森の中

月桃子

文字の大きさ
上 下
1 / 1

森の中

しおりを挟む
何もかも嫌になり森の中を歩いて行く。森を歩いていくと「どこ行くの?」見ると大きな黄色の蛇が、話しかけてきた。無視して歩き続けると「そっち行くと危ないよ。」と言ってる。私は、止まらなくなり歩き続ける。足が歩くのを止めない。目の前に大きな熊が、通せんぼしてる。「この先は、危ないぞ」私は、止まりたいが、足が歩き続ける。熊を無視して歩き続ける。歩いて行くと巨大なブラックホ-ルが広がり、私は吸い込まれる。私の存在がなくなる時、蛇と熊は、親切だったと思いながら、なくなっていく。
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

1 / 4

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

長い夜をこえて逢いに行く

ライト文芸 / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

婚約破棄された令息は隣国の姫を娶ることになった

恋愛 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:3

野生子グマの人生変転記

ファンタジー / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:21

独り言。

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

一寸先は

SF / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

俺にだけ見えるあの子と紡ぐ日々

ライト文芸 / 完結 24h.ポイント:28pt お気に入り:6

変わる空気

BL / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:6

処理中です...