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第五章 夢のオハナシ
「怖いくらいに愛してる」
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学校裏の林。戦前から建っていると思われるくらいに古い小屋。中に人がいる気配は微塵もない。我先にと空に伸びる木々が揺らす葉の隙間から射し込む太陽の光が、ポッカリと穴が空いたような小屋の入り口を照らす。真隣に学校が建っていて、ビル街も近くにあるというのに、まるで小屋だけが光と闇の狭間の世界にあるように見える。そんな小屋の奥。陽の光を避けるように、小屋の隅の影にメラはいた。
「…貴方たちの話にあまり期待はしない方が良さそうね」
メラの前で項垂れて座り込む陽炎とバクの瞳の奥を覗き込むような眼差しで、メラは静かにそう言った。
「で、蛍くんはどんな悪夢を見ていたわけ?」
メラには何の悪気はなく、寧ろ自分に協力してくれていることくらいは、陽炎はよく分かっていた。なのに、その言葉は陽炎の心の奥深くまでナイフを差し込んでいった。
蛍の目の前で世央が死ぬ夢。
蛍が恋焦がれる世央が。
愛してやまない蛍に「見せつけるように」死んでいく。
なぜそんな夢を、蛍が見る…?
その問いに答えてはいけない気がして、息も詰まって声も出せずに項垂れる陽炎の隣。バクが、恐る恐る顔を上げて、小さな口を開いた。
「蛍の夢の中で、世央が死んじゃった」
「…え?!」
震えるバクの声に、メラは目を大きく開き、眉をひそめた。そして陽炎の顔を下から覗き込み、本当なのかと問い詰めるような表情で陽炎を見つめた。頷いてしまうのが怖かった。今、自分がここで首を縦に振ってしまえば、悪夢を呼び寄せてしまう気がして。震える陽炎の瞳を見て、メラはギュッと下唇を噛んだ。傷んで裂け目の出来た木造の壁から、執拗なくらいに射し込む陽の光に目を細め、メラはゆっくりと天井を仰いだ。
金色の瞳の奥に、薄らいでいく元飼い主の笑顔を必死に思い浮かべる。輪郭が曖昧になって色褪せていくその記憶が消えてしまわないように、ずっと心の奥にしまい込んできたもの。メラはそれを、じっと見つめた。
「生霊…」
「え?」
メラの口から零れた言葉を、陽炎とバクは聞き逃さなかった。陽炎とバクが揃って自分の方を見ているのを見て、自分が何かを口にしたのだとメラは初めて気付いた。そして、隠すことは出来ないと思ったのか、或いは話すべきだと感じたか、メラは躊躇いつつも首を縦に振った。
「陽炎、バク、聞いて。人間は時に生きながらにして霊体となり得る。特に、特定の人物に強い思いを抱いている時に。それが恨みだろうと、憎しみだろうと関係ない」
バクはメラの言葉が耳を通り抜けていくというふうだった。それでも分からないながらも、幼い表情で真剣にメラの話に耳を傾けていた。
「陽炎…あんたなら、分かるわよね」
シンと静まり返る心と、吹き荒ぶ嵐のような心の間で揺れ動く、名前のない心に、陽炎の思考がタイピングされていくように浮かび上がる。
『世央の強すぎる恋慕の情が、生霊となってるんだ。熱烈な恋心に潜む死への憧れが、世央を操っているんだ』
「だから、蛍くんを助けたいなら、世央くんをどうにかし……」
メラは、不意に林の外に立ち並ぶ住宅地の方を怯えたように睨み、陰に溶け込むように身を潜めた。
「何?」
バクは理由もわからず、ただ不気味な恐怖心だけが沸き起こって、胡座をかく陽炎の脹脛と太腿の隙間に懸命に身を隠した。
耳を澄ませてみれば、中年と思われる女性が数人で何やら大声で話しながら、林沿いの道を通っていくのが聞こえた。
「おたくの息子さん、塾の模試で全国5位を取ったと娘から聞いてぇ~」
「なぁに、数学と理科だけが出来るのじゃ駄目だから…」
彼女たちは買い物先で偶然出会ったのか、重そうなエコバッグが擦れる音を立てながら、ゆっくりと歩いていく。そして時々立ち止まってゲラゲラと笑っては、また楽しそうに歩いていく足音。
「バク、心配すんな。怖い奴らじゃない。ただのオバサンだ」
陽炎がそう言って、自分にしがみついて震える小さなバクの背中を優しく撫でた時。彼女たちの中の誰かが何気なく発した言葉が、スッと陽炎たちの耳の中に滑り込んだ。
「可哀想なニュース知ってる?〇〇県で男子高校生2人が心中したって」
それ以降は、彼女たちが何を言っているのかが聞き取れなかった。いや、聞いている余裕がなかったのかもしれない。
彼女たちの足音が次第に遠ざかっていく。そしてプツッと糸が途切れたように、辺りは不気味なくらいの静寂に包まれた。
