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呪い神籤
しおりを挟む関東で有名な縁切り神社にお参りに行った時の話。何気なく灯籠の側の木の枝に目を遣ると黒い御神籤が結んである事に気がついた。よく見ると髪を束ねたモノだった。髪は長いコヨリの様に地面に落ちるとピトッと行き交う人の靴や鞄に張り付き、何処かへ消えていってしまった。
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