197 / 675
10章
321.手網
しおりを挟む
セバスは路地に入り込むと、追跡者が後を追う。
路地に入ると…人っ子一人いなかった。
「どこに…」
一歩前に足を踏み出した瞬間…
「動くな」
後ろから首筋にナイフを突き立てられる。
「マリーさん…一体どういうつもりですか?」
セバスが後を追ってきたマリーさんに問いかけた。
マリーは手を挙げ後ろを振り返ると
「ミヅキさんが連れ去られたと聞きました…私も連れて行って下さい」
「さすがマルコさんのメイドですね…耳が早いです」
セバスがナイフを下ろすと
「マリーさんを連れて行って、何か利益が?連れていくなら戦力として連れて行きますよ?」
セバスが笑うと…
「望むところです…」
マリーはメイド服をはためかせ、長い足をセバスに向けると、そのまま風を切るような回し蹴りをくらわせる。
「なっ!」
セバスが腕でガードすると、そのまま上に飛び回転しながらかかと落としを脳天目掛けて降り下ろす。
セバスが避けると
ドゴッ!
地面に穴が開いた…
「マリー…さん?」
セバスが声をかけると…
「メイドなら主人をいかなる時もお守りしなければいけません…私はまだこの程度の事しか出来ませんが…」
パタパタと服に付いたホコリを祓うと…
「マルコ様からも許可を頂いております。どうか連れて行って下さいませ…身の回りのお世話も出来ますよ」
マリーさんが微笑むと
「とんだ隠し球を…マルコさんもいいんですね?」
セバスが後ろを振り返ると
「さすがセバスさん、よく居るのがわかりましたね!」
マルコが路地に入って来た。
「マリーさんの強さを見せてしまっていいんですか?」
セバスが聞くと
「もちろんです、ミヅキさんにはその価値がありますから…ですからどうかミヅキさんを無事連れ帰って下さい」
笑っていた顔を引き締め真剣な顔を向ける。
「言われなくてもそのつもりですよ」
「その為にもどうかマリーを使って下さい」
「よろしくお願いします」
マルコとマリーが頭を下げた…
「すげぇな…ミヅキが見たら喜びそうだ」
引き返して来たベイカーが後ろから顔を出す
「ベイカーさん」
マルコが顔を上げると
「ところでマリーさん、なんで俺じゃなくてセバスさんを追ったんだ?」
ベイカーがマリーに聞くと
「それは…」
マリーが言いづらそうにすると…
「ベイカーさんより…セバスさんの方が…」
「セバスの方が?」
「すて……決定権がありそうですからね」
マリーさんはニコッと笑った。
次の日の朝早く…里に向かうと、リュカやテオ、ギース達をはじめ里のみんなが揃っていた…。
「おい…全員は無理だぞ…」
ベイカーが呆れると
「わかってますよ…気持ちは皆行きたいが…」
ギースが答えると
「行くのは俺とボブとビリー、リュカとテオ、イチカだ」
「六人ですね、動きやすい人数ですね」
セバスが頷くと
「ギース、俺たちの分も頼むぞ」
テリーがギースに声をかけると
「お前達もここを頼む、帰って来た時にちゃんとミヅキを迎えられるような」
居残り組が頷くと
「では…行きましょう」
六人は頷くとみんなに見送られセバス達の後をついて行った。
里を出ると…
「あれ?マリーさんとマルコさん」
イチカがみんなを待っていたマルコ達に気がついた。
「マルコさん達も行くんですか?」
驚いていると
「はい、商人としてついて行きたいと思います。コレでも顔が広いんですよ、役にたってみせますよ」
マリーの方を見ると
「皆さんの助けになるよう支援致しますわ」
マリーが優雅に頭を下げた。
「確かにこんな商人やら子供や柄の悪い大人がまさか戦いを挑みに行くなんて思わないよな」
リュカが笑うと
「ガラが悪いは余計だ!」
ギースがリュカの頭をはたく。
みんなでゾロゾロと王宮に向かい歩いていると
「あれ?帰ってたのかい?」
街の人達が声をかけてきた…
「ミヅキちゃんはいないの?」
「またしばらくはいるのかい?」
「おっ!リュカ、ミヅキちゃんにうちにも寄るように言っといてくれよ!」
ジフさんが声をかけてきた…リュカが返答に迷っていると
「すみません…今回は時間がなくて直ぐに王都を経たなくては行けなくて…ミヅキさんも今は疲れて休んでいますので…次に帰って来た時は必ず寄りますから」
