汚れ無き純粋な瞳の平凡な日常。2 魔法少女育成編

渋谷かな

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直進あるのみ!

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 ここは代々木の体育館。
「一本! それまで!」
 剣道の大会が行われていた。
「カッコイイ! 私、強い人大好き!」
 クラスメートの猿野楽子と代官山男は剣道大会を見に来ていた。
「楽子、強い人が好きなのか?」
 代官山男は猿野楽子のことが好きだった。
「よし! 俺! 剣道やる! 俺は強くなる!」
 男が好きな女のために何かをする。ごく普通の志望動機である。それがたまたま剣道だったというだけのことである。
「面白い! 私もやる!」
 猿野楽子も剣道をやることにした。
「あなたたちもやるでしょ?」
「うえっ!?」
 普通の恋愛小説にならないのが、このシリーズ。このシリーズといって逃げれるところもすごい。便利。
「ねえ! 谷子ちゃんもやろうよ!」
「なんで!? 私も!?」
 渋井谷子である。猿野楽子と同じ渋谷高校のクラスメートである。しかし、根暗な谷子が剣道観戦? 学校に友達がいたのか? 詐欺だ! 苦情の電話が殺到するので、なぜ巻き込まれたかを書こう。
「やろう! 怪獣ちゃん! 面白そうだ!」
 谷子の双子の姉、渋井栞。クラスメート。
「剣道着をオリジナルで作らなくっちゃ! 竹刀も特注品にしよう! 永遠のライバルよ! 剣道で勝負だ!」
 友達、泪。クラスメート。
「剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道であるか、騎士道精神みたいなものね。」
 友達、結。クラスメート。
「谷子ちゃんがするなら、ドキ子もやる!」
 友達、土器ドキ子。クラスメート。
「おお! すごい! 女子は団体戦が出来るメンバーが揃った! やったー!」
 猿野楽子は剣道部を設立することを計画する。
「あの、私まだやるって言ってないんですけど。」
 ここで補足。いつもクラスで一人ぼっちだった谷子だが、姉の栞ができ、ストーカーのドキ子、どちらかというと栞の友達の泪、結が加わり、今のスマホばかりで休憩時間に会話もしない時代、クラスで5人グループの谷子グループは最大勢力であった。
「渋谷高校剣道部を作るぞ!」
「おお!」
 猿野楽子のように、グループのリーダー、谷子にいじめられたくないから保護を求めてくる者は多かった。
「全国大会で優勝して、親方を胴上げするぞ!」
「おお!」
 谷子=親方である。
「なんでこうなるの!? これでいいの!?」
 これでいいのだ。 

 つづく。

 おまけ。あらすじを考える。

 タイトル一緒って、楽だな。一から全部考えなくていいんだもん。ドクターXも水戸黄門も話は毎回同じ。聖闘士星矢も12宮、ポセイドン、ハーデースと一から考えなくてOK。ジョジョもずっとスタンドで飯が食えている。キャラクター、物語設定を一から考えなくて良い、また既存のキャラクターを再使用できる。すごい楽。猿野楽子=さるのらっこ、名前が面白いので採用。
 ゲームに採用した、剣道。単純にテレビで見たから。恋愛は詐欺と言われないようになんとか入れよう。青春モノによくある単純な思い付きの始めり。あとはメンバーに歌を歌わせればアイドルモノにもなる。
 野球、サッカー以外もスポーツ。ちはやふるの競技かるたの貢献が素晴らしい。いまやどんな地味なスポーツでもアニメの描き方で、格闘モノや、カメハメハ撃ってます! になるのだから。
 剣道って、剣、刀など異世界ファンタジーの創作分は置き換えで全て使えるだろう。ちなみに栞は魔法少女なので、魔法のある剣道として体育館の壁くらいはブチ破れるだろうし、すごい迫力になるだろう。敵に新しい魔法少女を投入すればいいだけだし。
 昔、魔法バスケットボールを書いた。黒子のバスケを見る前。魔法か特殊能力かが違うだけで同じだった。はっはっは。野球の火の玉ボールやサッカーのキャプテン翼の必殺技だらけと一緒。結局、ド派手な演出ができるものはアニメに好かれる。まだ荒らされてないスポーツには可能性がある。
 逆に必殺技なしで根性だけでやってるスポーツモノは尊敬に値する。

おわり。
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