「う…げろう……陽炎!」
メラの声にハッと陽炎が顔を上げると、メラが肉球を陽炎の太腿に押し付けるようにして陽炎の顔を覗き込んでいた。切羽詰まった表情。研ぎ澄まされた白い爪が、太腿の肉にチクリと刺さる。
「早く、蛍くんの残り時間を見てきて!」
陽炎はそれに答える間もなく、半ば追い出されるようにしてメラに小屋の外に出された。小屋の中の淀んだ、土と苔の寂しい香りを打ち消すように、陽の光と風と、蒼い木の葉の涼し気な香りが陽炎を包む。
「早く!世央くんが、感化されちゃうかもしれない」
メラは全身の毛を逆立て、陽炎に向かって急かすように何度も鳴いた。
世界はこんなにも長閑なのに…。
いや、違う。
「長閑に見える世界」なのだ。
「バク!メラと一緒に待ってろ」
メラに寄り添う不安気なバクにそう言い残すと、陽炎は真っ直ぐと蛍の教室を目指した。
「蛍の頭上に浮かび上がる数が減っていないこと」を、胸が痛むほどに祈りながら。
陽炎が教室に着いた頃、生徒たちは皆、教室や校内食堂で昼食を取っていた。生徒たちの話し声とアナウンス、足音。ざわめきの中を必死に探し回ると、蛍は男子生徒5人で、食堂にある自販機横の席にたむろしていた。
蛍の頭上。
0:11。
数は、まだ、減っていない。
陽炎はそれを確かめると、胸の奥に詰まっていた息が、ふうっと身体の外に流れていく感覚を覚えた。
「泊、宿題を溜めてるの先生にバレて呼び出し食らってんで」
「しかも、〇〇先生やろ。終わったな、アイツ」
彼らは、購買で買った焼きそばや炒飯を各々食べながら、くだらない話ばかりをしていた。その中の一人は、食べるのも忘れて、熱心にスマホニュースを読んでいる。
「なぁ…これ見てみ」
蛍の向かいに座ってスマホを弄っていた彼が、顔を引き攣らせて自身のスマホ画面を他の皆に見せた。
「ちょっと待って……んぁ?」
蛍は、箸で多く掴みすぎた焼きそばを途中で噛み切ってから顔を上げた。
「何それ」
彼が見せる画面には、山奥の上流を跨ぐ、赤錆に覆われた橋の写真が写っていた。
「それが何なん」
そう言いかけた蛍の言葉は、そのネット記事に記載されたある文章を見た途端に、喉の奥に引っ込んだ。
『〇〇県の男子高校生2人の遺体が、〇〇橋の下で発見され、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。第一発見者の証言によると、2人は抱き合った状態で横たわっていたということです。また、彼らのうちの1人のものと思われるスマホが遺体のすぐそばで発見されました。警察は、恋愛関係にあった2人の心中だとして捜査を進めているということです。
下:スマホから確認されたLINEのやり取りの画面
【〇〇:怖いくらいに愛してる】
【☆☆:ずっと一緒にいよ?】』
「やべぇよな。同性愛を公表してる芸能人とかもいるくらいなのに、死にたいくらいに嫌なこともあるんやろか。知らんけど」
彼は、自分が他の人に比べて昼食が全く進んでいないことに気が付き、腕時計に目を遣ると、慌ててスマホを消して机に伏せ、ガツガツと唐揚げ丼を口の中にかき込んだ。
「うん…やべぇ。確かに、やべぇ」
蛍は、強張ってしまうのを無理やり笑顔にして、「普通の男子」であろうと振る舞った。拍動が肋骨に響いて苦しい。蛍は、ゴクリと硬くて粘り気のある唾を飲み込んだ。
「俺さ、嫌やわ。どうでも良い。同性愛なんて。異性愛が正義みたいに叫ばれる中で不倫とか浮気とかを平気でするような奴らよりも、こいつらの方がずっと綺麗……って、思ったらあかんのやろけど…」
蛍の隣に座って、神妙な面持ちで独り言のように呟く友人の言葉は、硝子のような蛍の心を優しく包んだ。段々と温かくなっていく胸の感覚に、蛍は静かに寂し気な笑顔を浮かべた。
その瞬間。
23:59。
23:58。
23:57。
23:56。
蛍の頭上に浮かぶ数字が、減り始めた。白かった数字は、赤くなった。
残酷な結末まで、残り1日。
陽炎は、絶望に顔を歪めた。
「世央…やめろ……やめろ!!」
「…貴方たちの話にあまり期待はしない方が良さそうね」
メラの前で項垂れて座り込む陽炎とバクの瞳の奥を覗き込むような眼差しで、メラは静かにそう言った。
「で、蛍くんはどんな悪夢を見ていたわけ?」
メラには何の悪気はなく、寧ろ自分に協力してくれていることくらいは、陽炎はよく分かっていた。なのに、その言葉は陽炎の心の奥深くまでナイフを差し込んでいった。
蛍の目の前で世央が死ぬ夢。
蛍が恋焦がれる世央が。
愛してやまない蛍に「見せつけるように」死んでいく。
なぜそんな夢を、蛍が見る…?
