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「大晦日」
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「大晦日」
年明け早々の能登半島地震に続き、日本各地で多発した地震災害と線状降水帯、台風による風水害に見舞われた2024年も残すところ1日となっていた。
「おばあちゃん、おせちの味見してもろてええかな?今年は、お父さんとお母さんは「西表島リゾート」での年明けで居れへんからちょっと西洋風に冒険したお重にしてみたんよ。颯さんが気に入ってくれるとええねんけどな。」
とキッチンで鼻歌を奏でながら邦がつまみ食いで味を確認していた。
邦の横で車いすに座って、邦が重箱に詰める様子を窺いながら、「なかなかいけるで。」、「これは面白いな。」と邦の料理を何も否定することなく味見を進める國江は微笑んでいた。
午後6時、「ピンポーン」とインターホンの呼び鈴が鳴った。「はーい!」と邦が小走りに受信機のスイッチを押すと、画面の向こうに笑顔の颯の姿が映った。
「輪根です。今日は國江さんと邦さんのお言葉に甘えてお邪魔させてもらいます。」とカメラの前で丁寧に敬礼する姿に思わず邦は笑った。(こんな時でも颯さんはとことん丁寧で真面目なんやな。くすくす。)
「玄関、開いてますから入ってきてください。」邦が声をかけると、5秒後に「お邪魔させていただきます!」との声と同時にドアが開く音がした。入ってきた颯の右手には地元で有名な蕎麦屋の持ち帰りの年越しそばの生めんと麺つゆセットと天ぷらの詰め合わせの入ったコンビニ袋、左手には「仏花」が握られていた。
邦はエプロン姿のまま玄関に迎えに出ると、「いらっしゃいませ。今日、明日は「実家」と思ってゆっくりくつろいでくださいね。」と優しく颯を迎え入れた。最初に國江の夫と「再来颯少尉」の写真が置かれた仏壇を参り、颯は仏花を花立に差し入れると御鈴を鳴らし手を合わせ、丁寧に仏壇に挨拶した。
「邂逅さんのおじい様、そして再来少尉、突然のお邪魔の御無礼をお許しください。陸上自衛隊都城駐屯地第376施設科の輪根颯です。ひょんなことで國江さん、邦さんとご縁ができ、今日は5年ぶりに「ひとりでない」正月を迎えさせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。」
「邦ちゃん、颯さんのご仏壇への御挨拶が済んだらおじいちゃんと昔の颯さんの写真を持ってリビングに一緒に来てもらってね。すき焼きの仕込み準備はもうできてるから、颯さんにお風呂に入って温まってもらってな。」
と國江の声が奥から響いた。
「お風呂まですみません。隊舎の大掃除もあって埃を被ってるんで「さぱっ」とお湯を浴びさせてもらえたら助かります。」
丁寧に頭を下げる颯に、タオルとバスタオルを渡すと荷物を預かり、風呂場に案内した。
「じゃあ、上がる前に「呼び出しコール」鳴らしてくださいね。すき焼きの肉を焼く準備に入りますから。颯さんは、ビールと日本酒と焼酎で良かったんですよね。おばあちゃんは飲める口なんで付き合ってあげてくださいね。私は一応18歳なんで、ノンアルチューハイでお付き合いしますんでね。洗濯物は脱衣場の籠に入れておいてもらえたら、夜中に洗濯しちゃいますんで。」
と言い残すと、颯を浴室に残して邦はキッチンに戻った。
20分後、「もう上がりますので。」とキッチンの湯張りリモコンパネルから颯の声が聞こえた。邦はカセットコンロをリビングのこたつテーブルに運ぶと「牛脂」をのせて弱火で点けた。
髪をタオルで拭きながら颯が風呂から上がってきた。暖房の良く効いたリビングで見る「迷彩色のTシャツ」姿の颯の上半身はシャツ越しに筋肉の盛り上がりが分かるマッチョ体型だった。
「へー、普通科やなく施設科でもやっぱり自衛官は「ゴリゴリ」の体してはるんやね。」と國江が感心した。
「まあ、僕ら20代の隊員は「重機」の操縦だけでなく、シャベル、スコップの肉体作業も多いですからね。戦場最前線での塹壕掘りや土嚢作りなんかは重機を持ち込むことはできませんので日清戦争から130年経っても肉体労働のままですから。」
少し照れながら颯が返事をすると、「はーい、颯さん!今年も1年間、日本国民の為にお仕事ご苦労様でした。はい、「お疲れ生」の一杯でーす!」と邦が冷えた缶ビールと冷凍庫で冷やしたタンブラーを持って出て来た。
午後6時半、3人でのすき焼きが始まった。「紅白歌合戦」は見ていないという颯の言葉で、BS放送の「2024年の振り返りニュース特番」を見ながらの夕食となった。
「あー、今年はお正月の能登半島地震から災害続きやったから自衛隊さんも大変やったんと違いますか?」