セバスが代わりに答えると
「なに?ミヅキ疲れてるのか?」
街の人達がザワつく…
「大した事はありません…から」
セバス達はこれ以上質問される前に王宮へと向かった…。
王宮ではアラン隊長達が既に選定を終えて出発する準備を行っていた。
「それで…誰が行く事に?」
「俺達はそのまま第五部隊と第三部隊が全員行く事になった…やはり部隊で動くのがしっくりくるからな」
「わかりました、こちらも今回行く人を揃えてきました」
セバスが付いてきたギース達を示すと
「子供を連れて行くのかよ…」
アランが渋い顔をする。
「イチカ…あなたまで…」
ミシェル隊長がイチカを見ると
「ミシェルさん、いえ…ミシェル隊長、子供だからこそ出来るし動ける事があると思いますよ!」
「そうだ!俺たちなら町を歩いてても警戒もされないしな!」
「ま、まぁ…そうかもしれないけど…」
まだ心配そうなミシェル隊長に
「ミシェル隊長、教えてもらった事をやっと発揮出来ます!隊長の弟子として恥ずかしくない戦いをしますので…見てて下さい!」
「確かに、イチカ達は強くなったけど…」
「大丈夫!スラムで生き抜いてきた俺たちの図太さを見ててよ!」
リュカ達が子供らしくニカッと笑った。
「父上!」
レオンハルトがギルバートの元にノックもしないで駆け込むと
「ミヅキが誘拐されたって本当ですか!しかもサウス国に!」
ギルバートの机をドンッ!と叩く。
「お前には黙っているように言ったはずだが…」
ギロっと後ろの従者達を睨むと
「廊下で話してる方たちの話を聞いてしまいました…しかし…我々にも秘密とは…納得いきません」
ユリウスとシリウスがレオンハルトの後ろにたつと
「お前らは…国に残ってもらうつもりだからな…余計な心配はさせまいと思ってな」
「なぜです!俺も連れて行って下さい!好きな人が連れていかれたのですよ!じっとなどしていられない!」
「それはわかるが…今回は駄目だ!私とお前が行きもし何かあればウエスト国の民達が不安にかられる、王としてそれだけは出来ない」
父親ではなくこの国の王としてレオンハルトを見ると
「私にもしもの事があればこの国を継ぐのはお前だ、お前だけは連れて行けない」
「そ、それなら…父上が残れば…」
レオンハルトが足掻くが、ギルバートは決して首を縦に振らなかった。
「なら…せめてシリウスとユリウスは連れて行って下さい」
「レオンハルト様…」
ユリウスがレオンハルトを見つめる。
「俺が行っても邪魔になるだけですが…この二人なら役にたつと思います」
ギルバートは悔しそうなレオンハルトを見ると
「分かった、それは許可しよう。だからお前はこの国を守っていてくれ。好きな女が帰ってきて国が荒れていたら目も当てられないぞ」
ギルバートが優しい瞳で息子を見つめると
「はい!父上よりも凄いと思わせるように待っています」
レオンハルトが頼もしい返事を返した。
ギルバートはサウス国に海の国の事とそれ以外にも気になる事柄がある事を含めた書状を至急サウス国へと飛ばした…
ギルバートは今回サウス国に向かう兵士やベイカー達一行を集めると
「サウス国に行く旨は伝えた、これから出国する。みなも聞いてると思うがミヅキがサウス国に居るとの情報が入っているが…彼女が連れ去られたのか詳しい経緯はわかっていない、向こうの返答次第では戦う覚悟はあるがそれをしないでミヅキを連れ戻すことが一番だ…」
「何を甘い事を!あいつら一発ずつ殴らなきゃ気がすまん!」
ディムロスが不機嫌そうに睨むと
「第一、本人がそれを望まないだろう…」
ギルバートが困った様に笑う…
「自分が原因で戦争などおきたら悲しむのは本人だろう…それをよく考えて欲しい…特にそこの頭に血が昇っているお前たち!」
ギルバートがディムロス、ベイカー、アランを指さす。
「わかっとるわ!」
「……」
「チッ…」
「おい!舌打ちしてるのわかってるぞ!アラン!」
「はい…失礼致しました…しかし俺たちは抑えられても…外のあいつらはどうするんですか?」
アランがクイッと指を指すと…
ドッガーン!!!と城にまで振動が響く破壊音が聞こえる…
「これは…」
「シルバとプルシアとシンクが暴れてる…」
ベイカーが伝えると…
ヒュン……ドンッ!!!