その問いに答えてはいけない気がして、息も詰まって声も出せずに項垂れる陽炎の隣。バクが、恐る恐る顔を上げて、小さな口を開いた。
「蛍の夢の中で、世央が死んじゃった」
「…え?!」
震えるバクの声に、メラは目を大きく開き、眉をひそめた。そして陽炎の顔を下から覗き込み、本当なのかと問い詰めるような表情で陽炎を見つめた。頷いてしまうのが怖かった。今、自分がここで首を縦に振ってしまえば、悪夢を呼び寄せてしまう気がして。震える陽炎の瞳を見て、メラはギュッと下唇を噛んだ。傷んで裂け目の出来た木造の壁から、執拗なくらいに射し込む陽の光に目を細め、メラはゆっくりと天井を仰いだ。
金色の瞳の奥に、薄らいでいく元飼い主の笑顔を必死に思い浮かべる。輪郭が曖昧になって色褪せていくその記憶が消えてしまわないように、ずっと心の奥にしまい込んできたもの。メラはそれを、じっと見つめた。
「生霊…」
「え?」
メラの口から零れた言葉を、陽炎とバクは聞き逃さなかった。陽炎とバクが揃って自分の方を見ているのを見て、自分が何かを口にしたのだとメラは初めて気付いた。そして、隠すことは出来ないと思ったのか、或いは話すべきだと感じたか、メラは躊躇いつつも首を縦に振った。
「陽炎、バク、聞いて。人間は時に生きながらにして霊体となり得る。特に、特定の人物に強い思いを抱いている時に。それが恨みだろうと、憎しみだろうと関係ない」
バクはメラの言葉が耳を通り抜けていくというふうだった。それでも分からないながらも、幼い表情で真剣にメラの話に耳を傾けていた。
「陽炎…あんたなら、分かるわよね」
シンと静まり返る心と、吹き荒ぶ嵐のような心の間で揺れ動く、名前のない心に、陽炎の思考がタイピングされていくように浮かび上がる。
『世央の強すぎる恋慕の情が、生霊となってるんだ。熱烈な恋心に潜む死への憧れが、世央を操っているんだ』
「だから、蛍くんを助けたいなら、世央くんをどうにかし……」
メラは、不意に林の外に立ち並ぶ住宅地の方を怯えたように睨み、陰に溶け込むように身を潜めた。
「何?」
バクは理由もわからず、ただ不気味な恐怖心だけが沸き起こって、胡座をかく陽炎の脹脛と太腿の隙間に懸命に身を隠した。
耳を澄ませてみれば、中年と思われる女性が数人で何やら大声で話しながら、林沿いの道を通っていくのが聞こえた。
「おたくの息子さん、塾の模試で全国5位を取ったと娘から聞いてぇ~」
「なぁに、数学と理科だけが出来るのじゃ駄目だから…」
彼女たちは買い物先で偶然出会ったのか、重そうなエコバッグが擦れる音を立てながら、ゆっくりと歩いていく。そして時々立ち止まってゲラゲラと笑っては、また楽しそうに歩いていく足音。
「バク、心配すんな。怖い奴らじゃない。ただのオバサンだ」
陽炎がそう言って、自分にしがみついて震える小さなバクの背中を優しく撫でた時。彼女たちの中の誰かが何気なく発した言葉が、スッと陽炎たちの耳の中に滑り込んだ。
「可哀想なニュース知ってる?〇〇県で男子高校生2人が心中したって」
それ以降は、彼女たちが何を言っているのかが聞き取れなかった。いや、聞いている余裕がなかったのかもしれない。
彼女たちの足音が次第に遠ざかっていく。そしてプツッと糸が途切れたように、辺りは不気味なくらいの静寂に包まれた。
「う…げろう……陽炎!」
メラの声にハッと陽炎が顔を上げると、メラが肉球を陽炎の太腿に押し付けるようにして陽炎の顔を覗き込んでいた。切羽詰まった表情。研ぎ澄まされた白い爪が、太腿の肉にチクリと刺さる。
「早く、蛍くんの残り時間を見てきて!」
陽炎はそれに答える間もなく、半ば追い出されるようにしてメラに小屋の外に出された。小屋の中の淀んだ、土と苔の寂しい香りを打ち消すように、陽の光と風と、蒼い木の葉の涼し気な香りが陽炎を包む。
