佐々木と吉田   こち亀が石漫画になったら困る編

zurvan496

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 本題

 父親が道三、甥っ子が鹿之介

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「ロベールギスカールはさぁ」
 佐々木が手を振る。
「元々傭兵で、裸一貫ていうか腕一本で、国王というか領主になった男なのね」
「ああっ、はい」
「まぁ正確に言うと、弟がシチリアの国王になるんだけど・・・・」

「戦国武将で言うと、斎藤道三」
「ハハハハハハッ」
「だいたい」
「だいたい」
 笑いながら吉田は頷く。

「ポエモンドの方は義龍っていうよりは、松永久秀」
「久秀?」
「久秀っていうか、誰だろうなぁ・・・・・まぁよくいる食わせ者というか・・・・・十字軍物語にはマフィアのドンって書いてあった」
「ハハハハハハッ」

「それで甥っ子がいるんだけど」
「はい」
「さっき言った、サインをなんでしたんですかって言った奴」
 佐々木が指を回す。
「タンクレディって言うヤツなんだけど、いいヤツでさぁ戦闘も強くて・・・・・まぁ鹿之介、山中鹿之介かなぁ」
 ハハハハハハッと吉田は笑う。

「つまり親父が道三で、甥っ子が鹿之介で、当人が松永久秀」
「どんな奴なんですか」
「そんなやつが十字軍やってんの」
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