と國江が尋ねると、都城駐屯地では8月8日16時42分に日向灘で発生したM7.1、宮崎県日南市で最大深度6弱を記録し、初の「南海トラフ地震臨時情報」が発布された時には緊急出動の準備に追われた事が語られた。
「まあ、幸い、津波が来ることはなく警戒警報も半日で解除されて「ほっ」としました。僕は、「311東北震災」の出動は経験してないんですけど、津波の後の現場に出動された先輩隊員の話を聞くとそれは大変だったみたいですからね…。
ここ、宮崎があの惨状にならずに本当に「ほっ」としました。もしあのレベルの津波が来ていたら、皆さんと「知覧」で再会する事も無かったかもしれませんね。」
続いて、「振り返りニュース」は進んでいき、10月21日から26日までの宮崎県豪雨の話題になっていた。宮崎県下で死者2名、住家被害303件を出した豪雨災害の話題で、画面の端に自衛隊員の姿が写った事で邦が颯に尋ねた。
「この豪雨って颯さん達も出動したん?それにしても自衛隊の人のおかげで災害復旧してるのにほとんどテレビには映れへんですよね。もっとテレビ局も隊員さんたちにインタビューとかしてくれたら、国民の自衛隊への理解も感謝も深まるのになぁ。颯さんもそない思うことあるでしょ?」
颯は少し困った顔をして、「自衛隊は人気商売じゃないですから…。」と言葉を濁した。10月の宮崎県豪雨の際には23日に自衛隊に災害派遣要請が出て、26日の災害派遣撤収要請までの延べ4日間は颯も出動していたという。延岡市と日南市で1名ずつの死者が出た事を非常に残念がった颯の表情が印象に残った。
(あぁ、この人は本当に国民の「安全」を第一に考えてはるんやな…。)と思った。自衛隊の災害出動要請は地方からは都道府県の首長にしか権限は無く、首長の政治的信念や首長により出動要請が遅れ、結果的に助けられるはずだった命が失われた事案に関しては「自衛隊の自主判断での出動を認めて欲しいもんですね。」と本気で愚痴をこぼした。
「2024年振り返りニュース」は終わり、時刻は年越しまで30分を迎えていた。颯が持ってきてくれた年越し蕎麦を茹で、午後11時40分に令和6年最後の食事を迎えた。紅白の「トリ」の歌を聞き、「ゆく年くる年」で全国の除夜の鐘を聞きながら「令和7年は、颯さんの「災害救助出動」がかからない平和な1年になりますように。」という國江の一言で3人揃って年越しそばをすすった。
「じゃあ、颯さん、明日はゆっくり休んでな。おばあちゃんと私もニューイヤー駅伝始まるまで寝てると思うし。
おせちは頑張って作ったから喜んでもらえると嬉しいかな。駅伝が終わったら地元の神社で初詣ってな。じゃあ、颯さん、おばあちゃんおやすみなさい。」
と邦は午前0時過ぎに布団に入った。
年明け早々の能登半島地震に続き、日本各地で多発した地震災害と線状降水帯、台風による風水害に見舞われた2024年も残すところ1日となっていた。
「おばあちゃん、おせちの味見してもろてええかな?今年は、お父さんとお母さんは「西表島リゾート」での年明けで居れへんからちょっと西洋風に冒険したお重にしてみたんよ。颯さんが気に入ってくれるとええねんけどな。」
とキッチンで鼻歌を奏でながら邦がつまみ食いで味を確認していた。
邦の横で車いすに座って、邦が重箱に詰める様子を窺いながら、「なかなかいけるで。」、「これは面白いな。」と邦の料理を何も否定することなく味見を進める國江は微笑んでいた。
午後6時、「ピンポーン」とインターホンの呼び鈴が鳴った。「はーい!」と邦が小走りに受信機のスイッチを押すと、画面の向こうに笑顔の颯の姿が映った。
「輪根です。今日は國江さんと邦さんのお言葉に甘えてお邪魔させてもらいます。」とカメラの前で丁寧に敬礼する姿に思わず邦は笑った。(こんな時でも颯さんはとことん丁寧で真面目なんやな。くすくす。)
「玄関、開いてますから入ってきてください。」邦が声をかけると、5秒後に「お邪魔させていただきます!」との声と同時にドアが開く音がした。入ってきた颯の右手には地元で有名な蕎麦屋の持ち帰りの年越しそばの生めんと麺つゆセットと天ぷらの詰め合わせの入ったコンビニ袋、左手には「仏花」が握られていた。
邦はエプロン姿のまま玄関に迎えに出ると、「いらっしゃいませ。今日、明日は「実家」と思ってゆっくりくつろいでくださいね。」と優しく颯を迎え入れた。最初に國江の夫と「再来颯少尉」の写真が置かれた仏壇を参り、颯は仏花を花立に差し入れると御鈴を鳴らし手を合わせ、丁寧に仏壇に挨拶した。
「邂逅さんのおじい様、そして再来少尉、突然のお邪魔の御無礼をお許しください。陸上自衛隊都城駐屯地第376施設科の輪根颯です。ひょんなことで國江さん、邦さんとご縁ができ、今日は5年ぶりに「ひとりでない」正月を迎えさせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。」
