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 ========第三章========

1•ヴィオレット領地につく

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五日間の道のりはあっという間だった。みるものすべて新鮮であっというまに過ぎた。道中では夜は宿に泊まって美味しいご飯を食べて夜はいやなにもしてないわよ。ゆっくり寝て英気を養い楽しい日を過ごした。ようやく領地に入る

「ヴィオレットそろそろ領地よ」

「もうすぐ到着ですかお姉様」

「久しぶりに来たわねぇ」

みんなやっと到着するというので楽しそうです
今からは領主館に向かって走ります。やっと無事に到着出来そうでよかったです。初めてお兄様には会います。歓迎してもらえるでしょうか

それから一時間ほど走りました。高台にお邸が見えます。あれが領主館でしょうか?もう到着します。やっと着いたみたいです。

「ヴィオレットやっと到着よ」

「あの邸がそうなんですよね」

やっと着きました。いよいよ目的地ですね。
馬車を降ろしてもらって車いすに乗ります。中から男の人が出てきました。あれがお兄様かな

「ローズ久しぶりだね」

「ジャレお兄様お久しぶりです」

「それで君がヴィオレットかい」

「はいヴィオレットと申します」

「僕はジャレッドだお兄様と呼んでくれ」

「よろしくお願いします。お兄様」

「こんな可愛い子が妹なんて嬉しいよ」

「ジャレッド私もいるのよお母様悲しい」

「お母様もよくいらしてくださいました」

とこんな感じで初対面は終わりました。お兄様とてもカッコイイです。やっぱり日本人とは顔のパーツが違います。多分女の子にモテると思います。とりあえずは中に入ってゆっくりする事になりました。しばらくお世話になります。

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