45 / 70
ジェンダーフリー漫画
なぜなぜ、男と呼ばれたのか?
しおりを挟む
「言ってることは分かりますけど・・・・・・」
苦笑しながら、吉田は言う。
「別に誰も困ってないですから、今の状態で・・・」
「だけどさぁ・・・」
佐々木が指を回す。
「さっきお前が言ってたけどさぁ、鬼滅の作者は男と呼ばれてるわけだろ」
「まぁ、そう、まぁペンネームがそうですけどね」
「ジョジョが好きなだけでだよ、男呼ばわりって」
「ジョジョが好きだからって訳でもないでしょう」
笑いながら吉田は言う。
「和田アキコさんでも神取しのぶさんでも吉田さおりさんでも、男と呼ばれてないから」
「ハハハハハハハハッ神取さんて、その流れで神取さんて、古い」
吉田は大笑いする。
「て言うか、吉田さおりさんでも今時、古いんだろうな」
「どうですかね・・・・まぁそうでしょうね」
「今時、誰って言うのかね?」
「分かんないです、おじさんだから」
吉田が首を振る。
「とにかく」
「はい、とにかく」
「バトル漫画が好きで、バトル漫画描いてて、男と呼ばれてるんだぞ」
「それで男と呼ばれてわけじゃないと思いますよ」
「じゃぁ何か?顔が男なのか?顔が神取さんなのか?」
「顔が神取さんって、失礼ですよ」
吉田が笑う。
「男と呼ばれてって言うのは自虐だと思いますよ」
「まぁそうなのかもしれんけど・・・」
「はい」
「女の人が描いてて、女の子が読んでて、少年漫画っておかしくない」
「まぁ言いたいことは分かります」
苦笑しながら、吉田は言う。
「別に誰も困ってないですから、今の状態で・・・」
「だけどさぁ・・・」
佐々木が指を回す。
「さっきお前が言ってたけどさぁ、鬼滅の作者は男と呼ばれてるわけだろ」
「まぁ、そう、まぁペンネームがそうですけどね」
「ジョジョが好きなだけでだよ、男呼ばわりって」
「ジョジョが好きだからって訳でもないでしょう」
笑いながら吉田は言う。
「和田アキコさんでも神取しのぶさんでも吉田さおりさんでも、男と呼ばれてないから」
「ハハハハハハハハッ神取さんて、その流れで神取さんて、古い」
吉田は大笑いする。
「て言うか、吉田さおりさんでも今時、古いんだろうな」
「どうですかね・・・・まぁそうでしょうね」
「今時、誰って言うのかね?」
「分かんないです、おじさんだから」
吉田が首を振る。
「とにかく」
「はい、とにかく」
「バトル漫画が好きで、バトル漫画描いてて、男と呼ばれてるんだぞ」
「それで男と呼ばれてわけじゃないと思いますよ」
「じゃぁ何か?顔が男なのか?顔が神取さんなのか?」
「顔が神取さんって、失礼ですよ」
吉田が笑う。
「男と呼ばれてって言うのは自虐だと思いますよ」
「まぁそうなのかもしれんけど・・・」
「はい」
「女の人が描いてて、女の子が読んでて、少年漫画っておかしくない」
「まぁ言いたいことは分かります」
0
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる