前代未聞の異能力者-自ら望んだ女体化だけど、もう無理!-

砂風

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第二章/葉月瑠璃

Episode031/-忍び寄る災厄『欲』-

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(??.)
 神奈川県三浦市、教育部併設異能力者研究所を漁港から望む海沿いの街ーー三崎町、昼下がりの時間帯ーー。
 平日では、わざわざ鮪を食べに来る観光客はほとんどおらず、大通りでさえ人が少なく、昼食の過ぎ会社員や学生も昼休憩を終えたせいか、今は地元の住民しかいない。
 その漁港から民泊の脇道を進み右に曲がり真っ直ぐ進んださきに、やや長い時代を感じる古めかしい階段がある。
 青い髪の少女は、食材の入ったビニル袋を片手にぶら下げながら、その階段をゆっくりと登っていた。少女の住む家は、階段を登りきったところにある道を左に進むと現れる、悠然とした趣ある古き良き神社の裏手にある。

 ーーこれは、帰宅途中、少女が災厄に襲来されてしまったときの一場面。

「ふんふふ~ん、ふんふふ~んーー結弦の内定決まったし、今日はうんっとお祝いしなくちゃダメだめだから、買いすぎちゃうくらいがちょうどいいわよね~」

 段差を軽い足取りで登り切ると、ただでさえ人の気が少ない地域の中でも、さらにひとの少ない階段の上の道の右辺りに、珍しく男性二人が談笑している姿が少女の視界に入る。
 しかし、少女は特に気にすることもなく左に振り向くなり、歩き進む。

「ーーいっ!? なに? え?」少女は肩を強く掴まれる。「なにをーーいっ!?」

 その肩に、無造作に注射器を垂直に穿刺されるや否や、得体の知れない薬剤に血流が混ざる。

「ラッキー! まさかクリティカルじゃねーか! こりゃGCTOの商品になりたいって意味だよな?」

 言いながら、茶髪頭の男は太い針の注射器から薬剤を一気に注ぎ入れてしまう。医療の現場で禁忌とされる無作法を越えるほど、適当な注射手技ーー。

「なにを言っ……て……あ……れ……まっ…………?」

 少女はふらふらした足取りで薄めになると、なにかを言い切るより早く崩れるように倒れた。
 すぅすぅと寝息をしていることから意識朦朧からの昏睡となっただけだだということを、注射した男は胸を揉んだり股をまさぐったりしても起きないと判断しながら確かめる。

「すげー、筋注のつもりだったから色々用意してたのに、フルニトラゼパムの静注って超効くのな?」

 男はニヤニヤしながらスカートを捲り上げると、そのままショーツの中に手を突っ込むように入れる。中身にある陰部を鼻息荒く遠慮の知らない手でまさぐりながら、直立不動の仲間に同意を求める。

「ーーん? って、おいおい、ひとが上から俯瞰して監視してたっつーのに、テメなにやってんだ? そいつ商品なんだから、いつもやってるような、眠らして犯して満足したらゴミ扱いポイッーーで終わらねーんだぞ?」
「わかってるわかってるって。こんな場所でやるわきゃねーっしょ? けど、引っ越しか知らねーけど、昨日たまたまコイツ見たときから狙ってたんだ。浚って売る前に俺のも慰めてもらわねーと割りに合わねーだろ?」

 男は注射器を仕舞うと、衣服の乱れたまま少女を抱え上げる。

「フルニトラゼパムが凄いのか、おまえが単にフルニトラゼパム『stranger』を結晶化してフルニトラゼパムを抽出したとき量を間違えただけなのか、俺にはわからない。たしかおまえ、2mg錠5シート、計100mgも結晶化しただろ。添加物と合わせたフルニトラゼパム『stranger』2mg錠の重さは、全体で錠で200mgはあるんだが、つまり10gを100gに、見た目百分の一の白砂みたいな物にしただろ?」男は注射器を出すよう茶髪に暗に手を出す。「見せてみろ。次ヤる女が死なないとは限らないだろ? 言っておくが、100mgといっても、米五粒と同じだぞ?」

