2 / 70
超能力(サイキック)少女
しおりを挟む
「高校生になったら、お友達100人できるかな! アハッ!」
花の16才、真理亜は高校に入学する。
「キモッ。」
小学生になった妹の楓は姉を軽視。
「何よ!? 妹の分際で!?」
「甘いわね。お姉ちゃん。」
「ギクッ!?」
妹の鋭い視線に押し負ける姉。
「いじめやスマホばっかりで、現代の希薄な人間関係のコミュニケーション不足の世の中で、お友達ができるかしら?」
「ウッ!?」
現代の人間は寂しい孤独な生き物になってしまった。
「できるわ! お友達を作るなんて簡単よ! 100人なんて少ないわ! お友達を100万人作ってやる!」
真理亜、お友達100万人キャンペーンの始まりである。
「逆ギレだ。」
冷静な妹の方が姉よりも精神年齢が高い。
「ふん。いざとなったらタイキック能力で、みんなの心を操って、お友達にしてしまえばいいのだ!」
「サイキック能力でしょ。お姉ちゃん。少しズレてるよ。」
「アハッ!」
果たして真理亜サイキックで、みんなをマインドコントロールできるかは未定。
「行ってきます!」
真理亜は学校に向かう。
つづく。
おまけ。
超能力(サイキック)。
超能力とされる現象として、例えば「手を触れずに物を動かす」、「人の心を読み取る」などの能力が挙げられている。
そして、時におバカさんにサイキックは、タイキックと間違われる。
「酷い!? 皆で私を騙していたのね!? いじめよ!? いじめ!? 私だけ除け者にするなんて、あんまりだわ!?」
代々超能力を持つ家系の大神家の長女、真理亜は高校一年生にして、やっと超能力に目覚めた。
「違うわよ。正確には、あなたが超能力に目覚めるのが遅かったのよ。」
母、ひばりが事実を言い返す。
「そうよ。お姉ちゃんがおバカだから、サイキックに目覚めなかったのが悪いのよ。」
妹の楓が追撃する。
「酷い!? 全部、私がいけないの!? そんなのあんまりよ!? 何とか言ってよ!? お父さん!?」
姉は父に助けを求めた。
「お母さんの言うことが正しいんじゃないかな。アッハッハ。」
父、慎太郎は笑って誤魔化した。
「ああー!? 笑って誤魔化した!? 酷い!?」
父親を軽蔑する娘。
「ほら、みなさい。エッヘン。」
父の同意を得て、母の威厳がアップした。
「く、悔しい・・・・・・はあ!? まさか!? お兄ちゃんも超能力者なの!?」
悔しがっていた姉は良いことに気がついた。我が家が超能力家族なら、兄も超能力者のはずだと。
「そうよ。その通りよ。お兄ちゃんもサイキッカーよ。」
もう出かけてしまった兄の一郎も超能力者であった。
「タイキッカー!?」
おバカな姉は、どうしてもサイキックとタイキックを間違えたい。
「サイキッカーよー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大声で妹の修正が入る。
「もう少し真理亜のためにサイ・・・・・・超能力について説明しよう。」
父はサイキックと言いかけて、娘がタイキックとツッコミを準備しているのを察知して言い直した。
「チッ。」
タイキックと言えなくて舌打ちする娘。
「超能力には、超能力を情報の伝達に関する現象である超感覚的知覚(ESP) と、物体に力を及ぼし得るサイコキネシス(念力、PK)に大別している。また、ESPとサイコキネシスを合わせて、PSI(サイ)という名称も使われている。どうだ? 真理亜、超能力を理解したかい?」
父親は娘に超能力を説明した。
「お父さん!? お姉ちゃんが目を回して口から泡を吹いて倒れているよ!?」
「なにー!?」
父親の超能力の説明を聞いて意味不明で、耐えきれなくなった姉が気絶した。
「あなた!? 真理亜には説明が難しすぎたのよ!?」
「大丈夫か!? 真理亜!?」
家族に心配される愛されている娘だった。
真理亜は、分からないと意識が無くなり自分を安全な場所に逃がす、サイキック・スキル(現実逃避)を覚えた。
つづく。
花の16才、真理亜は高校に入学する。
「キモッ。」
小学生になった妹の楓は姉を軽視。
「何よ!? 妹の分際で!?」
「甘いわね。お姉ちゃん。」
「ギクッ!?」
妹の鋭い視線に押し負ける姉。
「いじめやスマホばっかりで、現代の希薄な人間関係のコミュニケーション不足の世の中で、お友達ができるかしら?」
「ウッ!?」
現代の人間は寂しい孤独な生き物になってしまった。
「できるわ! お友達を作るなんて簡単よ! 100人なんて少ないわ! お友達を100万人作ってやる!」
真理亜、お友達100万人キャンペーンの始まりである。
「逆ギレだ。」
冷静な妹の方が姉よりも精神年齢が高い。
「ふん。いざとなったらタイキック能力で、みんなの心を操って、お友達にしてしまえばいいのだ!」
「サイキック能力でしょ。お姉ちゃん。少しズレてるよ。」
「アハッ!」
