彼女は異常性癖

謎と旅する男

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2章デート

誘い

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美代と付き合ってから数日がたった。
今までの関係とあまり変わらないように見える。
「そう言えば恋人らしいことしてないな」
彼女を楽しませるなんて言っといて何をやってるんだ俺は。
「恋人らしいことって何だ?」
部屋の中で一人呟く。
「デートとか・・・」
誘いたくても誘い方が分からない。
近くにあった携帯で調べてみる。
「彼女デートスポットっと」
たくさんの検索結果が出てくる。
どれにしようか悩む。
「これは難しい・・・」
普通のデートならまだしも、楽しませないと死ななくちゃいけないとなると慎重にもなる。
美代が喜ぶところ、人の死ぬところ、
「樹海?」
いや何を考えてるんだ、初デートで樹海はダメだろ、でも美代なら・・・
「うーん」
何も案がでない、そう思っていたら電話が突如掛かってきた。
「美代からだ」
何の電話だろうか。
「はい何ですか」
「颯太、明日暇?」
「特に予定は」
「じゃあ明日駅に10時に待ち合わせね」
「え?」
「じゃあ」
電話が突如切れる。
明日はいろいろ大変そうだ
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