自分の終わりに意味はあるのか

スプリューム

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第二話 飛び散った血液

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「....え?」
すっとんきょうな声が返ってくる。まあ当たり前だろう自分の足を切られたんだから。
僕は持っていたナイフについた血を拭いて、言った。
「どうしたんだい?いつもの威勢の良い態度はどうしたんだい?」
「うぐぁぁぁ!」
切られたことを理解して激痛が走ったのか、虐めっこは大きな悲鳴をあげた。
「君には罪を償ってもらう。償う代償はただひとつ。君の命さ」
「..なにをいってるんだ!俺は罪なんて犯していないはずだ!」
「それは違うね」
「なにがだ!」
「君は確実に僕の感情を殺した。それも精神的に。だから君はそれを償うんだよ」
「...理不尽だ!」
何が理不尽なのだろう。僕を苦しめ、絶望のどん底に追いやった者を生かして何がある。
「君には拒否権はない。おとなしく死んでくれ」
「嫌だぁ!まだ親孝行もしてないのに、感謝も言ってないのに!」
「それなら心配入らないよ。あとで僕が伝えとくから」
とびきりの笑顔で言った。
「まだ....死にたくない...!」
「仕方ないよ、これが君の運命なんだから」
そう言って僕は虐めっこを殺した。その血は、どす黒く、どこか懐かしい匂いだった。







あとがき
どうもスプリュームです。投稿遅れて申し訳ないです。皆さん体調には気を付けてくださいね?
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