ガタガタ…建物が揺れる。
「アイツらがいれば俺達いらないんじゃ無いか?」
アラン隊長が言うと…
「彼らがいるからこそこの人数でサウス国に乗り込めるんだ…しかし手網を握れるだろうか…」
心配そうにベイカー達を見ると
「そこら辺は考えがありますので…」
セバスが頷いた。
路地に入ると…人っ子一人いなかった。
「どこに…」
一歩前に足を踏み出した瞬間…
「動くな」
後ろから首筋にナイフを突き立てられる。
「マリーさん…一体どういうつもりですか?」
セバスが後を追ってきたマリーさんに問いかけた。
マリーは手を挙げ後ろを振り返ると
「ミヅキさんが連れ去られたと聞きました…私も連れて行って下さい」
「さすがマルコさんのメイドですね…耳が早いです」
セバスがナイフを下ろすと
「マリーさんを連れて行って、何か利益が?連れていくなら戦力として連れて行きますよ?」
セバスが笑うと…
「望むところです…」
マリーはメイド服をはためかせ、長い足をセバスに向けると、そのまま風を切るような回し蹴りをくらわせる。
「なっ!」
セバスが腕でガードすると、そのまま上に飛び回転しながらかかと落としを脳天目掛けて降り下ろす。
セバスが避けると
ドゴッ!
地面に穴が開いた…
「マリー…さん?」
セバスが声をかけると…
「メイドなら主人をいかなる時もお守りしなければいけません…私はまだこの程度の事しか出来ませんが…」
パタパタと服に付いたホコリを祓うと…
「マルコ様からも許可を頂いております。どうか連れて行って下さいませ…身の回りのお世話も出来ますよ」
マリーさんが微笑むと
「とんだ隠し球を…マルコさんもいいんですね?」
セバスが後ろを振り返ると
「さすがセバスさん、よく居るのがわかりましたね!」
マルコが路地に入って来た。
「マリーさんの強さを見せてしまっていいんですか?」
セバスが聞くと
「もちろんです、ミヅキさんにはその価値がありますから…ですからどうかミヅキさんを無事連れ帰って下さい」
笑っていた顔を引き締め真剣な顔を向ける。
「言われなくてもそのつもりですよ」
「その為にもどうかマリーを使って下さい」
「よろしくお願いします」
マルコとマリーが頭を下げた…
「すげぇな…ミヅキが見たら喜びそうだ」
引き返して来たベイカーが後ろから顔を出す
「ベイカーさん」
マルコが顔を上げると
「ところでマリーさん、なんで俺じゃなくてセバスさんを追ったんだ?」
ベイカーがマリーに聞くと
「それは…」
マリーが言いづらそうにすると…
「ベイカーさんより…セバスさんの方が…」
「セバスの方が?」
「すて……決定権がありそうですからね」
マリーさんはニコッと笑った。
次の日の朝早く…里に向かうと、リュカやテオ、ギース達をはじめ里のみんなが揃っていた…。
「おい…全員は無理だぞ…」
ベイカーが呆れると
「わかってますよ…気持ちは皆行きたいが…」
ギースが答えると
「行くのは俺とボブとビリー、リュカとテオ、イチカだ」
「六人ですね、動きやすい人数ですね」
セバスが頷くと
「ギース、俺たちの分も頼むぞ」
テリーがギースに声をかけると
「お前達もここを頼む、帰って来た時にちゃんとミヅキを迎えられるような」
居残り組が頷くと
「では…行きましょう」
六人は頷くとみんなに見送られセバス達の後をついて行った。
里を出ると…
「あれ?マリーさんとマルコさん」
イチカがみんなを待っていたマルコ達に気がついた。
「マルコさん達も行くんですか?」
驚いていると
「はい、商人としてついて行きたいと思います。コレでも顔が広いんですよ、役にたってみせますよ」
マリーの方を見ると
「皆さんの助けになるよう支援致しますわ」
マリーが優雅に頭を下げた。
「確かにこんな商人やら子供や柄の悪い大人がまさか戦いを挑みに行くなんて思わないよな」
リュカが笑うと
「ガラが悪いは余計だ!」
ギースがリュカの頭をはたく。
みんなでゾロゾロと王宮に向かい歩いていると
「あれ?帰ってたのかい?」
街の人達が声をかけてきた…
「ミヅキちゃんはいないの?」
「またしばらくはいるのかい?」
「おっ!リュカ、ミヅキちゃんにうちにも寄るように言っといてくれよ!」
ジフさんが声をかけてきた…リュカが返答に迷っていると