 仕方ないと言わんばかりに、茶髪はわざとらしく息を吐きながら手渡した。
 フルニトラゼパムーーベンゾジアゼピンの睡眠導入剤のひとつ、中時間作用型でありながら即効性を有す為、入眠障害や熟眠障害、早朝覚醒といった不眠症状いずれにも効く優秀な対症療法薬。睡眠薬としての強さも非常に優れており、現在では、通院で処方可能な中で一、二位を争う力価と人気を誇る。

 しかし、意識が朦朧となり記憶障害や一過性の健忘症が発現する頻度が高いといった副作用のデメリットもあり、また、強い作用を有することが仇となり、全世界各地でフルニトラゼパムを飲料に混入して女性に飲ませ、意識を曖昧にして、その場やホテルで犯して立ち去るという悪用が多発。女性からすると、起きたら記憶の前後が曖昧でなにがあったか思い出せなくなってしまい、犯されたと把握しようと相手の顔が想起できず、さらには警察に相談したとしても、意識朦朧のままホテルに自ら入る姿が防犯カメラに映ってしまっていたら、同意の上だろうと取り合ってもらえない。逆に、映ってなければ証拠がなく、相手に前科がなければDNAを採取しようと捕まる確率は地に着くほど低い。
 そのような事案が横行したことで、優秀な効果と裏腹に、蔑称ともいえるであろう呼び名ーーデート・レイプ・ドラッグとして、裏社会でも一躍スターとなってしまった。

「着色料や添加物とフルニトラゼパムだけ分けるの苦労したんだぜ? ちっとは崇めてくれなきゃ労した対価の割りに合わねーだろ?」

 結局、悪用は止まるを知らないゆえ、対策として、白色の素錠だった形状は、青色となりフィルムが蒸着したフィルムコーティング錠と生まれ変わった。
 少しでも水分に触れると、真っ青な顔になるほど毒々しい青に変色するよう着色料が多量に混ぜられている。そのため、悪用の蔓延は年々に下降気味である。
 ーーにも関わらず、どうしても悪用したい男二名は、わざわざフルニトラゼパムの錠を構成する添加物や着色料を取り除くため、さまざまな道具ーーアセトンやエタノール、漏斗、シャーレなど総計十を越える道具や液剤ーーを用意して、フルニトラゼパムのみ抽出し悪用するほど、この男たちは性欲に支配されていた。

「ゆ、結愛ーーッ!? お、おい! なにやってんだよ!? そいつは俺の!!」

 道の奥から歩いてきた男は、二人の不良成年が目に入ると驚愕した。直後、がむしゃらに走り男二人に無謀にも駆け寄る。

「チッ……下らねー勘繰りしてっからこーなんだよ。早く行こーぜ?」

 茶髪は指をポキポキ鳴らす。そして、殴りかかる冴えない見た目の青年へ向けて、狙いをつけずに握り拳を直線に放つ。

「がーーげほっげほっーーぁぁーーぎぃ……ッ!?」

 見事に腹部へめり込む。
 威力がおかしいということが、文字通り殴り飛ばされる青年を眺めるだけですぐにわかる。青年は数メートル後ろの地に背を強く叩きつけるように仰向けに倒れされる。すぐさま腹部を両手で支え寝返りをうちながら目を大きく見開く。息が止まる状態から解放されるとともに咳き込み、顔一面を苦痛だけに染めた。

「あんたの彼女なの? もったいないぜ。安心しろ、おまえより金持ちの愛用性玩具か性奴隷かになるだけだ。もしかしたら飽きて捨てられるかもよ? したら拾えばいいやん? ま、もしかしたらガキ産めなくなってっかもしんねーけど、堕胎しまくるだろうし? つか、愛はセックスだけじゃねーから気にすんな! じゃーな!」 

