車いすの少女が異世界に行ったら大変な事になりました

＝＝＝＝＝＝＝＝第八章＝＝＝＝＝＝＝＝

3•ヴィオレット夏の予定を相談する

次の日、学園に来ました。クレムさんにちゃんと説明しないといけないわ了承してもらえるかしらせっかくの夏期休暇に仕事なんて嫌よね

「おはようクレムさんちょっとお話しがあるのいいかしら」

「おはようヴィオレットさん何かしら」　

「実は女王様に同行してお菓子を作ってほしいとお姉様からお願いされたのそれでクレムさんの事話したら助手として一緒にどうかと言われたのだけど夏期休暇だしお仕事は嫌よね」

「それはヴィオレットさんと二人きっりでお菓子作りが出来るという事かしら」

「そうね多分そうなると思うわやっぱり無理よねお姉様のお願いだし気を使うわ」

「大丈夫よ私助手に立候補するわ」

「いいの多分旅の間は相部屋になるわ」

「ヴィオレットさんと相部屋なの本当に」

「お姉様は仕事だからそうなるわ」　

「私絶対行く誰がなんと言おうと行くわ」

「そう喜んでくれて嬉しいわ二人なら楽しい旅になりそうだわ」

「ヴィオレットさんいい夏の思い出作りしましょうね」

という事でクレムさんと女王様に同行する事になりました。何か巻き込んで申し訳ないけど一人より二人のほうが楽しいわよね。今から楽しみだわ