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本当に言いたいこと
先に殺したから
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「まぁ、そんなことがいろいろあってね」
「いろいろあってねって・・・・」
吉田が苦笑する。
「で話は変わるけど、力道山は弟子を二人取るのね」
「いきなり変わりますね」
「馬場さんと猪木さんを弟子にするわけじゃん」
佐々木が手を振る。
「それで、猪木さんをとにかくいじめるのね」
「はいはいはい」
「馬場さんはすごい可愛がるけど、猪木さんのことはとにかくいじめる」
「そうですね、有名ですね」
「それで、猪木さんは思うのね」
佐々木が指を回す。
「このままじゃ、俺はリキさんに殺される、ヤラれる前にヤルしかない」
「ハハハハハハハハッ」
「で、ある日、猪木さんは力道山を殺すのね」
「殺してないから、猪木さんがやってないから」
「え?」
「そういう漫画を昔、読んだんだけど」
「それ漫画だから」
吉田が首を振る。
「あと、あれ、猪木さん殺してはないでしょう」
「そうだっけ?」
「玉潰すかなんかで、力道山が自殺するんでしょう」
「まぁとにかくね」
佐々木が手を振る。
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか?」
「はい」
「猪木さんが先に殺したから」
「殺してないよ、だから殺してないよ」
「ただね、吉田」
佐々木が首を振る。
「猪木さんの名誉のために言うけど」
「・・・・・・はい」
「猪木さんが力道山を殺したのはね」
「殺してないです」
「正当防衛だから」
ハハハハハハハハッと吉田が笑う。
「殺さないと、殺されると」
佐々木が手を広げる。
「いじめ殺されると思ったんだからね、猪木さんは」
「まぁ、そう言いますよね」
「だから猪木さんが殺したのは仕方がない、正当防衛だから」
「先輩・・・・・」
吉田が首を振る。
「殺してないから」
「いろいろあってねって・・・・」
吉田が苦笑する。
「で話は変わるけど、力道山は弟子を二人取るのね」
「いきなり変わりますね」
「馬場さんと猪木さんを弟子にするわけじゃん」
佐々木が手を振る。
「それで、猪木さんをとにかくいじめるのね」
「はいはいはい」
「馬場さんはすごい可愛がるけど、猪木さんのことはとにかくいじめる」
「そうですね、有名ですね」
「それで、猪木さんは思うのね」
佐々木が指を回す。
「このままじゃ、俺はリキさんに殺される、ヤラれる前にヤルしかない」
「ハハハハハハハハッ」
「で、ある日、猪木さんは力道山を殺すのね」
「殺してないから、猪木さんがやってないから」
「え?」
「そういう漫画を昔、読んだんだけど」
「それ漫画だから」
吉田が首を振る。
「あと、あれ、猪木さん殺してはないでしょう」
「そうだっけ?」
「玉潰すかなんかで、力道山が自殺するんでしょう」
「まぁとにかくね」
佐々木が手を振る。
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか?」
「はい」
「猪木さんが先に殺したから」
「殺してないよ、だから殺してないよ」
「ただね、吉田」
佐々木が首を振る。
「猪木さんの名誉のために言うけど」
「・・・・・・はい」
「猪木さんが力道山を殺したのはね」
「殺してないです」
「正当防衛だから」
ハハハハハハハハッと吉田が笑う。
「殺さないと、殺されると」
佐々木が手を広げる。
「いじめ殺されると思ったんだからね、猪木さんは」
「まぁ、そう言いますよね」
「だから猪木さんが殺したのは仕方がない、正当防衛だから」
「先輩・・・・・」
吉田が首を振る。
「殺してないから」
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