妖精のアスカさんがツッコム。
「信玄餅は何処かな?」
 ユリは地図を見る。
「本当にユリは食べることばっかりね。」
 呆れるアスカさん。
「河口湖にしよう! お願い! アスカさん!」
 ユリは河口湖に行くことにした。
「しょうがないわね。テレポーテーション!」
 ユリたちは妖精アスカさんの能力でワープした。

「たどり着きました! 信玄餅!」
 ユリは河口湖にたどり着いた。
「ここは河口湖よ! ここのどこに信玄餅が!?」
 アスカさんはツッコミ担当。
「いただきます! 信玄餅!」
 ユリは信玄餅を食べ始めた。
「なぜここに信玄餅が!?」
 河口湖には信玄餅がいっぱい。
「ちょっと待った! 信玄餅は食べさせないぞ!」
 そこに少女が現れる。
「私、戦闘は苦手だから隠れてるわ。」
 妖精アスカは岩影に隠れる。
「何者だ?」
 ユリは尋ねてみた。
「私は山梨のアイドル候補生のマリコ! 信玄餅泥棒め! くらえ! 山梨剣! 奥義! ウグイス!」
 マリコは攻撃してくる。
「欲しがりません! 勝つまでは! 東京刀! 秘剣! ユリカモメ!」
 ユリは応戦する。
「やるな! 山梨!」
「お主こそ! 東京!」
 ユリとマリコはお互いに称え合う。

「ギャアアアアアアー!」
 その時、ドカーンっと爆弾が爆発する。
「何者だ?」
 ユリは尋ねてみた。
「私は世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの妖怪の信玄餅だ! アイドル候補生ども! ここがおまえたちの墓場だ! くらえ! 信玄餅・ボム!」
 妖怪が爆弾で攻撃してくる。
「マリコ! 共に戦おう!」
「いいわ! 先にあいつを倒そう!」
 マリコが仲間に加わった。
「負けるもんかと勇ましく! くらえ! 必殺! 都道府剣7連撃!」
 ユリたちのコンビネーション攻撃。
「ギャアアアアアアー!」
 妖怪は倒された。
「正義は勝つ! ワッハッハー!」
 ユリたちは勝利に大喜び。
「山梨の勝利の歌を歌います。あなたはどっちの味方なの? 富士山が意地悪な山梨!」
 勝利の歌は阿鼻叫喚の世界。
「この歌。戦闘以上に苦手だわ・・・・・・。」
 音痴に耳と心を痛める純粋な妖精アスカさん。

「ベリアル様! 山梨でも負けちゃいましたね。アクアク。」
 小悪魔が大悪魔ベリアルに報告している。
「クソッ! 忌々しいアイドル候補生どもめ! 許さんぞ! 妖怪を巨大化させてやる! 巨大化ビーム!」
 恐るべし世界征服を企む悪の軍団ジョーカーの科学力。

「ガオー!」
 倒されたはずの妖怪の信玄餅が巨大化した。
「なんですと!? 巨大な信玄餅を食べていいの! やったー! ラッキー!」
 ユリは敵の巨大化を喜んだ。
「どこまで食いしん坊なのよ! さっさと巨大ロボを呼び出しなさい!」
 ツッコむアスカさん。
「いでよ! 巨大ロボ! 東京! 東京タワー・バスター・ランチャー装備モード!」
 ユリは東京刀を天にかざし巨大ロボを呼び出す。
「おお!」
 天から巨大ロボ東京が現れる。
「いくぞ! 東京!」
 ユリは巨大ロボット東京に乗り込む。
「くらえ! 妖怪! 東京タワー・バスター・ランチャー! 当たれ~!」
 東京は妖怪に強力なエネルギー砲を放つ。
「ギャアアアアアアー!」
 巨大妖怪は倒された。
「私の勝ちね! ワッハッハー!」
 ユリは勝利に大喜び。
「さあ! 私の勝ちね! 勝利の歌を歌わしてもらおうかしら!」
 ユリは勝者に与えられる歌う権利を行使しようとしている。
「やめて! 音痴は歌わないで! 耳が壊れる! 草木が枯れる! 水が腐るわ!」
 必死に抵抗するアスカさんだった。
「ガガガガガガガガガアッガガガガガガガガガガガガガガガガッガガガガガ! ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ! ガガガガガガガアガガガガガガガガガガガガガッガガガガガガ!」
 これでもユリはアイドル候補生である。

「さあ! 全国を横断してアイドル候補生を47人集まったら、夢のアイドルデビューよ!」
 ユリたちは夢のために努力して苦難を乗り越えるために戦っている。
「がんばってね。ジュルジュル。」
 妖精アスカさんは戦闘中は信玄餅を食べていた。
「ああ!? ズルい! アスカさん!」
 食い意地の悪いユリはムカつく。
「気にしないで。ユリの分もあるから。」
 さりげなく優しいアスカさん。
「ありがとう。それでこそ我が妖精よ! アハッ!」
 ユリも信玄餅を食べる。
「次は中華そばね!」
 ユリは次の目標を決めた。
「違う~! 中華そばじゃなくて、神奈川県よ!」
 ツッコむアスカさん。
「お願い! アスカさん!」
「夢に向かって! テレポーテーション!」
 ユリたちは神奈川県に行くらしい。
 つづく。

 おまけ。
「1話1500字オーバーか。」
 妖精アスカさんを登場させてリニューアルしたら1話の文字数が倍以上になっている。良かった。仮に1話に3県をこなすと4500字。そうなるとおまけを書かなくてもよくなる。
「残り3万字だと足らないんじゃ・・・・・・。」
 最悪の可能性が出てきた。残りの都道府県を確認しよう。北海道、青森、岩手、秋田。山形。宮城。茨木、群馬、栃木、新潟、埼玉、千葉、神奈川。13都道府県。東京を入れると14個。1500文字×14都道府県は21000字。
「ワッハッハー!」
 ダメじゃん。さっさと残りの13都道府県をやってしまおう。最悪10万字を超えてるじゃん。地方創世! 都道府剣47パート2」から自由に考えよう。
 つづく。

山梨県 マリコ ウグイス   富士山 河口湖 信玄餅
長野剣 リエ  リンドウ   上高地 白馬 信州そば
静岡剣 スズ  キンモクセイ お茶、ウナギ、富士山
三重剣 リカ  シロチドリ  カモシカ 伊勢海老 松坂牛
愛知剣 エミ  カキツバタ
岐阜剣 チエコ レンゲソウ
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