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第三章 エヴァルシア開発編
110 エヴァルシア開発 初日(1)
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翌朝。
俺は朝から皆に挨拶を済ませると、王都の外でドラゴンへと姿を変え、背中にメディアを乗せてエヴァルシアへ向かった。
三十分もしないうちに、俺たちは目的地の上空へと到着した。
かつて、オークの大群に襲われ壊滅したエヴァルシア村。
その跡地は、今ではひどく静まり返っていた。
上空から見下ろしても、住居があったと思われる基礎部分が、ところどころ地面に残っているのが分かる程度だ。
家々の形はすでに失われ、かつて人の営みがあった痕跡は、土と草に呑み込まれつつあった。
村を囲っていた防御柵も、住居を支えていた木材も、もはや一片たりとも見当たらない。
中心地と思しき場所に残る、黒く焼け焦げたたき火の跡――おそらく、回収できる木材はすべて薪として使われたのだろう。
セレナたちは、まだ到着していないようだ。しかし――。
『こちらアレス。セレナ、今エヴァルシアに向かっているところか?』
『こちらセレナ。そうよ。アレスたちはもう着いたの?』
『ああ。今、元エヴァルシア村と思われる場所の上空にいる。……それと、荷馬車が四台確認できる。人影もあるな。ここは街道からかなり外れているはずだ。気を付けろ』
『わかったわ。全員に情報共有しておく。アレスもこちらに来ない? 先に合流しましょう』
『了解。そっちに向かう』
ほどなくしてセレナたちの馬車を見つけ、着陸して合流した。
「ヒカルとミリアは、ノワゼリア侯爵のところか?」
「ええ。私の顔を立てるために、あちらに残ってくれたの。少し申し訳ないけれど」
ヒカルとミリアは、剣術指導と騎士団の訓練のため、ノワゼリア侯爵のいる領都ヴァルグラントに残ったらしい。
「それで、アレスが見た感じ、どんな連中だった?」
「遠目だったから断定はできないが……商人に見えたな」
「商人ね。でも、どうしてこんな場所に? 街道から外れて、二日もかかる場所にわざわざ来るなんて」
「まあ、直接話してみれば分かるだろ」
「そうね」
二十分後、俺たちは、先ほど上空から確認した荷馬車四台が停まっている、元エヴァルシア村の空き地へと到着した。
セレナが一歩前に出て、大きな声を張り上げる。
「私はセレナ・エヴァルシア! このたび、この領地を治めることになった者です! あなたがたは、ここで何をされているのですか?」
すると、少し面倒そうな表情を浮かべながら、四人の商人と思しき男たちが荷馬車の陰から姿を現した。
「おお! これはこれは、領主様にお会いできるとは、なんとも光栄です! 我々はゼフィランテス帝国の奴隷商人でして、こちらで野営を――」
「セレナ。荷馬車の中にエルフがいる。こいつら、違法奴隷を扱っているぞ」
俺の〈魔力感知〉は、はっきりとエルフの反応を捉えていた。
「なるほどね……〈部分収納〉! 少し、そこで大人しくしていなさい!」
セレナは四人の奴隷商を即座に拘束し、周囲の空間を防音して放置した。
荷馬車の中を確認すると、それぞれに二十人ずつ、計八十人の奴隷が乗せられていた。
そのうちの二十人が、エルフの女性だった。
「セレナ、この人たちの扱いはどうなる? まだアストラニア王国の奴隷管理局には登録されていないんだろ?」
「ええ。この人たちは、現時点ではアストラニア王国の奴隷扱いにはならない。あくまで商人との私的な奴隷契約よ。それを解除すれば、解放しても何の問題もないわ」
「じゃあ、解放するか。手伝うぞ」
「ええ、お願い」
俺とセレナ、そして〈隷属魔法〉を持つイレーヌとリディアで、全員の奴隷契約を解除していった。
「とりあえず、この人たちに食事を。ろくに食べさせてもらっていないみたいだ」
俺は空き地にテーブルと椅子を並べ、エルマが作り置きしてくれていた全員分の食事を並べる。
「まずは食べてくれ。話はそれからだ」
念のため、全員に〈洗浄〉をかけてから食事をしてもらった。
「みんな! 食べながらでいいから聞いてくれ! 俺はドラゴンに変身できる! このあとドラゴンが出てくるけど、俺だから安心してくれ!」
全員から「何を言ってるんだこいつは?」という視線を向けられたが、構わない。
パニックになられるより、よほどマシだ。
「セレナ。今日中に仮の屋敷までは建てたい。俺とメディアは、さっそく開発に入るぞ。計画通り、城壁は一辺五キロメートルの正方形。主要道路は中心を通る十字でいく」
「本当に一辺五キロメートルで作るのね……。広すぎないかしら?」
「大丈夫だ。それくらいないと、後から何度も拡張する羽目になる。あ、それと――」
