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第5章 契約と誓約の戦
第260話 交換取引
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契術研究所――通称「魔法局」の会議室。深紅と黒の装飾が施された室内に、五人の女性が集っていた。
「そもそも、本人同士による魔力融合への同意契約と誓約が必要なのにも関わらず、機構の命令というだけで魔力融合は行えるはずもないということが、二年前の研究で明らかになっているのです。そこをどう打破するかなのです」
水晶端末にデータを映し出しながら、魔力融合研究班の元担当者――若い女性職員が落ち着いた声で語る。彼女の淡々とした口調は、古びた木製テーブルを囲む面々には場違いにも聞こえた。
その視線の先で、マカロン・パリエ所長が背もたれに軽くもたれ、細い指先で契術具を弄んでいた。
研究員は続けた。
「希望制というのは、実は理に叶っていましたなのです。なので、希望者の魔力データを元に、融合者を決めるのが最適なのです」
「……しかし、それでは千以上ある魔力の型が揃わない」
冷えた声で応じたのは小鷹結衣子医療局長。白衣の襟元を整えつつ、眼鏡越しに資料を睨んでいた。彼女の姿勢は端正で、椅子に座る姿勢ひとつすら精緻に整っている。
「仮説として、全ての魔力の型を椿の体内に取り入れることでZZZ型の魔力ができるとしたら、やはり全ての型を揃える方が手っ取り早いわ」
「仮に一日五人、週に五回魔力融合したとして、年に千三百種の型を取り入れられる。魔力の型は千四百四種類。一年ちょっとで楽に達成できる」
資料を捲る音と共に、アシャ・カレンジ副所長が思案気に言った。金の髪飾りをきらりと光らせながら、指でデータの表を指し示す。
「記録によると、椿は既に七百種類の型と融合しています。しかし、融合後に変化する椿と相手の型にはまるで法則が見つかりません。時折変化しないこともあります」
「特殊な魔力性質や属性特化魔力を完全に椿の体内に取り入れるためには、その魔力の持ち主と複数回魔力融合をする必要があったようね」
結衣子が頬杖をついたまま低く呟く。彼女の視線の先では、ホログラム化された魔力図が淡く揺れていた。
「その時、魔力の型の変化はどうなっているのかしら?」
「たしかに、そこは興味深いデータがあります。同じ相手と複数回魔力融合をしても、毎回異なる型に変化するようです。ただ、変化しない時もあり、この辺りはまだ研究の余地がありますね」
「なかなか複雑ですね…」
ミレン・ザフラウィが首を傾げた。深いこげ茶の髪が肩に流れ、指先で銀糸の飾りをいじりながら口元に穏やかな笑みを浮かべた。
「一年で解明できる問題だと思わない方がいいのかもしれませんね」
「とりあえず、前従事者からの魔力データの回収し、各型の持ち主から希望者を募るかな…。他にも出来ることありますかね?」
アシャが手帳に何かを書き込みながら口にすると、研究員の声がやや沈んだ空気を破るように響く。
「これまで希望者の集まりが悪かったなのです。これは、そもそも魔力を強化する必要性を感じる人がいないことや、よく知らない男と二人きりになるのに抵抗がある人が多いからなのです」
「そこをなんとかする必要があるわね…」
マカロンが腕を組み直す。
「ヒントはありますなのです。実は、椿と魔力融合をした後のリピート希望率は高いなのです。八割の人が二回以上融合を試してもいいと答えていましたなのです」
「は、八割…!?」
ミレンの声が一段高くなり、思わず結衣子が眉をひそめた。
「はいなのです。サナエさんは実は霧ノ都でも同じアンケートをとっていたのですが、同じような結果なのです」
「そ、それって、どういうこと?」
「まあ、彼の優しさじゃないでないでしょうか、なのです」
その瞬間、空気が一瞬凍りついた。誰もが息を呑む。
「……私たちの中で既に彼と融合した人はいないわよね?」
結衣子が眼鏡を上げて問いかけると、全員が一斉に顔を見合わせ、そろってかぶりを振った。
「いないですよ…!そもそも機構の者はまだあまり魔力融合していません」
重苦しい沈黙が降りた。
そして――マカロンが椅子の背から身を起こし、アシャとミレンに鋭い視線を向けた。
「あなたたち、まずあなたから融合してみなさい」
その言葉に、アシャの目が丸くなった。
「ええ!?私たちがですか!?なんでですか!?私は少なくとも彼に興味もないですよ!」
「わ、私も!ていうか、私夫いるんですけど!?」
ミレンが叫びながら背筋を伸ばす。両手を机に突きながら、声を少し裏返らせる。
「何よ!?あんた最近夫に老けたとか言われて落ち込んでたじゃない!若い子のエネルギーでももらって若くなりなさいよ!」
「はあああ!?なんですかそれ!?」
「……これは命令よ」
マカロンの言葉に、部屋の空気がわずかに張りつめた。彼女はゆっくりと椅子から立ち上がると、腰のベルトに手をかけ、無意識に位置を整える。
