上 下
82 / 115
 ====第四章新しい家族と商売====

10•だいぶ和食が広まってきましたわ

しおりを挟む
愛妻弁当が好評で商会員のお弁当も作るようになったら今度は和食を教えてほしいという依頼がきました本当に何がおきるかわかりませんね。こうして街で少しずつ和食が広まっていきました。これも愛の力でしょうかね。

そして思いつきました。お弁当屋さんをすればいいんじゃないかってね港や船の仕事の人はなかなか食事がとりにくいとききました。お弁当ならいつでも食べれますし私の聖魔法を使えば食中毒の心配もないかもしれませんね。

それからは早くてまずは商会で販売を初めてそれから配達も始めました。港で働く人にはおにぎりや豚汁も人気です。それからはお弁当屋も軌道にのって商会はまた大きくなりました。

本当に何が成功するかわかりませんよね。

「ショコラ、今日の愛妻弁当も美味しかったよ。いつもありがとう後商会のほうも」

「私で役に立ったなら嬉しいわ旦那様」

そして夫婦仲もより深まりました本当によかったです。いろいろこれからも楽しみです。
しおりを挟む

処理中です...