「すみません…今回は時間がなくて直ぐに王都を経たなくては行けなくて…ミヅキさんも今は疲れて休んでいますので…次に帰って来た時は必ず寄りますから」
セバスが代わりに答えると
「なに?ミヅキ疲れてるのか?」
街の人達がザワつく…
「大した事はありません…から」
セバス達はこれ以上質問される前に王宮へと向かった…。
王宮ではアラン隊長達が既に選定を終えて出発する準備を行っていた。
「それで…誰が行く事に?」
「俺達はそのまま第五部隊と第三部隊が全員行く事になった…やはり部隊で動くのがしっくりくるからな」
「わかりました、こちらも今回行く人を揃えてきました」
セバスが付いてきたギース達を示すと
「子供を連れて行くのかよ…」
アランが渋い顔をする。
「イチカ…あなたまで…」
ミシェル隊長がイチカを見ると
「ミシェルさん、いえ…ミシェル隊長、子供だからこそ出来るし動ける事があると思いますよ!」
「そうだ!俺たちなら町を歩いてても警戒もされないしな!」
「ま、まぁ…そうかもしれないけど…」
まだ心配そうなミシェル隊長に
「ミシェル隊長、教えてもらった事をやっと発揮出来ます!隊長の弟子として恥ずかしくない戦いをしますので…見てて下さい!」
「確かに、イチカ達は強くなったけど…」
「大丈夫!スラムで生き抜いてきた俺たちの図太さを見ててよ!」
リュカ達が子供らしくニカッと笑った。
「父上!」
レオンハルトがギルバートの元にノックもしないで駆け込むと
「ミヅキが誘拐されたって本当ですか!しかもサウス国に!」
ギルバートの机をドンッ!と叩く。
「お前には黙っているように言ったはずだが…」
ギロっと後ろの従者達を睨むと
「廊下で話してる方たちの話を聞いてしまいました…しかし…我々にも秘密とは…納得いきません」
ユリウスとシリウスがレオンハルトの後ろにたつと
「お前らは…国に残ってもらうつもりだからな…余計な心配はさせまいと思ってな」
「なぜです!俺も連れて行って下さい!好きな人が連れていかれたのですよ!じっとなどしていられない!」
「それはわかるが…今回は駄目だ!私とお前が行きもし何かあればウエスト国の民達が不安にかられる、王としてそれだけは出来ない」
父親ではなくこの国の王としてレオンハルトを見ると
「私にもしもの事があればこの国を継ぐのはお前だ、お前だけは連れて行けない」
「そ、それなら…父上が残れば…」
レオンハルトが足掻くが、ギルバートは決して首を縦に振らなかった。
「なら…せめてシリウスとユリウスは連れて行って下さい」
「レオンハルト様…」
ユリウスがレオンハルトを見つめる。
「俺が行っても邪魔になるだけですが…この二人なら役にたつと思います」
ギルバートは悔しそうなレオンハルトを見ると
「分かった、それは許可しよう。だからお前はこの国を守っていてくれ。好きな女が帰ってきて国が荒れていたら目も当てられないぞ」
ギルバートが優しい瞳で息子を見つめると
「はい!父上よりも凄いと思わせるように待っています」
レオンハルトが頼もしい返事を返した。
ギルバートはサウス国に海の国の事とそれ以外にも気になる事柄がある事を含めた書状を至急サウス国へと飛ばした…
ギルバートは今回サウス国に向かう兵士やベイカー達一行を集めると
「サウス国に行く旨は伝えた、これから出国する。みなも聞いてると思うがミヅキがサウス国に居るとの情報が入っているが…彼女が連れ去られたのか詳しい経緯はわかっていない、向こうの返答次第では戦う覚悟はあるがそれをしないでミヅキを連れ戻すことが一番だ…」
「何を甘い事を!あいつら一発ずつ殴らなきゃ気がすまん!」
ディムロスが不機嫌そうに睨むと
「第一、本人がそれを望まないだろう…」
ギルバートが困った様に笑う…
「自分が原因で戦争などおきたら悲しむのは本人だろう…それをよく考えて欲しい…特にそこの頭に血が昇っているお前たち!」
ギルバートがディムロス、ベイカー、アランを指さす。
「わかっとるわ!」
「……」
「チッ…」
「おい!舌打ちしてるのわかってるぞ!アラン!」
「はい…失礼致しました…しかし俺たちは抑えられても…外のあいつらはどうするんですか?」
アランがクイッと指を指すと…
ドッガーン!!!と城にまで振動が響く破壊音が聞こえる…
「これは…」
「シルバとプルシアとシンクが暴れてる…」
ベイカーが伝えると…
ヒュン……ドンッ!!!