果たして真理亜サイキックで、みんなをマインドコントロールできるかは未定。
「行ってきます!」
真理亜は学校に向かう。
つづく。
おまけ。
超能力(サイキック)。
超能力とされる現象として、例えば「手を触れずに物を動かす」、「人の心を読み取る」などの能力が挙げられている。
そして、時におバカさんにサイキックは、タイキックと間違われる。
「酷い!? 皆で私を騙していたのね!? いじめよ!? いじめ!? 私だけ除け者にするなんて、あんまりだわ!?」
代々超能力を持つ家系の大神家の長女、真理亜は高校一年生にして、やっと超能力に目覚めた。
「違うわよ。正確には、あなたが超能力に目覚めるのが遅かったのよ。」
母、ひばりが事実を言い返す。
「そうよ。お姉ちゃんがおバカだから、サイキックに目覚めなかったのが悪いのよ。」
妹の楓が追撃する。
「酷い!? 全部、私がいけないの!? そんなのあんまりよ!? 何とか言ってよ!? お父さん!?」
姉は父に助けを求めた。
「お母さんの言うことが正しいんじゃないかな。アッハッハ。」
父、慎太郎は笑って誤魔化した。
「ああー!? 笑って誤魔化した!? 酷い!?」
父親を軽蔑する娘。
「ほら、みなさい。エッヘン。」
父の同意を得て、母の威厳がアップした。
「く、悔しい・・・・・・はあ!? まさか!? お兄ちゃんも超能力者なの!?」
悔しがっていた姉は良いことに気がついた。我が家が超能力家族なら、兄も超能力者のはずだと。
「そうよ。その通りよ。お兄ちゃんもサイキッカーよ。」
もう出かけてしまった兄の一郎も超能力者であった。
「タイキッカー!?」
おバカな姉は、どうしてもサイキックとタイキックを間違えたい。
「サイキッカーよー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大声で妹の修正が入る。
「もう少し真理亜のためにサイ・・・・・・超能力について説明しよう。」
父はサイキックと言いかけて、娘がタイキックとツッコミを準備しているのを察知して言い直した。
「チッ。」
タイキックと言えなくて舌打ちする娘。
「超能力には、超能力を情報の伝達に関する現象である超感覚的知覚(ESP) と、物体に力を及ぼし得るサイコキネシス(念力、PK)に大別している。また、ESPとサイコキネシスを合わせて、PSI(サイ)という名称も使われている。どうだ? 真理亜、超能力を理解したかい?」
父親は娘に超能力を説明した。
「お父さん!? お姉ちゃんが目を回して口から泡を吹いて倒れているよ!?」
「なにー!?」
父親の超能力の説明を聞いて意味不明で、耐えきれなくなった姉が気絶した。
「あなた!? 真理亜には説明が難しすぎたのよ!?」
「大丈夫か!? 真理亜!?」
家族に心配される愛されている娘だった。
真理亜は、分からないと意識が無くなり自分を安全な場所に逃がす、サイキック・スキル(現実逃避)を覚えた。
つづく。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
サイレント・サブマリン ―虚構の海―
来栖とむ
SF
彼女が追った真実は、国家が仕組んだ最大の嘘だった。
科学技術雑誌の記者・前田香里奈は、謎の科学者失踪事件を追っていた。
電磁推進システムの研究者・水嶋総。彼の技術は、完全無音で航行できる革命的な潜水艦を可能にする。
小与島の秘密施設、広島の地下工事、呉の巨大な格納庫—— 断片的な情報を繋ぎ合わせ、前田は確信する。
「日本政府は、秘密裏に新型潜水艦を開発している」
しかし、その真実を暴こうとする前田に、次々と圧力がかかる。
謎の男・安藤。突然現れた協力者・森川。 彼らは敵か、味方か——
そして8月の夜、前田は目撃する。 海に下ろされる巨大な「何か」を。
記者が追った真実は、国家が仕組んだ壮大な虚構だった。 疑念こそが武器となり、嘘が現実を変える——
これは、情報戦の時代に問う、現代SF政治サスペンス。
【全17話完結】
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
偽夫婦お家騒動始末記
紫紺
歴史・時代
【第10回歴史時代大賞、奨励賞受賞しました!】
故郷を捨て、江戸で寺子屋の先生を生業として暮らす篠宮隼(しのみやはやて)は、ある夜、茶屋から足抜けしてきた陰間と出会う。
紫音(しおん)という若い男との奇妙な共同生活が始まるのだが。
隼には胸に秘めた決意があり、紫音との生活はそれを遂げるための策の一つだ。だが、紫音の方にも実は裏があって……。
江戸を舞台に様々な陰謀が駆け巡る。敢えて裏街道を走る隼に、念願を叶える日はくるのだろうか。
そして、拾った陰間、紫音の正体は。
活劇と謎解き、そして恋心の長編エンタメ時代小説です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる