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第1章 契約と秩序
第32話 解釈の違い
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――契約の尖塔《リグナ・コード》に到着した椿たちは本部敷地の隅にひっそりと佇む仕立て屋の扉を押した。今日、全員新しい服を受け取りにやってきた。
仕立て屋のカウンターでは、この道三十年というベテランの女職人を筆頭に、他数人の女職員と共に、みんな穏やかな笑みを浮かべ、出来上がった服を丁寧に広げて三人を待っていた。
「一日で仕上げましたが、それぞれの持ち味が映えるよう、こだわったんですよ」とベテランの職人さんは言う。
椿は職人に丁寧に頭を下げた。
「いつもありがとうございます。楽しみにしてました」
彼の声は落ち着いているが、瞳には仲間と自分の新しい姿を見たいという好奇心がきらめく。
唯は待ちきれず、カウンターに身を乗り出した。
「ねえ、早く見せて! どんなのできたの?」
職人が差し出したのは、まず綾香の忍び装束。
黒を基調に、紅い帯が鮮やかに映える。布はスラッガーシルクという特別な素材で、柔軟なのに丈夫、どんな動きにもしなやかに寄り添う。フレアニットという耐火性にも優れた生地を織り込む事で戦闘に有効だ。魔法によって、防御性能も向上している。
綾香のしなやかな体型を美しく引き立てていた。特に彼女の豊かな胸は、布が巧みに支えることで動きを抑えつつ、流れるようなシルエットに自然に溶け込んでいる。
綾香は装束を手に取り、目を輝かせる。
「これ、いい! 前と同じデザインなのに、なんか…もっと動きやすい!」
次に、紺色の夏用ワンピースと白い春用ワンピースが登場。どちらもシンプルだが、綾香の引き締まったウエストと豊かな胸のラインをさりげなく際立たせる。彼女はワンピースを胸に当て、くるりと回ってみせる。
「どう? 椿くん、唯ちゃん! これ?」
その声には、いつもと違う自分を楽しむ無邪気さが溢れ、胸元が軽く揺れるたびに彼女の明るいエネルギーが輝く。
唯の服はまるで春の絵本のよう――黄色の軽やかなドレス、グレーのシックなシャツ、白いブラウス、明るい青のワンピース。どれも唯の華奢な体に寄り添い、彼女の穏やかで神秘的な雰囲気をそっと引き立てる。唯は黄色のドレスを手に取り、指先で布を撫でた。
「この色…春の風と一緒に旅してるみたい。遠くへ行きたくなるね」
彼女の言葉には、日常を抜け出して自由を感じる喜びが滲む。
そして、椿の新しいコートが登場。白を基調に、前のものより軽やかで、肩から裾まで流れるようなラインが美しい。内側には魔法の術式がさりげなく縫い込まれ、動きやすさと防御力を兼ね備えている。
『椿くん、似合ってる…』
綾香は照れくさくて言葉には出さず、代わりに「椿くん、いい感じ!」と明るく言い、椿は嬉しそうに微笑んだ。
仕立て屋を出た三人は、近くの喫茶店へ向かった。木のテーブルに差し込む陽光が、ガラスのカップをきらめかせる。綾香は新しい装束の話で盛り上がり、動きを試すように軽く体を揺らすと、彼女の身体に完璧に寄り添う。
壁に掛けられた古い時計が、ゆったりとした時を刻む中、椿、綾香、唯の三人はテーブルを囲み、楽しげに昼食の時間を過ごしていた。
テーブルの上には、様々な料理が並ぶ。
魔法の虹のかかったカラフルなサンドイッチは、苺、ブルーベリー、バナナ、キウイ、マスカット、そしてクリームの混ざった大きめのフルーツサンド。
怪鳥ロドリゲスの卵とキノコウシのチーズを使った東の地の幻のオムライス。
