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第1章 召喚編
第8話 魔法初体験
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「まあ、魔法の事は置いといて・・・」
穴掘りやりましょう。
「おっ!?簡単に岩が掘れる!これは楽だ!」
ザクザク岩が掘れる。結構楽!
「効率強化と耐久力をエンチャントしましたからね。結構楽になっているはずです!」
シェルンの言う通り、ツルハシに傷がつきにくくなってる。
「エンチャント、便利すぎだろ・・・」
「ピーーーーッ!終了時間だ!」
終わった~。
「今日は結構掘れたな~。」
「それはそうですよ!私のエンチャントをつけてますから!」
ほんとシェルンのエンチャントはありがたい。
「今日はこの国の上層部の人間が視察に来る!くれぐれも丁寧に接するように!」
はへー、そうなんだ。
いつものように食堂へ。
食事を食べ終わった後、気になることがあるのでシェルンに言ってみる。
「シェルン。ちょっと思ってることがあるんだけど・・・」
「はい、私もちょっと気になることが・・・」
どうやらシェルンも気になることがあるらしい。
「なんか・・・すごく嫌な予感がする・・・」
「私も・・・そんな予感があります・・・」
2人して食堂の端で考え込む。
「剣でも作っておく?創生でアイテムボックスを作っておけば置き場所には困らないし。」
「はい。念のため、ですけどね・・・」
念のための剣(ちょっと耐久を高めて作った)を作り終え、さあ部屋に帰ろうとした矢先ーーー
「魔物が出たぞーー!みんな逃げろーー!」
えー!?
嫌な予感、当たっちゃったよ。
うそーん。
穴掘りやりましょう。
「おっ!?簡単に岩が掘れる!これは楽だ!」
ザクザク岩が掘れる。結構楽!
「効率強化と耐久力をエンチャントしましたからね。結構楽になっているはずです!」
シェルンの言う通り、ツルハシに傷がつきにくくなってる。
「エンチャント、便利すぎだろ・・・」
「ピーーーーッ!終了時間だ!」
終わった~。
「今日は結構掘れたな~。」
「それはそうですよ!私のエンチャントをつけてますから!」
ほんとシェルンのエンチャントはありがたい。
「今日はこの国の上層部の人間が視察に来る!くれぐれも丁寧に接するように!」
はへー、そうなんだ。
いつものように食堂へ。
食事を食べ終わった後、気になることがあるのでシェルンに言ってみる。
「シェルン。ちょっと思ってることがあるんだけど・・・」
「はい、私もちょっと気になることが・・・」
どうやらシェルンも気になることがあるらしい。
「なんか・・・すごく嫌な予感がする・・・」
「私も・・・そんな予感があります・・・」
2人して食堂の端で考え込む。
「剣でも作っておく?創生でアイテムボックスを作っておけば置き場所には困らないし。」
「はい。念のため、ですけどね・・・」
念のための剣(ちょっと耐久を高めて作った)を作り終え、さあ部屋に帰ろうとした矢先ーーー
「魔物が出たぞーー!みんな逃げろーー!」
えー!?
嫌な予感、当たっちゃったよ。
うそーん。
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