モブな私の学園生活

上結 しいか

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9.魔力コントロール1 〜リアム=ガルシア視点〜

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 では、続きをどうぞご覧下さい。

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 ―リアム=ガルシア視点―

「母様、父様は今王宮ですか?」

 休日学園から王都にある屋敷に帰った俺は、サロンにいた母様に父様の場所を聞いた。

「今は、書斎じゃないかしら。珍しいわね、貴方が旦那様の場所を聞くなんて」

「聞きたいことがありまして……場所、ありがとうございます」

 俺は、父様の書斎に向かう。

『コンッコンッ』

「父様、リアムです。今お話いいですか?」

「入れ」

 父様は魔法団団長の地位についてから、いつも忙しそうだ。

 基本眉間にシワが寄っている状態なので、話しかけるのは息子とはいえ勇気がいる。

「学園の授業が後期に入り魔法の実践が始まったのですが、ある人から指摘を受けまして。それで魔力コントロールと修復魔法のコツを教えて頂きたいのですが」

 どうしても、父様に話す時俯いてしまう。
 それにこうして話すのは久しぶりだ。

「……」

 父様から返事がないため、俯いていた顔を上げる。

 父様はポカン……としていた。

「あぁ……今からでも良いなら庭でやるか?」

 こんな直ぐ対応してくれるなんて……驚いた。

「おっ……お願いします」

 父様に返事をして2人で庭へ向かう。








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