俺は、先ほどから気になっていたことを口にした。
「これから城壁で囲う予定の領域内に、魔力が高い場所がある。あの方向だ。イレーヌ、リディア、ちょっと見てきてくれないか」
「了解。任せとけ」
「わかりました、アレスさま」
あの魔力の感覚……俺が知っているものと、よく似ている。
もしかすると――。
「それと、あの山脈の麓にも、もっと大きな魔力反応がある。今回は囲う範囲の外だから、落ち着いたら調べよう。じゃ、行ってくる」
俺はその場でドラゴンへと変身した。
元奴隷たちがざわついたが、事前に話していたおかげでパニックにはならなかった。
メディアを背に乗せ、空へと舞い上がる。
『メディア。こうして見ると、一辺五キロメートルで囲うと南東側は森になるが、大丈夫か?』
『ええ。問題ありません』
『よし、じゃあ始めるか』
俺は〈空間魔法〉を使い、一辺五キロメートルの正方形を描くように展開する。
その外側十メートルの範囲にある木や草、岩など、邪魔になるものをすべて亜空間へ収納した。
これで、メディアも城壁を作る位置を把握しやすくなる。
『次は主要道路だな』
正方形の中心を通る十字の形に、幅十メートルで障害物を取り除き、石畳を敷く分の地面を一気に掘り下げた。
『準備完了。メディアは城壁を頼む。俺は主要道路の石畳を作る』
『承知しました』
俺は正方形の北側中央付近に着陸し、ドラゴンの姿を解いた。そして気づいた。
「あ、しまった……。“アリス”じゃないとダメじゃん……」
解放した奴隷の中に、エルフが二十人もいる。すでに発情させてしまったな、たぶん……。
今さらだが、ここからは“アリス”で作業する。
メディアは魔法で城壁を構築するらしいが、俺は岩山一つ分の素材がある。天然の石を使って石畳を敷いていく。
もっとも、魔法で岩を切断しながら高速で並べていくだけなのだが。
石畳の作業を始めて間もなく、イレーヌから〈念話〉が入った。
『アレス! ダンジョンがある!』
やはりか。
よく知っている魔力だと思ったんだ。
セレナから、故郷にダンジョンがあるという話は聞いていなかった。
となると、この村が壊滅したあとに発生したダンジョンなのだろう。
『セレナにも伝えてあげて。たぶん天然ダンジョンだから、一度クリアして、都合のいい構成に作り替えたほうがいいと思う』
『ああ、“アリス”になってたのか。そういや、エルフがいたもんな。でも、さっき“アレス”でエルフの前に立ってたから、今さらじゃね?』
『まあ……そうなんだけどね……』
イレーヌにまでツッコまれてしまった。
俺は朝から皆に挨拶を済ませると、王都の外でドラゴンへと姿を変え、背中にメディアを乗せてエヴァルシアへ向かった。
三十分もしないうちに、俺たちは目的地の上空へと到着した。
かつて、オークの大群に襲われ壊滅したエヴァルシア村。
その跡地は、今ではひどく静まり返っていた。
上空から見下ろしても、住居があったと思われる基礎部分が、ところどころ地面に残っているのが分かる程度だ。
家々の形はすでに失われ、かつて人の営みがあった痕跡は、土と草に呑み込まれつつあった。
村を囲っていた防御柵も、住居を支えていた木材も、もはや一片たりとも見当たらない。
中心地と思しき場所に残る、黒く焼け焦げたたき火の跡――おそらく、回収できる木材はすべて薪として使われたのだろう。
セレナたちは、まだ到着していないようだ。しかし――。
『こちらアレス。セレナ、今エヴァルシアに向かっているところか?』
『こちらセレナ。そうよ。アレスたちはもう着いたの?』
『ああ。今、元エヴァルシア村と思われる場所の上空にいる。……それと、荷馬車が四台確認できる。人影もあるな。ここは街道からかなり外れているはずだ。気を付けろ』
『わかったわ。全員に情報共有しておく。アレスもこちらに来ない? 先に合流しましょう』
『了解。そっちに向かう』
ほどなくしてセレナたちの馬車を見つけ、着陸して合流した。
「ヒカルとミリアは、ノワゼリア侯爵のところか?」
「ええ。私の顔を立てるために、あちらに残ってくれたの。少し申し訳ないけれど」
ヒカルとミリアは、剣術指導と騎士団の訓練のため、ノワゼリア侯爵のいる領都ヴァルグラントに残ったらしい。
「それで、アレスが見た感じ、どんな連中だった?」
「遠目だったから断定はできないが……商人に見えたな」
「商人ね。でも、どうしてこんな場所に? 街道から外れて、二日もかかる場所にわざわざ来るなんて」
「まあ、直接話してみれば分かるだろ」
「そうね」
二十分後、俺たちは、先ほど上空から確認した荷馬車四台が停まっている、元エヴァルシア村の空き地へと到着した。
セレナが一歩前に出て、大きな声を張り上げる。
「私はセレナ・エヴァルシア! このたび、この領地を治めることになった者です! あなたがたは、ここで何をされているのですか?」
