上 下
91 / 194
 ========第四章========

18•ヴィオレットたじたじになる

しおりを挟む
今日は遠出でゆっくりと早く寝ようと考えていた。まさかあんな展開になるなんて トントン

「ヴィオレット少し話て大丈夫かな」

「お姉様どうぞお入りください」

「お帰り一週間向こうでどうだったか聞きたくて大丈夫だったかい」

「はいイクシア様もお母様もよくしてくださいました」

「そうかよかったね特に変わりはなかったか例えば嫌な事されたとか」

「いえそのような事はありませんわ」

「そうかヴィオレットは女性に好まれるから心配だったんだ」

「イクシア様は結婚する事になってますし大丈夫ですわ」

なんでしょうかまるで見ていたようなこれが女のカンなんでしょうか恐ろしいです。バレてはいけません乗り切らないと試練ですね

「そうかイクシア様は結婚されるのか」

「はいそれで別宅で過ごされたかったみたいですだから私と過ごしたかったそうです」

「ヴィオレット私は寂しかったこんな気持ちになるなんて思わなかった」

「私もですお姉様の事をずっと考えていました寂しかったです」

なんでしょうイクシアちゃんに告白された時よりドキドキします。このまま流されてしまいそうです。今すぐに抱きしめたいですがそうするとお互い我慢できませんねここは添い寝してもらいましょう
しおりを挟む

処理中です...