「まずはあなたたちが椿と融合する。幹部クラスの人間が融合してリピートすれば、他の人たちも興味を持つでしょう。……だから言っているの」
一瞬の沈黙ののち、結依子が白衣の袖をさっと整えながら立ち上がる。小さく咳払いをしてから、アシャとミレンに視線を向けた。
「命令とは言ったけれど、それだけじゃ角が立つわよね。……あなたたち、何が欲しい?」
結依子の声は低く、淡々としていたが、そこには医療局長としての冷静な配慮があった。アシャとミレンが目を見合わせる。どちらもすぐには答えなかった。
「報酬は出すわよ」
マカロンが一歩前に出る。裾の長いドレスコートが静かに床を撫でた。
「必要なものがあるなら、椿と融合することを条件に用意する」
アシャはしばらく黙っていたが、やがて腕を組み直し、深く息を吐いた。そのまま椅子に腰を下ろすと、背もたれに体を預けた。
「……じゃあ、一つ。図書館の第八封印書庫の閲覧権限をください。そろそろ自分の目で確かめたい文献があるので」
結依子が小さく眉を上げ、すぐに無言でうなずく。
「難しいことを言うのね。でも、所長権限で可能なら手配するわ」
ミレンは少し口を開きかけたが、すぐに閉じ、視線を膝の上に落とした。指先をそっと組み替えながら、ためらいがちに口を開く。
「……じゃあ、私は……長女に、就学支援。魔法局付属の養成院に入れるよう取り計らってほしいの。経済的な援助も含めて」
ミレンの声はかすかに震えていたが、芯は通っていた。椅子に深く腰を下ろし、手のひらを握ったままこちらを見上げる。
「いいでしょう」マカロンが即答する。「条件は椿との融合。それを最低、二回。あとは、彼の状態次第かしらね」
アシャが少しだけ肩を落とし、ミレンも視線を外した。
その様子を見ながら、結依子が口元に手をやる。万年筆のキャップを外してはまた戻す仕草を何度か繰り返し、ふと小さく呟いた。
「……椿にも報酬は必要ね。彼にとってのインセンティブがなければ、いずれ破綻する」
「そうね」
マカロンがゆっくりと結依子の方を向き、歩み寄る。革のブーツが床に控えめな音を立てた。
「……たとえば、ZZZ型が完成したら、サナエを呼び戻すと約束する。それはどう?」
一瞬、空気が止まったような静寂が落ちた。
結依子は静かに、しかし迷いなく、マカロンを見据える。瞳の奥で何かが揺れるような気配を感じさせながら、はっきりと頷いた。
「……それだわ。それなら、彼は動く。早速全員の契約書を用意!契約を破った者は投獄する!」
誰も言葉を継がなかった。だが、アシャとミレンの表情がかすかに変わっていた。迷いと決意、そのどちらでもない、あるいは両方が同居するような、複雑な表情だった。
「そもそも、本人同士による魔力融合への同意契約と誓約が必要なのにも関わらず、機構の命令というだけで魔力融合は行えるはずもないということが、二年前の研究で明らかになっているのです。そこをどう打破するかなのです」
水晶端末にデータを映し出しながら、魔力融合研究班の元担当者――若い女性職員が落ち着いた声で語る。彼女の淡々とした口調は、古びた木製テーブルを囲む面々には場違いにも聞こえた。
その視線の先で、マカロン・パリエ所長が背もたれに軽くもたれ、細い指先で契術具を弄んでいた。
研究員は続けた。
「希望制というのは、実は理に叶っていましたなのです。なので、希望者の魔力データを元に、融合者を決めるのが最適なのです」
「……しかし、それでは千以上ある魔力の型が揃わない」
冷えた声で応じたのは小鷹結衣子医療局長。白衣の襟元を整えつつ、眼鏡越しに資料を睨んでいた。彼女の姿勢は端正で、椅子に座る姿勢ひとつすら精緻に整っている。
「仮説として、全ての魔力の型を椿の体内に取り入れることでZZZ型の魔力ができるとしたら、やはり全ての型を揃える方が手っ取り早いわ」
「仮に一日五人、週に五回魔力融合したとして、年に千三百種の型を取り入れられる。魔力の型は千四百四種類。一年ちょっとで楽に達成できる」
資料を捲る音と共に、アシャ・カレンジ副所長が思案気に言った。金の髪飾りをきらりと光らせながら、指でデータの表を指し示す。
「記録によると、椿は既に七百種類の型と融合しています。しかし、融合後に変化する椿と相手の型にはまるで法則が見つかりません。時折変化しないこともあります」
「特殊な魔力性質や属性特化魔力を完全に椿の体内に取り入れるためには、その魔力の持ち主と複数回魔力融合をする必要があったようね」
結衣子が頬杖をついたまま低く呟く。彼女の視線の先では、ホログラム化された魔力図が淡く揺れていた。
「その時、魔力の型の変化はどうなっているのかしら?」
「たしかに、そこは興味深いデータがあります。同じ相手と複数回魔力融合をしても、毎回異なる型に変化するようです。ただ、変化しない時もあり、この辺りはまだ研究の余地がありますね」
「なかなか複雑ですね…」