すると、少し面倒そうな表情を浮かべながら、四人の商人と思しき男たちが荷馬車の陰から姿を現した。
「おお! これはこれは、領主様にお会いできるとは、なんとも光栄です! 我々はゼフィランテス帝国の奴隷商人でして、こちらで野営を――」
「セレナ。荷馬車の中にエルフがいる。こいつら、違法奴隷を扱っているぞ」
俺の〈魔力感知〉は、はっきりとエルフの反応を捉えていた。
「なるほどね……〈部分収納〉! 少し、そこで大人しくしていなさい!」
セレナは四人の奴隷商を即座に拘束し、周囲の空間を防音して放置した。
荷馬車の中を確認すると、それぞれに二十人ずつ、計八十人の奴隷が乗せられていた。
そのうちの二十人が、エルフの女性だった。
「セレナ、この人たちの扱いはどうなる? まだアストラニア王国の奴隷管理局には登録されていないんだろ?」
「ええ。この人たちは、現時点ではアストラニア王国の奴隷扱いにはならない。あくまで商人との私的な奴隷契約よ。それを解除すれば、解放しても何の問題もないわ」
「じゃあ、解放するか。手伝うぞ」
「ええ、お願い」
俺とセレナ、そして〈隷属魔法〉を持つイレーヌとリディアで、全員の奴隷契約を解除していった。
「とりあえず、この人たちに食事を。ろくに食べさせてもらっていないみたいだ」
俺は空き地にテーブルと椅子を並べ、エルマが作り置きしてくれていた全員分の食事を並べる。
「まずは食べてくれ。話はそれからだ」
念のため、全員に〈洗浄〉をかけてから食事をしてもらった。
「みんな! 食べながらでいいから聞いてくれ! 俺はドラゴンに変身できる! このあとドラゴンが出てくるけど、俺だから安心してくれ!」
全員から「何を言ってるんだこいつは?」という視線を向けられたが、構わない。
パニックになられるより、よほどマシだ。
「セレナ。今日中に仮の屋敷までは建てたい。俺とメディアは、さっそく開発に入るぞ。計画通り、城壁は一辺五キロメートルの正方形。主要道路は中心を通る十字でいく」
「本当に一辺五キロメートルで作るのね……。広すぎないかしら?」
「大丈夫だ。それくらいないと、後から何度も拡張する羽目になる。あ、それと――」
俺は、先ほどから気になっていたことを口にした。
「これから城壁で囲う予定の領域内に、魔力が高い場所がある。あの方向だ。イレーヌ、リディア、ちょっと見てきてくれないか」
「了解。任せとけ」
「わかりました、アレスさま」
あの魔力の感覚……俺が知っているものと、よく似ている。
もしかすると――。
「それと、あの山脈の麓にも、もっと大きな魔力反応がある。今回は囲う範囲の外だから、落ち着いたら調べよう。じゃ、行ってくる」
俺はその場でドラゴンへと変身した。
元奴隷たちがざわついたが、事前に話していたおかげでパニックにはならなかった。
メディアを背に乗せ、空へと舞い上がる。
『メディア。こうして見ると、一辺五キロメートルで囲うと南東側は森になるが、大丈夫か?』
『ええ。問題ありません』
『よし、じゃあ始めるか』
俺は〈空間魔法〉を使い、一辺五キロメートルの正方形を描くように展開する。
その外側十メートルの範囲にある木や草、岩など、邪魔になるものをすべて亜空間へ収納した。
これで、メディアも城壁を作る位置を把握しやすくなる。
『次は主要道路だな』
正方形の中心を通る十字の形に、幅十メートルで障害物を取り除き、石畳を敷く分の地面を一気に掘り下げた。
『準備完了。メディアは城壁を頼む。俺は主要道路の石畳を作る』
『承知しました』
俺は正方形の北側中央付近に着陸し、ドラゴンの姿を解いた。そして気づいた。
「あ、しまった……。“アリス”じゃないとダメじゃん……」
解放した奴隷の中に、エルフが二十人もいる。すでに発情させてしまったな、たぶん……。
今さらだが、ここからは“アリス”で作業する。
メディアは魔法で城壁を構築するらしいが、俺は岩山一つ分の素材がある。天然の石を使って石畳を敷いていく。
もっとも、魔法で岩を切断しながら高速で並べていくだけなのだが。
石畳の作業を始めて間もなく、イレーヌから〈念話〉が入った。
『アレス! ダンジョンがある!』
やはりか。
よく知っている魔力だと思ったんだ。
セレナから、故郷にダンジョンがあるという話は聞いていなかった。
となると、この村が壊滅したあとに発生したダンジョンなのだろう。
『セレナにも伝えてあげて。たぶん天然ダンジョンだから、一度クリアして、都合のいい構成に作り替えたほうがいいと思う』
『ああ、“アリス”になってたのか。そういや、エルフがいたもんな。でも、さっき“アレス”でエルフの前に立ってたから、今さらじゃね?』
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