ガタガタ…建物が揺れる。
「アイツらがいれば俺達いらないんじゃ無いか?」
アラン隊長が言うと…
「彼らがいるからこそこの人数でサウス国に乗り込めるんだ…しかし手網を握れるだろうか…」
心配そうにベイカー達を見ると
「そこら辺は考えがありますので…」
セバスが頷いた。
527
あなたにおすすめの小説
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
転生幼女はお願いしたい~100万年に1人と言われた力で自由気ままな異世界ライフ~
土偶の友
ファンタジー
サクヤは目が覚めると森の中にいた。
しかも隣にはもふもふで真っ白な小さい虎。
虎……? と思ってなでていると、懐かれて一緒に行動をすることに。
歩いていると、新しいもふもふのフェンリルが現れ、フェンリルも助けることになった。
それからは困っている人を助けたり、もふもふしたりのんびりと生きる。
9/28~10/6 までHOTランキング1位!
5/22に2巻が発売します!
それに伴い、24章まで取り下げになるので、よろしく願いします。
転生令嬢は庶民の味に飢えている
柚木原みやこ(みやこ)
ファンタジー
ある日、自分が異世界に転生した元日本人だと気付いた公爵令嬢のクリステア・エリスフィード。転生…?公爵令嬢…?魔法のある世界…?ラノベか!?!?混乱しつつも現実を受け入れた私。けれど…これには不満です!どこか物足りないゴッテゴテのフルコース!甘いだけのスイーツ!!
もう飽き飽きですわ!!庶民の味、プリーズ!
ファンタジーな異世界に転生した、前世は元OLの公爵令嬢が、周りを巻き込んで庶民の味を楽しむお話。
まったりのんびり、行き当たりばったり更新の予定です。ゆるりとお付き合いいただければ幸いです。
私の家族はハイスペックです! 落ちこぼれ転生末姫ですが溺愛されつつ世界救っちゃいます!
りーさん
ファンタジー
ある日、突然生まれ変わっていた。理由はわからないけど、私は末っ子のお姫さまになったらしい。
でも、このお姫さま、なんか放置気味!?と思っていたら、お兄さんやお姉さん、お父さんやお母さんのスペックが高すぎるのが原因みたい。
こうなったら、こうなったでがんばる!放置されてるんなら、なにしてもいいよね!
のんびりマイペースをモットーに、私は好きに生きようと思ったんだけど、実は私は、重要な使命で転生していて、それを遂行するために神器までもらってしまいました!でも、私は私で楽しく暮らしたいと思います!
収容所生まれの転生幼女は、囚人達と楽しく暮らしたい
三園 七詩
ファンタジー
旧題:収容所生まれの転生幼女は囚人達に溺愛されてますので幸せです
無実の罪で幽閉されたメアリーから生まれた子供は不幸な生い立ちにも関わらず囚人達に溺愛されて幸せに過ごしていた…そんなある時ふとした拍子に前世の記憶を思い出す!
無実の罪で不幸な最後を迎えた母の為!優しくしてくれた囚人達の為に自分頑張ります!
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
白いもふもふ好きの僕が転生したらフェンリルになっていた!!
ろき
ファンタジー
ブラック企業で消耗する社畜・白瀬陸空(しらせりくう)の唯一の癒し。それは「白いもふもふ」だった。 ある日、白い子犬を助けて命を落とした彼は、異世界で目を覚ます。
ふと水面を覗き込むと、そこに映っていたのは―― 伝説の神獣【フェンリル】になった自分自身!?
「どうせ転生するなら、テイマーになって、もふもふパラダイスを作りたかった!」 「なんで俺自身がもふもふの神獣になってるんだよ!」
理想と真逆の姿に絶望する陸空。 だが、彼には規格外の魔力と、前世の異常なまでの「もふもふへの執着」が変化した、とある謎のスキルが備わっていた。
これは、最強の神獣になってしまった男が、ただひたすらに「もふもふ」を愛でようとした結果、周囲の人間(とくにエルフ)に崇拝され、勘違いが勘違いを呼んで国を動かしてしまう、予測不能な異世界もふもふライフ!
転生幼女は幸せを得る。
泡沫 呉羽
ファンタジー
私は死んだはずだった。だけど何故か赤ちゃんに!?
今度こそ、幸せになろうと誓ったはずなのに、求められてたのは魔法の素質がある跡取りの男の子だった。私は4歳で家を出され、森に捨てられた!?幸せなんてきっと無いんだ。そんな私に幸せをくれたのは王太子だった−−
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。