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漫画家の漫画家による漫画家のための漫画雑誌
漫画界の問題
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「あのね」
「はい」
「漫画業界には多くの問題があると思うのね」
「いや・・・・・」
苦笑いしながら吉田が答える。
「先輩、漫画読まないじゃないですか、こち亀しか読まないじゃないですか」
ハハハハハハッと佐々木が笑う。
「いやいやいや、俺は漫画読まないから、こち亀しか漫画読まないから、問題点が分かるのね」
「はぁ・・・そうですか?」
「漫画ばっか読んでたら、漫画が好きなんだから問題点に気付かないだろうが」
「まぁ・・・・そう言う考え方もありますね」
「まず」
「はい」
「鳥山先生はドラゴンボールを辞めたかったのに、辞めれなかった」
「いやそれ、三十年も前の話ですから」
「でも第二第三の鳥山アキラがいるだろうが」
「まぁ・・・そうですね」
「ワンピースの作者だって辞めたいかもしれないじゃん」
「まぁ、ワンピースの作者は、楽しく描いてると思いますけど・・・・」
「まぁとにかく、この問題」
「はい」
「はい」
「漫画業界には多くの問題があると思うのね」
「いや・・・・・」
苦笑いしながら吉田が答える。
「先輩、漫画読まないじゃないですか、こち亀しか読まないじゃないですか」
ハハハハハハッと佐々木が笑う。
「いやいやいや、俺は漫画読まないから、こち亀しか漫画読まないから、問題点が分かるのね」
「はぁ・・・そうですか?」
「漫画ばっか読んでたら、漫画が好きなんだから問題点に気付かないだろうが」
「まぁ・・・・そう言う考え方もありますね」
「まず」
「はい」
「鳥山先生はドラゴンボールを辞めたかったのに、辞めれなかった」
「いやそれ、三十年も前の話ですから」
「でも第二第三の鳥山アキラがいるだろうが」
「まぁ・・・そうですね」
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「まぁとにかく、この問題」
「はい」
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