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夢遊病
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「救世主様! 事件が発生しました!」
「事件?」
「連続殺人です。2日で6人もの何の罪のない人々が殺されました。」
僕の夢の世界では、事件になっていた。僕が殺した6人の人々。現実世界では、僕をいじめていた憎いいじめっ子でも、夢の世界では、普通の人々だったからだ。
「救世主様、事件を解決して下さい。」
「ええ~!? 俺が!?」
「頼みましたよ! 救世主様!」
連続殺人犯の操作を主人公が任される。殺人犯が自分の起こした殺人事件を捜査することになった。
「私は悪夢の剣騎士コクム。人は私のことをナイトメアと呼びます。今回の連続殺人の犯人を操作するように姫から命を受けています。よろしくお願いします。」
「こちらこそ、よろしく。僕たちは同じ夢を司る剣騎士ですね。お互いにがんばって犯人を捕まえましょう。」
「はい。そうですね。救世主様。」
現れた剣騎士と挨拶をして握手を交わす。悪夢の剣騎士は笑顔も爽やかで、中々の好青年という感じだった。
「姫、目を覚ましてくださいよ。それとも寝たまま僕のものになりますか?」
僕は計画を実行した。夢から夢へ移動して、僕は姫の夢に忍び込む。
「起きないとキスしちゃいますよ?」
僕はベットで眠る姫の唇に徐々に近づいていく。
「キャアアアー!?」
ベットの軋みで姫が目を覚ました。
「あなたは誰!? 救世主様!?」
姫は驚いた。姫を襲っていたのは、救世主だった。救世主は自分の強さと夢の能力に呑み込まれている。
「やめて下さい!? 救世主様!? それでも救世主ですか!?」
「救世主です。それが何か? そんなことよりも姫。俺と結婚してください。」
「はい。」
ひょんな所から、僕と姫の結婚が決まった。
「姫! 大丈夫ですか!?」
「コクム!?」
その時、悪夢の剣騎士のコクムが現れた。
「救世主様は夢遊病にかかっていると思います!」
「夢遊病!?」
「救世主様は、悪い夢に呑み込まれています。きっと罪なき民たちを殺したのも、救世主様ですよ!」
「そ、そんな! 救世主様に限ってそのようなことはありません!?」
「何をしている! 兵士たちよ! 救世主様を捕まえろ!」
「はは!」
悪夢の剣騎士の命令に兵士たちが、僕を捕まえようと突進してくる。
「逃げて下さい! 救世主様!」
「姫、指のサイズは?」
「9号です。」
「分かりました。俺は必ず姫の元に戻ってきますから。」
「救世主様!」
そう言って僕は姫の寝室から逃げる様に去って行った。
「どうして!? 救世主様は犯人じゃないわ!?」
「知っていますよ。なぜなら救世主様に悪夢を見せて、人殺しをさせたのは、この私だからです。」
「コクム!? あなたはいったい何者なの!?」
「姫。あなたも私の夢の世界に招待してあげましょう。デビル・ドリーム・インバイト(悪い夢へ招待する)!」
「キャアアア!?」
何がどうなっているのか分からない。混乱している姫は心の隙を、悪夢の剣騎士に付け込まれた。
「救世主様を捕えよ! 抵抗する場合は殺しても構わない!」
姫は悪夢に操られてしまう。こうして救世主様討伐命令が出されるのであった。
つづく。
「事件?」
「連続殺人です。2日で6人もの何の罪のない人々が殺されました。」
僕の夢の世界では、事件になっていた。僕が殺した6人の人々。現実世界では、僕をいじめていた憎いいじめっ子でも、夢の世界では、普通の人々だったからだ。
「救世主様、事件を解決して下さい。」
「ええ~!? 俺が!?」
「頼みましたよ! 救世主様!」
連続殺人犯の操作を主人公が任される。殺人犯が自分の起こした殺人事件を捜査することになった。
「私は悪夢の剣騎士コクム。人は私のことをナイトメアと呼びます。今回の連続殺人の犯人を操作するように姫から命を受けています。よろしくお願いします。」
「こちらこそ、よろしく。僕たちは同じ夢を司る剣騎士ですね。お互いにがんばって犯人を捕まえましょう。」
「はい。そうですね。救世主様。」
現れた剣騎士と挨拶をして握手を交わす。悪夢の剣騎士は笑顔も爽やかで、中々の好青年という感じだった。
「姫、目を覚ましてくださいよ。それとも寝たまま僕のものになりますか?」
僕は計画を実行した。夢から夢へ移動して、僕は姫の夢に忍び込む。
「起きないとキスしちゃいますよ?」
僕はベットで眠る姫の唇に徐々に近づいていく。
「キャアアアー!?」
ベットの軋みで姫が目を覚ました。
「あなたは誰!? 救世主様!?」
姫は驚いた。姫を襲っていたのは、救世主だった。救世主は自分の強さと夢の能力に呑み込まれている。
「やめて下さい!? 救世主様!? それでも救世主ですか!?」
「救世主です。それが何か? そんなことよりも姫。俺と結婚してください。」
「はい。」
ひょんな所から、僕と姫の結婚が決まった。
「姫! 大丈夫ですか!?」
「コクム!?」
その時、悪夢の剣騎士のコクムが現れた。
「救世主様は夢遊病にかかっていると思います!」
「夢遊病!?」
「救世主様は、悪い夢に呑み込まれています。きっと罪なき民たちを殺したのも、救世主様ですよ!」
「そ、そんな! 救世主様に限ってそのようなことはありません!?」
「何をしている! 兵士たちよ! 救世主様を捕まえろ!」
「はは!」
悪夢の剣騎士の命令に兵士たちが、僕を捕まえようと突進してくる。
「逃げて下さい! 救世主様!」
「姫、指のサイズは?」
「9号です。」
「分かりました。俺は必ず姫の元に戻ってきますから。」
「救世主様!」
そう言って僕は姫の寝室から逃げる様に去って行った。
「どうして!? 救世主様は犯人じゃないわ!?」
「知っていますよ。なぜなら救世主様に悪夢を見せて、人殺しをさせたのは、この私だからです。」
「コクム!? あなたはいったい何者なの!?」
「姫。あなたも私の夢の世界に招待してあげましょう。デビル・ドリーム・インバイト(悪い夢へ招待する)!」
「キャアアア!?」
何がどうなっているのか分からない。混乱している姫は心の隙を、悪夢の剣騎士に付け込まれた。
「救世主様を捕えよ! 抵抗する場合は殺しても構わない!」
姫は悪夢に操られてしまう。こうして救世主様討伐命令が出されるのであった。
つづく。
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