 茶髪はなにがそこまで面白いのか、やたらと笑いながら青年に告げると、この場から立ち去ろうとする。

「まっ! 待てっ! そん、そんなの、許すか!!」

 青年は恐怖を抱くも、少女への愛がそれを越え立ち上がり、近場の石を掴むと投げて掴めば放り、近距離が無理なら離れた場所から投石し当てようとする。

「いっ! ーーなにおまえ? マジで死にたいの? わかった自殺したいからやんだろ? あ?」石が背中にぶつかりよろけた茶髪は、少女を乱暴に落とし振り向き青年のいる所まで早足で闊歩する。「おい敬太? 人来たら教えろ? コイツ死にたいらしいから手伝うことにするわ」
「バカだろ。なにもしなけりゃ助かった命を自ら捨てるって、おまえ、知らないのか? マジで殺すぞソイツ。葛田善治郎くずたぜんじろうには手を出すなーー殴ってきたなら感謝を告げよーー行く道来たなら端に寄れーー女は股開け媚びらにゃ怖いーー男はパシりにならねば怖いーー彼女を隠すな進んで渡せーーすぐ飽き返るの待てばいいーー葛田様には逆らうなーーって、地元ここなら覚えておけ」

 男は唄うように葛田に殴りかかられている青年に教え、すぐに道の端で目を瞑る。

「なんだよそれ!? 彼女を渡せって、死にたいって、おまえこそバーーかぶッ!!」茶髪が青年の髪を鷲掴み、そのままボディに拳を叩き込むと腕を引くと。「ーーがぁぶっばっ!! がッ!?」

 もう一発、一発目と二発目より強く青年の顔を殴る。
 茶髪の手に多量の黒毛。

「ーーきたねーんだよ!! 慰謝料1000万払えやあんちゃんよォあぁ!?」

 青年が四本の抜けた歯の上に嘔吐するのを気にせず蹴飛ばし仰向けに転がす。そのまま茶髪は飛び乗るようにマウントポジションとなり、衝撃で飛ばないように固定。ひしゃげた赤で染まった顔に拳を左右交互にめり込ませる。
 一本、二本、なし、一本、一本、二本ーー血の残留したトウモロコシ一粒サイズの白い塊が宙に舞う。咽頭に落ちた物もあるため正確にはわからないが、殴る度に血は必ず空に散っていく。

「あっーー!? あ!! っ!? ぶ!? ん!! ッ!? ーー! ……!? …………」
「死に! たい! んだ! ろぉ!? おら! おら! おら、おら、おら、どーした!? まだ死なねーか! 死にてーなら勝手に死ね迷惑かけんなって母ちゃんに教わらなかったんでちゅかーッはんッ! ボケ! 害児! 白痴! 痴呆! 塵! 屑! 塵粕! 吐瀉物うんこ野郎!!」

 握り拳で頬を叩く鈍い音が、殴るたび辺りに響く。弾ける音が、壊れる音が、抉れる音が、潰れる音が、粘っとするような音も、液が散らばる音は多数ーー何度も何度も繰り返し静寂を破る。

 ーーそして、10分経過した末、ようやく気が済んだ茶髪は、唾を吐き捨てるように立ち去る。

 大切な存在は、一方的に性欲の為に奪われ、理不尽な仕打ちに男女は曝されてしまった。
 見る者全てが疑問を抱くほどに歪み、ひしゃげて曲がってしまい元型など残っていない。
 辺りに散らばる血液に浮かぶ白いコーンの数は、二十粒は確実にあるのが見てわかる。
 当然、ピクピク痙攣する口の中には闇しかなく、少なくとも前歯は全て抜歯されたか粉砕。その唇は真っ赤に膨張ーーたらこ唇より分厚い層になりながら出血はまだつづいていた。

 顔は真赤一色に支配されており、頭頂部周辺に生えている髪は消失し、河童の頭の様。
 おそらく右目は全壊されてしまったらしく、眼球が潰れ液を出しながら奥に潰れ込み、左目も真っ赤に染まり腫れ上がりパンパンとしたバルーンのように膨張し始める。考えなくとも欠損、もう二度と目が見えない事が想像に難くない。
 それでもーー。
 青年は、ポケットからスマホを取り出し、録音停止を押す。と、そのままスマホを耳に当て、どこかへ連絡するのであったーー。
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