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漫画家のアシスタンのに必要な必要なもの
世界コスプレ大会
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「でね」
「はい」
「何年か前にさぁ・・・・」
佐々木が目を細める。
「テレビのニュースでやってたんだけどさぁ」
「はい」
「名古屋だったか、大阪だったか・・・・確か名古屋だとおもんだけど・・・」
「・・・・・はい」
「世界コスプレ大会みたいなのやってたのね」
「ああっ・・・多分、名古屋ですねそれ、多分ですけど」
「俺もそう思う」
「あのさぁ」
「はい」
「軽く脱線するけど」
「はい・・好きにしてください」
「世界コスプレ大会っていうけど、コスプレって日本語だからね」
「そうですね、和製英語っていうか、カラオケに近い感じなんですよね」
苦笑しながら吉田が頷く。
「まぁそれは置いといて」
「置いといて」
物を置く仕草を佐々木がするので、吉田もまねる。
「その世界コスプレ大会の映像が流れてたんだけど、あの・・・・・」
「はい」
「水を被ると女の子になっちゃう漫画の作者の、高橋留美子先生」
「はい、高橋留美子先生」
「の、水を被ると女の子になっちゃう漫画の、次の作品あるじゃん」
「はい、ありますね」
「ナニ夜叉」
「ハハハハハハハッ、ナニ夜叉」
「そのナニ夜叉のコスプレしてる外国人の人が、日本人もいたけど、たくさんいたのね」
「ああっそうですね、外国でも人気ですからね」
「でね」
「はい」
「思ったんだけど、女の人が描いて、女の子が読むバトル漫画は、ファッションが大事」
「はいそうですね・・・・まぁそうですねっていうか、そういう理屈をさっきから、先輩は言ってますね」
「それで、ファッションっていうのは、こういうコスプレする人、コスプレイヤーの人がしたい格好、なんじゃないのかねぇって思うったのね」
「はいはいはいはいはい」
吉田は頷く。
「はい」
「何年か前にさぁ・・・・」
佐々木が目を細める。
「テレビのニュースでやってたんだけどさぁ」
「はい」
「名古屋だったか、大阪だったか・・・・確か名古屋だとおもんだけど・・・」
「・・・・・はい」
「世界コスプレ大会みたいなのやってたのね」
「ああっ・・・多分、名古屋ですねそれ、多分ですけど」
「俺もそう思う」
「あのさぁ」
「はい」
「軽く脱線するけど」
「はい・・好きにしてください」
「世界コスプレ大会っていうけど、コスプレって日本語だからね」
「そうですね、和製英語っていうか、カラオケに近い感じなんですよね」
苦笑しながら吉田が頷く。
「まぁそれは置いといて」
「置いといて」
物を置く仕草を佐々木がするので、吉田もまねる。
「その世界コスプレ大会の映像が流れてたんだけど、あの・・・・・」
「はい」
「水を被ると女の子になっちゃう漫画の作者の、高橋留美子先生」
「はい、高橋留美子先生」
「の、水を被ると女の子になっちゃう漫画の、次の作品あるじゃん」
「はい、ありますね」
「ナニ夜叉」
「ハハハハハハハッ、ナニ夜叉」
「そのナニ夜叉のコスプレしてる外国人の人が、日本人もいたけど、たくさんいたのね」
「ああっそうですね、外国でも人気ですからね」
「でね」
「はい」
「思ったんだけど、女の人が描いて、女の子が読むバトル漫画は、ファッションが大事」
「はいそうですね・・・・まぁそうですねっていうか、そういう理屈をさっきから、先輩は言ってますね」
「それで、ファッションっていうのは、こういうコスプレする人、コスプレイヤーの人がしたい格好、なんじゃないのかねぇって思うったのね」
「はいはいはいはいはい」
吉田は頷く。
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