そしてミニウシのハンバーグとウイスキーのような香りのするスコッチマッシュルーム添え。
唯は目を輝かせ、大きな一口を頬張る。綾香はおそるおそる一口、口にする。二人とも気に入ったようで、彼女たちの笑顔は眩しかった。綾香と唯は普段干し肉やチーズ、焼き魚に果物を食す。このような料理は初めてのようだった。
「それにしてもこの服! 一日でよくできたよねー!」
「ここは色々な種族の人が、毎日のように急かしながら仕立て依頼するからね。慣れてるんだよ」
唯はサンドイッチを小さくちぎり、口に運びながら、窓の外の景色を眺める。喫茶店の向こうには契約の尖塔《リグナ・コード》のシルエットが遠くに見え、雲がその頂をそっと撫でる。
「この味、なんだか旅の途中で見つけた宝物みたいだね。」
椿は柔らかく微笑む。
会話が一瞬途切れ、心地よい静けさが流れる。だが、綾香がふと真剣な表情になり、コーヒーカップを置く。
「ねえ、椿くん。…沙耶香姉さんのことなんだけどさ」
椿の動きが一瞬止まる。彼はカップを手に持ったまま、申し訳なさそうな顔で綾香を見る。
「…綾香、ごめん。正直、沙耶香さんが今どこにいるのかわからないし、組織の人のことは、僕、あまり口に出せないんだ」
彼の声にはどこか重みが混じるが、すぐに柔らかい笑顔に戻る。
「でも、沙也加さんなら、きっと元気にしてるよ。彼女、強い人だから」
綾香は少し唇を尖らせるが、すぐに気を取り直す。
「…それじゃあさ、もう一つ」
彼女は右手を軽く掲げ、ジャスミンの花のような魔法印をちらりと見せる。
「私たちの契約のこと。ほら、偽装契約の問題、解決したって話だったよね? でも、この印、消えないんだよね。なんでだろう?」
椿は「あ、そういえば」と眉を寄せ、テーブルに置かれたサンドイッチを一旦忘れる。彼は自分の右手をそっと開き、同じくジャスミン模様の印を眺める。
「確かに…おかしいな。機構の判断では、綾香の偽装契約問題は完遂したはずなのに」
彼は少し考え込み、静かに魔力を印に流して「オープン」とつぶやいた。すると、空気に淡い光が浮かび、細かな文字がびっしりと並び、契約の詳細が記される紙が現れた。
「解決の定義……、協力の制限………うん、間違いない」
椿は契約内容を丁寧に読みあげながら、冷静に分析を始める。だが、しばらくして彼の顔が青ざめる。
「…待って。もしかして…僕の契約管理官としての契約が終わるまで、綾香は僕に協力するって、印が解釈してるのかも」
「え? どういうこと?」
綾香が身を乗り出し、目を丸くする。唯もまた、静かに観察していた視線を椿に固定する。
椿は少し慌てた様子で、しかし丁寧に説明を始める。
「つまり、僕には二つの契約があるんだ。一つは、契約管理官として五年間《コードレジスト》に従事するっていう全体の契約。もう一つは、綾香の偽装契約問題を解決するっていう、個別の任務契約。僕、てっきり後者が終わったから印も消えると思ってたんだけど…」
彼は一呼吸置き、言葉を続ける。
「でも、この印、僕の五年間の契約管理官としての職務への協力として解釈してる可能性がある。…要するに、僕が管理官を辞めるか、五年経たない限り、印は消えないってこと」
綾香はぽかんと口を開け、唯は小さくため息をつく。
「え、五年!?」
綾香は初めて聞く話に驚く。
「ふぁ、契約ってほんとめんどくさいね。だから嫌い」
唯は軽く笑いながら、コーヒーを一口飲む。
「でもさ、五年一緒にいるって、悪くないんじゃない? ほら、こうやってサンドイッチ食べて、笑い合える時間、もっと増えるよ」
椿は苦笑しつつ、頭を軽く振る。