「邦ちゃん、颯さんのご仏壇への御挨拶が済んだらおじいちゃんと昔の颯さんの写真を持ってリビングに一緒に来てもらってね。すき焼きの仕込み準備はもうできてるから、颯さんにお風呂に入って温まってもらってな。」
と國江の声が奥から響いた。
「お風呂まですみません。隊舎の大掃除もあって埃を被ってるんで「さぱっ」とお湯を浴びさせてもらえたら助かります。」
丁寧に頭を下げる颯に、タオルとバスタオルを渡すと荷物を預かり、風呂場に案内した。
「じゃあ、上がる前に「呼び出しコール」鳴らしてくださいね。すき焼きの肉を焼く準備に入りますから。颯さんは、ビールと日本酒と焼酎で良かったんですよね。おばあちゃんは飲める口なんで付き合ってあげてくださいね。私は一応18歳なんで、ノンアルチューハイでお付き合いしますんでね。洗濯物は脱衣場の籠に入れておいてもらえたら、夜中に洗濯しちゃいますんで。」
と言い残すと、颯を浴室に残して邦はキッチンに戻った。
20分後、「もう上がりますので。」とキッチンの湯張りリモコンパネルから颯の声が聞こえた。邦はカセットコンロをリビングのこたつテーブルに運ぶと「牛脂」をのせて弱火で点けた。
髪をタオルで拭きながら颯が風呂から上がってきた。暖房の良く効いたリビングで見る「迷彩色のTシャツ」姿の颯の上半身はシャツ越しに筋肉の盛り上がりが分かるマッチョ体型だった。
「へー、普通科やなく施設科でもやっぱり自衛官は「ゴリゴリ」の体してはるんやね。」と國江が感心した。
「まあ、僕ら20代の隊員は「重機」の操縦だけでなく、シャベル、スコップの肉体作業も多いですからね。戦場最前線での塹壕掘りや土嚢作りなんかは重機を持ち込むことはできませんので日清戦争から130年経っても肉体労働のままですから。」
少し照れながら颯が返事をすると、「はーい、颯さん!今年も1年間、日本国民の為にお仕事ご苦労様でした。はい、「お疲れ生」の一杯でーす!」と邦が冷えた缶ビールと冷凍庫で冷やしたタンブラーを持って出て来た。
午後6時半、3人でのすき焼きが始まった。「紅白歌合戦」は見ていないという颯の言葉で、BS放送の「2024年の振り返りニュース特番」を見ながらの夕食となった。
「あー、今年はお正月の能登半島地震から災害続きやったから自衛隊さんも大変やったんと違いますか?」
と國江が尋ねると、都城駐屯地では8月8日16時42分に日向灘で発生したM7.1、宮崎県日南市で最大深度6弱を記録し、初の「南海トラフ地震臨時情報」が発布された時には緊急出動の準備に追われた事が語られた。
「まあ、幸い、津波が来ることはなく警戒警報も半日で解除されて「ほっ」としました。僕は、「311東北震災」の出動は経験してないんですけど、津波の後の現場に出動された先輩隊員の話を聞くとそれは大変だったみたいですからね…。
ここ、宮崎があの惨状にならずに本当に「ほっ」としました。もしあのレベルの津波が来ていたら、皆さんと「知覧」で再会する事も無かったかもしれませんね。」
続いて、「振り返りニュース」は進んでいき、10月21日から26日までの宮崎県豪雨の話題になっていた。宮崎県下で死者2名、住家被害303件を出した豪雨災害の話題で、画面の端に自衛隊員の姿が写った事で邦が颯に尋ねた。
「この豪雨って颯さん達も出動したん?それにしても自衛隊の人のおかげで災害復旧してるのにほとんどテレビには映れへんですよね。もっとテレビ局も隊員さんたちにインタビューとかしてくれたら、国民の自衛隊への理解も感謝も深まるのになぁ。颯さんもそない思うことあるでしょ?」
颯は少し困った顔をして、「自衛隊は人気商売じゃないですから…。」と言葉を濁した。10月の宮崎県豪雨の際には23日に自衛隊に災害派遣要請が出て、26日の災害派遣撤収要請までの延べ4日間は颯も出動していたという。延岡市と日南市で1名ずつの死者が出た事を非常に残念がった颯の表情が印象に残った。
(あぁ、この人は本当に国民の「安全」を第一に考えてはるんやな…。)と思った。自衛隊の災害出動要請は地方からは都道府県の首長にしか権限は無く、首長の政治的信念や首長により出動要請が遅れ、結果的に助けられるはずだった命が失われた事案に関しては「自衛隊の自主判断での出動を認めて欲しいもんですね。」と本気で愚痴をこぼした。
「2024年振り返りニュース」は終わり、時刻は年越しまで30分を迎えていた。颯が持ってきてくれた年越し蕎麦を茹で、午後11時40分に令和6年最後の食事を迎えた。紅白の「トリ」の歌を聞き、「ゆく年くる年」で全国の除夜の鐘を聞きながら「令和7年は、颯さんの「災害救助出動」がかからない平和な1年になりますように。」という國江の一言で3人揃って年越しそばをすすった。
「じゃあ、颯さん、明日はゆっくり休んでな。おばあちゃんと私もニューイヤー駅伝始まるまで寝てると思うし。
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