「早く!世央くんが、感化されちゃうかもしれない」
メラは全身の毛を逆立て、陽炎に向かって急かすように何度も鳴いた。
世界はこんなにも長閑なのに…。
いや、違う。
「長閑に見える世界」なのだ。
「バク!メラと一緒に待ってろ」
メラに寄り添う不安気なバクにそう言い残すと、陽炎は真っ直ぐと蛍の教室を目指した。
「蛍の頭上に浮かび上がる数が減っていないこと」を、胸が痛むほどに祈りながら。
陽炎が教室に着いた頃、生徒たちは皆、教室や校内食堂で昼食を取っていた。生徒たちの話し声とアナウンス、足音。ざわめきの中を必死に探し回ると、蛍は男子生徒5人で、食堂にある自販機横の席にたむろしていた。
蛍の頭上。
0:11。
数は、まだ、減っていない。
陽炎はそれを確かめると、胸の奥に詰まっていた息が、ふうっと身体の外に流れていく感覚を覚えた。
「泊、宿題を溜めてるの先生にバレて呼び出し食らってんで」
「しかも、〇〇先生やろ。終わったな、アイツ」
彼らは、購買で買った焼きそばや炒飯を各々食べながら、くだらない話ばかりをしていた。その中の一人は、食べるのも忘れて、熱心にスマホニュースを読んでいる。
「なぁ…これ見てみ」
蛍の向かいに座ってスマホを弄っていた彼が、顔を引き攣らせて自身のスマホ画面を他の皆に見せた。
「ちょっと待って……んぁ?」
蛍は、箸で多く掴みすぎた焼きそばを途中で噛み切ってから顔を上げた。
「何それ」
彼が見せる画面には、山奥の上流を跨ぐ、赤錆に覆われた橋の写真が写っていた。
「それが何なん」
そう言いかけた蛍の言葉は、そのネット記事に記載されたある文章を見た途端に、喉の奥に引っ込んだ。
『〇〇県の男子高校生2人の遺体が、〇〇橋の下で発見され、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。第一発見者の証言によると、2人は抱き合った状態で横たわっていたということです。また、彼らのうちの1人のものと思われるスマホが遺体のすぐそばで発見されました。警察は、恋愛関係にあった2人の心中だとして捜査を進めているということです。
下:スマホから確認されたLINEのやり取りの画面
【〇〇:怖いくらいに愛してる】
【☆☆:ずっと一緒にいよ?】』
「やべぇよな。同性愛を公表してる芸能人とかもいるくらいなのに、死にたいくらいに嫌なこともあるんやろか。知らんけど」
彼は、自分が他の人に比べて昼食が全く進んでいないことに気が付き、腕時計に目を遣ると、慌ててスマホを消して机に伏せ、ガツガツと唐揚げ丼を口の中にかき込んだ。
「うん…やべぇ。確かに、やべぇ」
蛍は、強張ってしまうのを無理やり笑顔にして、「普通の男子」であろうと振る舞った。拍動が肋骨に響いて苦しい。蛍は、ゴクリと硬くて粘り気のある唾を飲み込んだ。
「俺さ、嫌やわ。どうでも良い。同性愛なんて。異性愛が正義みたいに叫ばれる中で不倫とか浮気とかを平気でするような奴らよりも、こいつらの方がずっと綺麗……って、思ったらあかんのやろけど…」
蛍の隣に座って、神妙な面持ちで独り言のように呟く友人の言葉は、硝子のような蛍の心を優しく包んだ。段々と温かくなっていく胸の感覚に、蛍は静かに寂し気な笑顔を浮かべた。
その瞬間。
23:59。
23:58。
23:57。
23:56。
蛍の頭上に浮かぶ数字が、減り始めた。白かった数字は、赤くなった。
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「世央…やめろ……やめろ!!」
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