奏の音楽

0野米類

文字の大きさ
上 下
5 / 5
第1章

5。吹山交響楽団「入団」

しおりを挟む
5話--------------------------------------------
奏「は、はい!」

そして奏は吹山交響楽団に入団した。

流葉「明日の10時からオケに来てください。よろしくお願いします。」

奏「分かりました。」

流葉「市役所はまだ続けるつもりですか?」

奏「まだ分からないですけど吹山交響楽団を優先にするつもりです。」

流葉「了解しました。さようなら。」

次の日----------------------------

奏は9時30分にオケについた。

???「あ、おはようございます。」

奏「おはようございます。吹山交響楽団に入団しました。石田と申します。よろしくお願いします。」

???「あ!石田奏さんですか?」

奏「はいそうです。」

北村「私は※クラリネット首席の北村と申しまします。よろしくお願いします。」

奏「わぁ。。クラリネットを磨いているのですか?とても綺麗です。」

北村「あはは。。ありがとうございます。実は昨日※クラを綺麗にするはずだったのですが、、妻とちょっと夜更かししてしまってて、、笑」
  
「あ、そうなんです。。」???「#あどうも____#」

奏「え、あ、おはようございます。」

乃木「私は※ホルン首席の乃木と言います。確かあなたは石田奏さんですよね?」

「はい、そうです。」

乃木「石田さんがまだ10代のころ私はその石田さんと同じコンクールに出てまして石田さんは1位で私は2位でしたね。でも1位と2位はもうほぼ同じようなものですよね。はいまぁそゆことでよろしくお願いしますぅー。」

乃木は↑上の文章を早口で言った。

奏「は、はい。。。。」
(全然よく分からなかったなぁ、、笑)

???「oh!ハロー!!!」

奏「!??は、ハロォー、!」

???「oh!シンジンサン??ア! イシダカナデ?」

奏「い、いぇす!!」

キャサリン「ワタシはエマ・キャサリンデス!※トロンボーンやってるヨ!よろしくネ!カナデ!!」

奏「お、オー!キャサリンさんよろしくー!!」

キャサリン「カナデの、ヴァイオリンはセカイイチだからねッ!」

北村「そうそう!めっちゃかっこいいよね!」

と次々と団員達が集まってきた。

???「おはようございます!石田さん!」

奏「おはようございます。」

中井「私は石田さんと同じヴァイオリンを担当します!中井と申します!よろしくお願いします!」

ガタガタ。。

???「チッ」

ドン!ガタン!!(椅子にぶつかり椅子が倒れる)

???「あ、、こんちは。。よろしく。」

奏「あ、よろしくお願いします。。。」

中井「あの人はね天羽愛葉。※トランペット首席よ。最近ね、彼氏を作っては別れの情緒不安定なの。」

キャサリン「アマネ?また、フラ、、」天羽「あぁ?!」


キャサリン「な、ナンデモナイヨ!」

流葉「おはようございます。」

奏の後ろに流葉が立っていた。

皆は自分の席に座った。

すると後ろからゾロゾロと団員達がやってきた。

団員達「遅れてすみません。」

5話終わり。

※クラリネット🟰 木製・金属製の、高めの音を出す、竪笛(たてぶえ)形の楽器。(クラはクラリネットの呼び方を省略したもの。)

※ホルン🟰 金管楽器の一種。角笛(つのぶえ)から進歩し、管の先が朝顔型に開いている。

※トランペット🟰 金管楽器の一つ。三つの弁をもって全音を奏するラッパ。音は強く鋭い。(ラッパとはあまり言わないでおこう!)


しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(1件)

2023.05.21 ユーザー名の登録がありません

退会済ユーザのコメントです

0野米類
2023.05.21 0野米類

お気に入り追加して頂きありがとうございます🙇‍♀️
これからも奏をよろしくお願いします。

解除

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。