「いや、でも…僕のミスで…。ごめん、綾香」
「丁寧な契約書を作るとして有名な椿がとんだ凡ミスだな」
――通路を挟んで反対側に座っていた白い仮面と黒いコートを着た男、契約執行官ルーク・ヴァイスハイトと茶髪のボサボサ頭で椿と同じ白いコートを着た男、契約管理官サクだった。
仕立て屋のカウンターでは、この道三十年というベテランの女職人を筆頭に、他数人の女職員と共に、みんな穏やかな笑みを浮かべ、出来上がった服を丁寧に広げて三人を待っていた。
「一日で仕上げましたが、それぞれの持ち味が映えるよう、こだわったんですよ」とベテランの職人さんは言う。
椿は職人に丁寧に頭を下げた。
「いつもありがとうございます。楽しみにしてました」
彼の声は落ち着いているが、瞳には仲間と自分の新しい姿を見たいという好奇心がきらめく。
唯は待ちきれず、カウンターに身を乗り出した。
「ねえ、早く見せて! どんなのできたの?」
職人が差し出したのは、まず綾香の忍び装束。
黒を基調に、紅い帯が鮮やかに映える。布はスラッガーシルクという特別な素材で、柔軟なのに丈夫、どんな動きにもしなやかに寄り添う。フレアニットという耐火性にも優れた生地を織り込む事で戦闘に有効だ。魔法によって、防御性能も向上している。
綾香のしなやかな体型を美しく引き立てていた。特に彼女の豊かな胸は、布が巧みに支えることで動きを抑えつつ、流れるようなシルエットに自然に溶け込んでいる。
綾香は装束を手に取り、目を輝かせる。
「これ、いい! 前と同じデザインなのに、なんか…もっと動きやすい!」
次に、紺色の夏用ワンピースと白い春用ワンピースが登場。どちらもシンプルだが、綾香の引き締まったウエストと豊かな胸のラインをさりげなく際立たせる。彼女はワンピースを胸に当て、くるりと回ってみせる。
「どう? 椿くん、唯ちゃん! これ?」
その声には、いつもと違う自分を楽しむ無邪気さが溢れ、胸元が軽く揺れるたびに彼女の明るいエネルギーが輝く。
唯の服はまるで春の絵本のよう――黄色の軽やかなドレス、グレーのシックなシャツ、白いブラウス、明るい青のワンピース。どれも唯の華奢な体に寄り添い、彼女の穏やかで神秘的な雰囲気をそっと引き立てる。唯は黄色のドレスを手に取り、指先で布を撫でた。
「この色…春の風と一緒に旅してるみたい。遠くへ行きたくなるね」
彼女の言葉には、日常を抜け出して自由を感じる喜びが滲む。
そして、椿の新しいコートが登場。白を基調に、前のものより軽やかで、肩から裾まで流れるようなラインが美しい。内側には魔法の術式がさりげなく縫い込まれ、動きやすさと防御力を兼ね備えている。
『椿くん、似合ってる…』
綾香は照れくさくて言葉には出さず、代わりに「椿くん、いい感じ!」と明るく言い、椿は嬉しそうに微笑んだ。
仕立て屋を出た三人は、近くの喫茶店へ向かった。木のテーブルに差し込む陽光が、ガラスのカップをきらめかせる。綾香は新しい装束の話で盛り上がり、動きを試すように軽く体を揺らすと、彼女の身体に完璧に寄り添う。
壁に掛けられた古い時計が、ゆったりとした時を刻む中、椿、綾香、唯の三人はテーブルを囲み、楽しげに昼食の時間を過ごしていた。
テーブルの上には、様々な料理が並ぶ。
魔法の虹のかかったカラフルなサンドイッチは、苺、ブルーベリー、バナナ、キウイ、マスカット、そしてクリームの混ざった大きめのフルーツサンド。
怪鳥ロドリゲスの卵とキノコウシのチーズを使った東の地の幻のオムライス。
そしてミニウシのハンバーグとウイスキーのような香りのするスコッチマッシュルーム添え。