ミレン・ザフラウィが首を傾げた。深いこげ茶の髪が肩に流れ、指先で銀糸の飾りをいじりながら口元に穏やかな笑みを浮かべた。
「一年で解明できる問題だと思わない方がいいのかもしれませんね」
「とりあえず、前従事者からの魔力データの回収し、各型の持ち主から希望者を募るかな…。他にも出来ることありますかね?」
アシャが手帳に何かを書き込みながら口にすると、研究員の声がやや沈んだ空気を破るように響く。
「これまで希望者の集まりが悪かったなのです。これは、そもそも魔力を強化する必要性を感じる人がいないことや、よく知らない男と二人きりになるのに抵抗がある人が多いからなのです」
「そこをなんとかする必要があるわね…」
マカロンが腕を組み直す。
「ヒントはありますなのです。実は、椿と魔力融合をした後のリピート希望率は高いなのです。八割の人が二回以上融合を試してもいいと答えていましたなのです」
「は、八割…!?」
ミレンの声が一段高くなり、思わず結衣子が眉をひそめた。
「はいなのです。サナエさんは実は霧ノ都でも同じアンケートをとっていたのですが、同じような結果なのです」
「そ、それって、どういうこと?」
「まあ、彼の優しさじゃないでないでしょうか、なのです」
その瞬間、空気が一瞬凍りついた。誰もが息を呑む。
「……私たちの中で既に彼と融合した人はいないわよね?」
結衣子が眼鏡を上げて問いかけると、全員が一斉に顔を見合わせ、そろってかぶりを振った。
「いないですよ…!そもそも機構の者はまだあまり魔力融合していません」
重苦しい沈黙が降りた。
そして――マカロンが椅子の背から身を起こし、アシャとミレンに鋭い視線を向けた。
「あなたたち、まずあなたから融合してみなさい」
その言葉に、アシャの目が丸くなった。
「ええ!?私たちがですか!?なんでですか!?私は少なくとも彼に興味もないですよ!」
「わ、私も!ていうか、私夫いるんですけど!?」
ミレンが叫びながら背筋を伸ばす。両手を机に突きながら、声を少し裏返らせる。
「何よ!?あんた最近夫に老けたとか言われて落ち込んでたじゃない!若い子のエネルギーでももらって若くなりなさいよ!」
「はあああ!?なんですかそれ!?」
「……これは命令よ」
マカロンの言葉に、部屋の空気がわずかに張りつめた。彼女はゆっくりと椅子から立ち上がると、腰のベルトに手をかけ、無意識に位置を整える。
「まずはあなたたちが椿と融合する。幹部クラスの人間が融合してリピートすれば、他の人たちも興味を持つでしょう。……だから言っているの」
一瞬の沈黙ののち、結依子が白衣の袖をさっと整えながら立ち上がる。小さく咳払いをしてから、アシャとミレンに視線を向けた。
「命令とは言ったけれど、それだけじゃ角が立つわよね。……あなたたち、何が欲しい?」
結依子の声は低く、淡々としていたが、そこには医療局長としての冷静な配慮があった。アシャとミレンが目を見合わせる。どちらもすぐには答えなかった。
「報酬は出すわよ」
マカロンが一歩前に出る。裾の長いドレスコートが静かに床を撫でた。
「必要なものがあるなら、椿と融合することを条件に用意する」
アシャはしばらく黙っていたが、やがて腕を組み直し、深く息を吐いた。そのまま椅子に腰を下ろすと、背もたれに体を預けた。
「……じゃあ、一つ。図書館の第八封印書庫の閲覧権限をください。そろそろ自分の目で確かめたい文献があるので」
結依子が小さく眉を上げ、すぐに無言でうなずく。
「難しいことを言うのね。でも、所長権限で可能なら手配するわ」
ミレンは少し口を開きかけたが、すぐに閉じ、視線を膝の上に落とした。指先をそっと組み替えながら、ためらいがちに口を開く。
「……じゃあ、私は……長女に、就学支援。魔法局付属の養成院に入れるよう取り計らってほしいの。経済的な援助も含めて」
ミレンの声はかすかに震えていたが、芯は通っていた。椅子に深く腰を下ろし、手のひらを握ったままこちらを見上げる。
「いいでしょう」マカロンが即答する。「条件は椿との融合。それを最低、二回。あとは、彼の状態次第かしらね」
アシャが少しだけ肩を落とし、ミレンも視線を外した。
その様子を見ながら、結依子が口元に手をやる。万年筆のキャップを外してはまた戻す仕草を何度か繰り返し、ふと小さく呟いた。
「……椿にも報酬は必要ね。彼にとってのインセンティブがなければ、いずれ破綻する」
「そうね」
マカロンがゆっくりと結依子の方を向き、歩み寄る。革のブーツが床に控えめな音を立てた。
「……たとえば、ZZZ型が完成したら、サナエを呼び戻すと約束する。それはどう?」
一瞬、空気が止まったような静寂が落ちた。
結依子は静かに、しかし迷いなく、マカロンを見据える。瞳の奥で何かが揺れるような気配を感じさせながら、はっきりと頷いた。
「……それだわ。それなら、彼は動く。早速全員の契約書を用意!契約を破った者は投獄する!」
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