唯は目を輝かせ、大きな一口を頬張る。綾香はおそるおそる一口、口にする。二人とも気に入ったようで、彼女たちの笑顔は眩しかった。綾香と唯は普段干し肉やチーズ、焼き魚に果物を食す。このような料理は初めてのようだった。
「それにしてもこの服! 一日でよくできたよねー!」
「ここは色々な種族の人が、毎日のように急かしながら仕立て依頼するからね。慣れてるんだよ」
唯はサンドイッチを小さくちぎり、口に運びながら、窓の外の景色を眺める。喫茶店の向こうには契約の尖塔《リグナ・コード》のシルエットが遠くに見え、雲がその頂をそっと撫でる。
「この味、なんだか旅の途中で見つけた宝物みたいだね。」
椿は柔らかく微笑む。
会話が一瞬途切れ、心地よい静けさが流れる。だが、綾香がふと真剣な表情になり、コーヒーカップを置く。
「ねえ、椿くん。…沙耶香姉さんのことなんだけどさ」
椿の動きが一瞬止まる。彼はカップを手に持ったまま、申し訳なさそうな顔で綾香を見る。
「…綾香、ごめん。正直、沙耶香さんが今どこにいるのかわからないし、組織の人のことは、僕、あまり口に出せないんだ」
彼の声にはどこか重みが混じるが、すぐに柔らかい笑顔に戻る。
「でも、沙也加さんなら、きっと元気にしてるよ。彼女、強い人だから」
綾香は少し唇を尖らせるが、すぐに気を取り直す。
「…それじゃあさ、もう一つ」
彼女は右手を軽く掲げ、ジャスミンの花のような魔法印をちらりと見せる。
「私たちの契約のこと。ほら、偽装契約の問題、解決したって話だったよね? でも、この印、消えないんだよね。なんでだろう?」
椿は「あ、そういえば」と眉を寄せ、テーブルに置かれたサンドイッチを一旦忘れる。彼は自分の右手をそっと開き、同じくジャスミン模様の印を眺める。
「確かに…おかしいな。機構の判断では、綾香の偽装契約問題は完遂したはずなのに」
彼は少し考え込み、静かに魔力を印に流して「オープン」とつぶやいた。すると、空気に淡い光が浮かび、細かな文字がびっしりと並び、契約の詳細が記される紙が現れた。
「解決の定義……、協力の制限………うん、間違いない」
椿は契約内容を丁寧に読みあげながら、冷静に分析を始める。だが、しばらくして彼の顔が青ざめる。
「…待って。もしかして…僕の契約管理官としての契約が終わるまで、綾香は僕に協力するって、印が解釈してるのかも」
「え? どういうこと?」
綾香が身を乗り出し、目を丸くする。唯もまた、静かに観察していた視線を椿に固定する。
椿は少し慌てた様子で、しかし丁寧に説明を始める。
「つまり、僕には二つの契約があるんだ。一つは、契約管理官として五年間《コードレジスト》に従事するっていう全体の契約。もう一つは、綾香の偽装契約問題を解決するっていう、個別の任務契約。僕、てっきり後者が終わったから印も消えると思ってたんだけど…」
彼は一呼吸置き、言葉を続ける。
「でも、この印、僕の五年間の契約管理官としての職務への協力として解釈してる可能性がある。…要するに、僕が管理官を辞めるか、五年経たない限り、印は消えないってこと」
綾香はぽかんと口を開け、唯は小さくため息をつく。
「え、五年!?」
綾香は初めて聞く話に驚く。
「ふぁ、契約ってほんとめんどくさいね。だから嫌い」
唯は軽く笑いながら、コーヒーを一口飲む。
「でもさ、五年一緒にいるって、悪くないんじゃない? ほら、こうやってサンドイッチ食べて、笑い合える時間、もっと増えるよ」
椿は苦笑しつつ、頭を軽く振る。
「いや、でも…僕のミスで…。ごめん、綾香」
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